工場現場の作業内容をくわしく説明【楽な作業・キツイ作業】

工場現場の作業内容をくわしく説明【楽な作業・キツイ作業】

工場って作業内容ってどんなことやるのかな??

工場の業界によってやることって違うのかな?

どの作業がどれくらいたいへんなのかな??

本記事を書いた理由

製造現場を4年ほどやりました。工場勤務は11年ほどです。

一通りの現場作業を経験したのでその情報をシェアしたくて記事を書きました。

本記事の内容

工場の業界について

工場の業界について

工場はいろんな種類の工場があります。

自動車工場
電気機器の工場
プラスチック加工の工場
食品加工の工場
ガラス加工の工場
薬品工場
ゴム加工の工場
ダンボール・紙の加工の工場

これ以外も様々な種類の工場があるので、作業内容は無限にあります笑。

とはいえ、その中でも工場の作業内容のメインのものはだいたいどんな業界でも同じです。

メインの工場の作業内容を見ていきましょう。

工場現場の作業内容をくわしく説明

工場現場の作業内容をくわしく説明

工場の作業内容は以下の通りです。たいてい作業ごとに係が決まっていて、同じ仕事を1日やります。

・材料・部品を入れる作業
・材料を加工する作業
・部品を洗う作業
・部品を加工する作業
・組み立てる作業
・完成したものを検査する作業
・製品を梱包する作業
・製品を出荷する作業

材料・部品を入れる作業

工場ではまず、運ばれてきた材料は部品を受け入れます。材料や部品がないとモノを作ったり加工したりできないですからね。

トラックで運ばれてきた材料や部品を工場に入れて、決まった場所「ラック」などに一時的に入れます。

決まった場所に入れるのは、たいていフォークリフト・ハンドリフトなどを使って部品を運びます。
①トラックから運ばれてきた部品・材料をラックに入れる
出典 エフエージョブ

そして一時的に入れたラックなどから、その部品やモノを使う場所(ラインや機械のちかく)にまで運びます。

ラインや機械の近くまで運ぶのはたいてい、人の力で台車などをつかって運びます。

②その部品や材料をあけて、工場のラインの作業する場所に運ぶ(台車やハンドリフトを使ったりする)1

出典 ありますプラザ

工場内での台車の搬入作業

 

※こういった作業は「投入・搬出係」がやります。部品や材料の出し入れをやる係で、この作業をずっとやります。

工場でのフォークリフトの作業についてくわしく知りたい方は工場でのフォークリフトを使った仕事内容【工場に就職しやすい免許】の記事をごらんください。

材料を加工する作業

材料を加工する作業は

「部品・材料を磨く(研磨)」
「部品・材料を溶接する」
「部品・材料をカットする」

といった材料の加工をします。

材料の加工はほとんど機械がやってくれるので、作業するひとは機械に材料を入れて、機械を操作したり、メンテしたりする作業がメインです。

材料を加工する作業1 材料を加工する作業2 材料を加工する作業3

出典 ㈱サガミテクニカル

こう言った感じで

①機械に部品・材料をセットする
②機械を操作する
③部品・材料が加工されて機械から出てくる(取り出す)

こういった作業をやります。

加工されて材料は、そのまま工場で使うこともありますし、別の工場で使うために出荷したりします。

部品を洗う作業

工場で使う部品はそのまま使えないことがあります。一度しっかり洗ってから組み立てる・・・・というパターンも多いです。

部品を洗う理由は

「見た目をよくする」「ゴミやチリなどがついてる可能性があるのでしっかり洗ってから組み立てる」※ゴミやチリなどと業界用語で「コンタミ」とかいいます。

といった理由がほとんどです。

部品を洗う作業(洗浄作業)は

①部品を洗浄機にセットする
②洗浄機を操作する
③部品を取り出す
④部品にエアー(空気)をかけて、水分を飛ばす

といった流れです。

 

