銀行員がうつ病になったら退職するかを判断・行動する方法【冷静に】

銀行員がうつ病になったら退職するかを判断・行動方法【冷静に考える】

銀行員をやってるけど、ノルマや上司のパワハラ、お客さんおクレームでメンタルが限界でうつ病になってしまった。

うつ病になって心療内科に行ってるけど、このまま銀行員を続けるべきだろうか

退職しても銀行員なんて別の仕事ができるのだろうか・・

でも、うつ病になるほど追い詰められる銀行員の仕事なんて続けたくないよなジッサイ

こういったなやみがありますよね。

 

銀行員の仕事をマジメにやってればストレスの溜まり方はものすごく大きくなります。

メンタルが弱い人だったら、簡単にうつ病になります。

「退職したい」と思ってしまうでしょう。

 

この記事では

銀行員がうつ病になったら退職するかを判断・行動する方法

銀行員でうつ病になる人は多いし退職してる人は多い事実

といったことをご紹介しています。

銀行員がうつ病になったら退職するかを判断・行動する方法

銀行員がうつ病になったら退職するかを判断・行動方法

銀行員がうつ病になったら退職するかを判断・行動方法は以下の通りです。

・まずは心療内科に行きましょう
・あなたのうつ病の原因が何かを突きとめましょう
・うつ病の原因を取り除けるかどうかを判断してみましょう
・どうしてもうつ病の原因を無くすことができない職場なら退職ではなく「休職」しましょう
・休職してる間にこれから銀行員として仕事をと続けていくかを考えていきましょう

まずは心療内科に行きましょう

自分がうつ病だと思ったらすぐに心療内科に行きましょう。

うつ病になって退職を考えているくらいの人なら、すでに心療内科に行っている人がほとんどだと思いますが・・・・

うつ病の症状

夜眠れない・すぐに涙が出る・仕事のことを考えると頭痛腹痛ゲリなどがある・体が重い・頭の回転が明らかに遅くなってる・生きていたくないと思うことが多い・趣味などもやる気がなくなる

この記事を読んでるあなたは、自覚があるとは思いますが、心療内科に行ってないならまずは受診しましょう。

 

うつ病を放っておくと、ヘタをすると命に係わる(衝動的に命を絶つこともある)ので、必ず心療内科を受診しましょう。

 

あなたのうつ病の原因が何かを突きとめましょう

あなたがうつ病になった原因を突き止めましょう。

銀行員をやっていてうつ病になったとすると・・・・

・営業のでパワハラ上司にノルマを詰められてメンタルがやられた
参照記事:営業でノルマを詰められる時の対応方法【毎日上司の説教】

・支店長にイジメられる

・同僚からの嫌がらせや無視がある

・お客さんからのクレーム対応でメンタルがやられる
参照記事:理不尽なクレームで落ち込む時のメンタル改善方法と根本的解決方法

こういった、うつ病のストレスになる原因を突き止めましょう。

 

銀行員はとにかくストレスの多い仕事をしています。

すべての仕事がストレスがたまりますが、

「特に一番ストレレスを感じていること、イヤだなあと思ってる事」

がうつ病のストレスの原因です。

そのストレスの原因を特定しましょう。

うつ病の原因を取り除けるかどうかを判断してみましょう

うつ病の原因がわかって特定できたら・・・・

その原因を取り除けるかどうかを判断しましょう。

取り除けるかの判断の方法

パワハラ上司からノルマを詰められているのが原因

→パワハラ上司かあなたが異動になって離れられるか?パワハラがひどければ人事部などに相談すれば解決するか?

 

・支店長にイジメられる

→その支店長は異動になりそうか?あなたは異動になるか?それまで耐えられそうか?
パワハラを相談して解決するか?

・同僚からの嫌がらせ無視

その同僚のことをシカトして仕事をやっていけるか?同僚は異動になりそうか?

参照記事:嫌いな先輩を辞めさせる方法と辞めさせられないときの行動方法

・お客さんからのクレーム対応

銀行員としてお客さんのクレームをうまく対応していけるようになりそうか?

