銀行員をやってけど、もうこの業界で働きたくないな・・・できれば異業種に転職したいな・・・
銀行員が転職しやすいい異業種ってどんな業種があるのかな?
失敗したくないし銀行員だった人が異業種に転職した体験談を聞きたいな・・・・
製造メーカーとかに銀行員って就職できるのかな?
こういった疑問にお答えしています。
レ本記事を書いた理由
31歳で地方銀行から製造メーカーに転職しました。異業種に転職したものです笑。
製造メーカーに入ると色んな業界から転職者がいました。銀行員を辞めて異業種に行った同期もけっこういましたよ・・・
レ本記事の内容
銀行員が製造業メーカーに転職した体験談
新卒で入った地方銀行から32歳で製造メーカーに転職しました。
31歳のときに、仕事があまりキツイ地銀の支店&きつい上司&お客さんの質がひどい・・・・という支店に異動になったのがきっかけです。仕事が本当に嫌になりました笑。
余裕で半年で耐えられなくなり、「資格の勉強をする」とテキトーな理由をでっちあげて退職してまいました笑。
ホントは仕事しながら転職活動したほうがいいですけど、そんな心の余裕が無かったんですよ・・・・
地銀を辞めてから1か月くらいはボーっとしてすごしました。旅行とか行こうと思ったんですけど、そんな力残って無かったです。ひたすら家でのんびりしていました。
そこから転職活動を始めて、製造メーカー・社労士事務所を中心に活動しました。
半年ほど転職活動して、中規模の製造メーカーになんとか内定を取ることができました。
製造メーカーの仕事はノルマもなく長く続けることができる仕事だった
私は自動車部品の製造メーカーに入りました。ホ〇ダやス〇キの自動車部品を作っているメーカーです。
最初の1年くらいは工場で現場の作業をやっていました。
工場の現場作業は、体が慣れるまでは大変でしたが、2か月くらいすると体が慣れて、けっこう楽になります。
地銀でバイクで外回り営業をやっていたので、それに比べると全然楽です。ノルマもないですし、定時で帰れますし・・・・
自分のプライベートの時間がめちゃめちゃ増えました。サービス残業もないので、実質的に働いてる時間の給料は地銀時代よりも増えました。
1年後に係が変わって、工場の現場から、事務所で経費を管理する仕事をやらされるようになりました。
工場の経費の管理はシステムがしっかりしていて、仕事量も効率よく少なくなっていました。
地銀のように、ムダに時間をかけて報告資料を作ったり、効率の悪いローラー営業とかそういった仕事がなくなり、仕事の時間もかなり少なくなっています。
仕事に余裕があるので、職場の空気も良くて、パワハラするような上司もほとんどいません。
地銀の時には、仕事がきつくてみんなイライラしていましたし、上司は基本パワハラ上司のほうが多かったです。
結論を言うと、地方銀行から製造メーカーへ転職してよかったです。
とにかくノルマがないのと、ムダな仕事が減りサービス残業がなくなったのが大きかったです。
製造メーカーの仕事の種類については製造メーカーの仕事の種類と内容を解説【異動の流れ・転職方法あり】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ。
営業の人もノルマから解放されるので製造業の仕事はおススメです。くわしくは営業職から工場勤務に転職する方法【メリット・デメリットあり】の記事をご覧ください。
銀行員から転職しやすい異業種の仕事
結論は銀行員が「転職しやすい」異業種はこれだけです。
・生命保険・損害保険(外資系含む)
・不動産営業・証券営業などの営業の仕事
・製造メーカー
生命保険・損害保険(外資系含む)
生命保険や損害保険には地銀から転職する人が多いです。
理由は簡単
「仕事がきつい営業をやるなら、どうせなら給料がいい仕事のほうがいい」
からです。
生保・損保は歩合制(インセンティブ)の仕事が多いです。銀行の営業は成績が良くても給料は上がりません。営業で成績がいいからと言って出世するともかぎりません。