部品洗浄機の動画

こういった感じで部品を洗浄します。今時の洗浄機の性能はすごいので、ピカピカになります笑。

古い洗浄機だと④のエアー(空気)をかけて水分を飛ばすのは手動でやったりしたんですが、いまでは全部機械でやってくれるのでとても助かります。

これも機械作業なので、そんなにきつくない作業です。

組み立てる作業

工場のメインの作業は「組み立て作業」です。

よくある自動車工場の風景が出るのはほとんど「組み立て」の作業です。

 

自動車の組み立て工程の動画

こんな感じの映像って一度は見たことありますよね。

とはいえ、組み立てといっても自動車を作る組み立てはかなりハードな作業です。

バイクを作る工程もありますし、小さな部品を作るメーカーなら、組み立て工程ももっとこじんまりしています。

 

昭和精工 現場作業紹介ビデオ(小さなものを組み立てる)

この動画などは、ハンドで小さな部品を組みて建てています。組立作業でも、工場によってかなりちがいがあります。

見た感じでわかりますが、自動車の組み立てはけっこうハードです。逆にこういったハンドで小さな部品を組み立てる作業のほうがぶっちゃけラクです。

※昭和精工さんの動画では後半に「検査作業」をしている場面もあるので、工場作業がよくわかります。

 

手作業での組み立て作業

こうやってインパクト(自動のネジをしめる機械)をつかって組み立てる作業もあります。

※自動車を組み立てる作業はキツイですが、その分、給料高いことが多いです。
逆にハンドで組み立てるラクな工程は給料が安かったりします。

とはいえ、工場はコンビニとかで働くよりも最低でも時給は1500円くらいになるので、おいしい仕事です。

完成したものを検査する作業

検査作業は完成した製品や部品を目で見て検査する作業です。

 

目で見る検査での検査工程

 

こういった小さい物を目で見て、キズがないかとか、どこか曲がってないかとかを検査します。

 

自動車の検査工程

自動車のような大きなモノは、人が見てキズがないかを検査したり、機械で自動で検査をして、動かないところがないかをチェックします。

検査作業は工場の作業の中ではけっこう楽です。目は疲れますけど。
また、年配のかたで老眼で近くが見えにくい・・・・って場合は検査作業はできないことがあります。

ずっと、モノを見てるので、老眼だとちょっとキビシイでしょう。

製品・部品を梱包する作業

完成した製品や部品を梱包したりする作業です。

※梱包が必要な製品などを作ってる工場での作業です。自動車・バイクなどの動くものには梱包作業がない場合もあります。大型でも電気機器や家具などは梱包作業があります。

 

ハンド(手作業)での梱包作業

 

こうやってハンドで梱包する作業をします。意外とこうやって手作業で梱包する作業も多いです。

 

機械がやってくれる梱包

 

こうやって機械が梱包までやってくれます。この場合は、梱包する機械を作るという作業になります。

ハンドで梱包する作業はなれるまではちょっとキツイですが、なれるとそんなに力を入れないでもよゆうでできるようになるので、楽になってきます。工場の仕事の中では、ラクな仕事です。

製品を出荷する作業

工場で作った製品や部品を出荷します。

いちばんよくある出荷作業は

①梱包されたものを出荷場所まで運ぶ。
②トラックに積み込む

といった作業です。

 