参照記事:営業のクレームが辛いけどそれを仕事に生かす方法【客の信頼を得る】

 

こうやってストレスの原因を「排除」「なくすことができるか」を考えてみましょう。

上手くできそうなら、それぞれ原因に対応して、ストレスの原因を無くしていきましょう。

 

ただ、そんなのムリだ、とてもできそうもない・・・・という場合には会社を休職したほうがイイでしょう。

どうしてもうつ病の原因を無くすことができない職場なら退職ではなく「休職」しましょう

どうしても、うつ病の原因となるようなストレスを無くす(もしくは軽くするような)ことができない場合には

まずは「会社を休職」しましょう。

 

いきなり会社を辞める(退職)するのはあまりおススメできません。

もし、退職する場合には、次の転職先を決めてからのほうがいいでしょう。(できればですが・・・超絶ブラック企業とかなら、そんなことは言ってられない場合も多いですけど・・・・・)

 

「会社を休職」すれば、二か月とか会社を休むことができます。

うつ病になっていると会社を休職するのは割と簡単で

「心療内科で休職のための診断書を出してもらう」→「それを銀行(会社)に出す」

これだけで会社を休めます。

 

「診断書をもらう」→「会社に出す」

の2ステップでしばらく会社を休めるので、超簡単です。

「え?こんなに簡単に休職できるの?」と思うくらい簡単なので、メンタルをやられて限界の場合は、会社休みましょう。

なんで診断書を出すと簡単に休職できるのか

会社ってところは「公的な書類」ってのに弱いです。

あなたが、口で

私

「体調が悪いから休ませてください」

パワハラ上司
パワハラ上司

「そんなの根性で何とかしろ」

とか言われますけど

「診断書を出す(2か月の休職が必要です)」→「医者が休めと言ってるんだからしかたないか」

こういう風になります。

 

あなたが口で説明したり、イジメられてるから助けてとか相談するよりも

医師の書類とかでイッパツで会社を休めます。

 

それだけ会社は「公的な書類」ってのに弱いです。

銀行員がうつ病になると

「今すぐにでも退職したい」

という風に思いがちですけど、まず休職してうつ病を回復させる法を優先したほうがイイです。

ぶっちゃけ退職なんていつでもできますし、ホントに銀行の仕事がイヤだったら休職中に退職すればいいだけですから。

休職してる間にこれから銀行員として仕事をと続けていくかを考えていきましょう。

銀行を休職したら、休んでいる間にやることは

・しっかりと休んでうつ病を回復させる

・休んでいる間に銀行の仕事を続けていくかを冷静にに考える

これだけです。

 

うつ病の症状がひどい時だと、冷静な判断とかができにくいので

ついつい突発的に会社を辞めたりしてしまいます。

一度、ゆっくり休んで、冷静に考えることができるようになってから、今の仕事を続けるかどうかを考えみましょう。

 

とはいえ、うつ病になるくらいメンタルを追い込まれる仕事・・・・銀行員の仕事

うつ病の原因のパワハラ上司とかがいなくなっても、仕事を続けていれば、また第二のパワハラ上司などが現れる可能性は高いです。

そこまでメンタルを追い詰められる仕事からは距離を置いたほうがいいような気がしますが・・・

銀行員でうつ病になる人は多いし退職してる人は多い事実

銀行員でうつ病になる人は多いし退職してる人は多い事実

銀行員ってメンタルをやられて退職する人は多いです。ちょっと悲しい現実ですけど。

私の同期入社でもけっこうな人数が辞めていった

銀行員でうつ病になる人は多いです。

実際に、私もそうでしすし、同期入社で約30人くらいの同期がいましたが5年以内くらいに
6人辞めました。

大っぴらに入ってないですけど退職した理由は

表向きの理由

自分のやりたい仕事があったから・銀行員の仕事が合ってないから

本当の理由

うつ病などの体調不良・メンタルのストレスで限界だったから

こういった理由で同期は6人辞めていきました(私を合わせれば7人です)