それだったら同じ営業でも給料の上がる可能性の高い生保や損保の業界に行こう・・・という人が多かったです。
※特に外資系の生保・損保に転職する人はかなり今いました。とはいえ、地銀の営業でもトップクラスの人が外資系に転職していきました。外資系は仕事ができないと、簡単にクビになるので営業に自信のある人はおススメの転職先です。
不動産営業・証券営業などの営業の仕事
不動産営業・証券営業の仕事も仕事はきついです。
とはいえ、この業界も仕事で結果を出せば給料が上がる業界です。そこが銀行と違います。
製造メーカー
製造メーカーは体験談でも書いた通り、
ノルマがない
定時で帰れる
効率のいい仕事をやっている
人間関係がクールでユルい
パワハラする人がほとんどいない
銀行と給料もそんなに変わらない
といった特徴があります。
銀行でのストレスが一気になくなる業界です。
製造メーカーに転職するメリット・デメリットは製造業メーカーに転職するメリット・デメリット【現場・事務所・本社】の記事にくわしく説明してるのでごらんください。
銀行員でも異業種に転職してる同僚・同期は多かった
銀行員が「転職しやすい」異業種だと上に書いたように少ないです。
とはいえ、銀行員からでも
・勉強してプログラマーになった人
・仕事しながら社労士受かって社労士事務所に行った人
・飲食店の店長になった人
・トラック運転手になった人
・ジムのインストラクターになった人
こういった人もいましたよ笑。銀行員はたしかにつぶしのきかない職業ですけど、つぶしのきく職業っのほうが世の中少ないです・・・・
その気になれば銀行員からでもどんな異業種にでも転職できます。
銀行員が異業種に転職する人が多い理由
結論を言うと、銀行員の仕事がイヤになるから転職する人が多いわけです。
銀行員の仕事って
「営業職のつらさ」
「書類作りの細かさ」
「コネ人事」
「なぜか体育会系のノリ」
といったホワイトカラーの嫌なとこがぜーんぶある仕事です。
これを体験するわけなので、仕事がいやになる人が多いです。
銀行員で仕事を熱心にやってる人のタイプは
「出世したい人」
だけです。出世欲が高い人は銀行員の仕事でもそらなりに、がんばってやっていけるでしょう。それ以外の人は仕事がいやだけと、生活のために続けてるか、転職していなくなるかのどっちかです。
銀行で働く人は今後いらなくなる
銀行で働く人はいらなくなってきます。
ネット銀行のほうが使いやすいし金利もイイ。そちらに人が流れていきます。
AI化が進んで銀行員の仕事も人が少なくてもできちゃうようになってきてます。
店舗で案内してるおばちゃんとかいらないですよね・・・・だんだんと銀行員って必要がなくなってくるわけです。時代の流れですね・・・・
異業種に転職しようと思ってる判断は間違ってないですよ。うまく時代の流れを見てる判断です。
銀行以外の業界に転職しようと思っている方は転職サイトを選ぶ方法【求人数の多さと担当者の質を重視】の記事に求人の見方をくわしく説明ているのでどうぞ。
製造メーカーはいろんな業界から転職者がいます
製造メーカーに入って
「色んな業界からの転職者」
がいました。ホントにいろんな業界から人が集まってきます。
・銀行員
・住宅営業
・海外ニート(英語がしゃべれる)
・飲食業
・トラック運転手
・溶接工・期間工から正社員になった人
まだ他の業界からいて、一部ですけどこういった感じです。もちろん、他の製造メーカーからくる人もいます。
製造メーカーはある程度の規模の会社だと、
工場現場、溶接、機械のメンテナンス、品質管理、生産管理、研究職、総務、経理、営業、人事といった、たくさんの種類の仕事がます。
それゆえ、色んな業界からの受け皿は大きいわけです。だから色んな業界から転職者がいんですね
銀行員の私でそれなりに仕事ができたので、割とお勧めの業界です。
以上で終わりです。
銀行員から異業種への転職をぜひせいこうさせてくださいね(/・ω・)/