トラック積み込みの作業

イメージはこんな感じで、こういったのがよくある出荷作業です。

こうやって出荷されたものは、直接別の工場に行ったり物流倉庫にいったん保管されたりします。

工場でキツイ作業

工場でキツイ作業

工場でキツイ作業は以下の通りです。

・材料・部品を入れる作業

・組み立てる作業

・製品を出荷する作業

材料・部品を入れる作業

材料・部品を工場に入れたりするときにはフォークリフトを使いますが、

「そのあとに人の力で台車に積んだりして、部品・材料を使うとこまで持ってく作業」がけっこうきついです。

台車に乗せるときに、部品・材料が重かったりするとけっこうきついです。

また、部品の種類が多かったりすると、頭がこんらんしたりしますし、そこそこ記憶力も使います。

意外と体と頭を使う作業なのでけっこうキツイです。

組み立てる作業

工場のメインの仕事の組み立て作業。

自動車メーカーの組み立て作業は、上の動画とかでも何となくわかると思いますが、けっこうキツイです。

そのぶん給料いいので、きついけど給料がイイってのなら自動車メーカーの工場を選ぶのも手です。

大手メーカーに入って期間工から正社員を狙う

大手メーカー(トヨタ、日産、ホンダ、スバル、ダイハツなど・・・)にいきなり正社員で入るのはむつかしいです。

とはいえ、

期間工として大手メーカーに入社して、

期間工→正社員

こういったルートならわりと、正社員になりやすいです。

大手メーカーの期間工は仕事はきついですが、給料はかなりいいです。(年収350~500万円くらいいく)

大手メーカーに入るには期間工から入って正社員・・・・というのが現実的です。

期間工から正社員になる方法は工場の期間工から正社員なるリアルな方法【正社員になる人の特徴】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ。

製品を出荷する作業

製品を出荷する作業は、ラインなどでできた製品を、出荷場所まで運びます。

出荷場所まで製品を運ぶのは、フォークリフトを使ったり、台車に乗せて人の力でトラックに積み込む場所までもっていったりします。

この「人の力で積み込む場所までもっていく」ってのが、地味にキツイ作業です。

夏場とかはヘロヘロになるので、あるていど体力のある人じゃないときついかもしれません。

夏場の工場で涼しく過ごす方法は夏に暑い工場・すずしい工場の特徴【熱中症対策あり】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ

工場でラクな作業

工場でラクな作業は以下の通りです。

・部品を洗う作業
・材料を加工する作業
・完成したものを検査する作業
・製品を梱包する作業

部品を洗う作業

部品を洗う作業は、

「部品を洗浄機に入れる」「洗浄機のスイッチを押す」くらいで簡単です。

最近の洗浄機は性能がいいので、入れるだけでOKみたいのが多いです。

洗浄作業をやっていた時はラクでした。

ラクな作業だと「時間がたつのがおそく感じる」ってののもありますけど・・・・

材料を加工する作業

材料を加工する作業もそこそこ楽です。

機械の前でひたすら材料を入れて、機械を操作するって作業がメインです。

あまり動き回らなくていいので、そんなに疲れません。

ただ、夏場にクーラーのない場所でやることがけっこう多いので、夏場は暑いところでずっと立っていなければいけない・・・・というふうになります。。

とはいえ、部品を入れたり、出荷する作業は夏場に動き回るので、それよりはかなりマシです。

完成したものを検査する作業

検査する作業はラクです。たぶん工場内では一番楽でしょう。

見るだけですからね。体力的にはいちばんラクです。

たしかに、検査作業してると1日中、モノをみてるので目が疲れますけど、慣れてくるとたまに遠くを見たりすれば、そんなにきつくありません。

工場で検査作業になるのはかなり美味しいです。

製品を梱包する作業

製品を梱包する作業は、なれるまでがめんどくさいです。

とはいえ、作業になれてくると、同じ場所で力を使わずに作業できますし、動き回ることもすないのでラクです。

最近では機械で梱包をやってくれる設備もあって、材料を入れて機械を操作するだけ・・・・というのはけっこうラクです。

まとめ

工場の作業内容も多いですし、ラクな仕事やきつい仕事もあります。

どの仕事をやらさせるかによって、工場の仕事が楽だったりキツかったりします。

なるべくラクな作業が多い仕事。求人でラクな仕事を募集してる工場を選ぶのがポイントです。

とはいえ、自動車メーカーの組み立てなど、仕事はきつくても給料がイイ仕事もあります。

ラクな仕事で給料がめっちゃいい・・・・って仕事はあんまりないです。

それでも工場の仕事はヘタなバイトするよりもかなり時給がいいです。

このあたりを考えて工場を選んでいくといいですね。

工場の仕事についての求人については工場の仕事に就職する3つの方法【メリット・デメリットあり】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ。

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