また、意外と30代くらいになって係長くらいの役職になると、銀行員を辞めるパターンもありました。

係長くらいの人がメンタルを病んで辞める人が多かった

係長くらいの仕事って、銀行の営業の仕事(渉外)とかだと

・部下を管理しながら、自分の分の営業成績を上げなければいけない

・上司(支店長代理)とかからノルマを詰められて、部下も育てるみたいな板挟みのストレス

・係長になっても給料がたいしてあがらない(年収で言えば50万円も上がらないでしょう)

こういったことで、係長くらいが一番仕事がきついんですよ。

 

メンタルをやられて、うつ病になる人もけっこういました。

メンタルを病んでまで仕事をして給料もろくに上がらない・・・・

さすがに銀行の仕事に嫌気がさして辞めていく人も多かったです。

30代くらいだと結婚している人もいましたが、それでも辞めていきました。

※【余談ですけど】

私の住んでいた地域は、製造系のメーカーが多く、工場の仕事がかなりたくさんありました。

工場の作業員として転職する人も割と多かった(私もそうでした)

工場の作業員とかバカにされがちですけど、工場の作業員でも正社員なら、地方銀行とたいして給料が変わりませんでした。

当時は30歳になるかならないかで、年収が450万円~500万円くらい・地銀と大してかわりません。

ノルマのストレスとかもなくて、残業代もばっちりつきます。銀行員よりも工場の作業員のほうが、イキイキとしごとしていましたし、うつ病になる人なてほとんど見たことがありません。

(夜勤で体調不良とかになる人はたまにいましたけど)

銀行員を退職すると一気にうつ病が治りますよ(ストレスの原因が取り除かれるので)

銀行員を退職すると一気にうつ病が治りますよ(ストレスの原因が取り除かれるので)

銀行員の仕事は特にストレスの多い仕事です

・ノルマ
・パワハラ上司
・お客さんからのクレーム
・サービス残業
・同僚との競争(営業成績が悪いとバカにされる)
・ミスのなすりつけあい

仕事の「イヤな部分」「ストレスがたまる悪い部分」をすべて持っている、ある意味で完ぺきな仕事です。

銀行員の仕事から仕事を変えて、普通の仕事に移るとストレスはかなり減ります。

 

もちろんブラックと言われる業界は避けたほうがいいですよ。

飲食・販売

・ノルマのある営業(外資系企業は除く)・介護士・保育士

このあたりは避けたほうがイイです。

 

上で書いたように私は、銀行員から製造メーカーに仕事を変えて、最初は工場の作業員でしした。(そのあと生産管理の仕事になりました)

工場の作業の仕事をやると、体はキツイですがノルマもないですし、変なパワハラ上司もいないですし、お客さんからクレームなんてこないですし・・・・・

それだけでも、仕事でのストレスはかなり減ります。

 

銀行の仕事から仕事を変える場合には、

「ブラック企業に入らないように気を付けるだけ」

をやっていれば、どんな仕事をしても、ストレスが減りますから・・・それだけ銀行員の仕事は

キング・オブ・ストレス

の称号を与えていいくらいの仕事です。

 

そういった仕事をやってれば、そりゃ、うつ病にもなりますよね・・・・

あなたもそんなに無理しなくていいんですすよ。

「銀行員の仕事は世間体がいいから辞めるのはちょっと気が引ける」

みたいな感じの理由でこのあと何十年も最大のストレスを感じながら生きていく。

そこまでガマンしなくてもいいんですよ。

 

もういままで十分がんばってきましたし、がんばしすぎたせいでうつ病になって退職したいと思うまで追い込まれてしまった。

もう、十分がんばりました。

 

仕事を変えても誰も文句は言わないでしょし、もっと楽な仕事をやってもいいんです。

求人を見ると、仕事の種類多いですし、ムリにノルマのある仕事を選ぶ必要は言ってのがよくわかります。

 

まずは転職サイトなどで、求人を見てみることから始めてみるのがイイでしょう。

世の中にな銀行員の仕事よりストレスの少ない仕事がたくさんあるというのがわかります。

それがわかることで安心感につながり、メンタルも安定してきます。

メンタルが安定してきたら、少しずつ履歴書を出すなどして、行動を開始していけばいいんですから。

 

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