営業に異動して辞めたい時に実際に辞める方法【営業職を選ぶか考える】

営業に異動して辞めたい時に実際に辞める方法【営業職を選ぶか考える】

今の仕事から営業の仕事に異動になったよ

営業の仕事ってキツイしノルマもあるし辞めたいんだよね

どうすれば営業の仕事をやめられるのかな・・・最悪会社辞めなきゃいけないのかな?

なにか営業の仕事から抜け出せるいい方法はないのかな?

営業に異動になるとどういう風な社会人生活になるのかな??

こいうった悩みってありますよね。

 

私も地方銀行で後方事務から営業に異動になったときはかなりイヤでした。

ぶっちゃけ毎日辞めたいと思っていました。(実際、地方銀行を辞めたんですけど)

 

ここでは、私が見た営業の仕事を実際に辞めれた事例を含めた

営業に異動してイヤなときに営業を辞める方法

今後の人生で営業職をやっていくかどうかをちゃんと考えてみる

こういったことをこの記事で見てい行きましょう。

 

営業に異動して辞めたい時に実際に辞める方法

営業に異動して辞めたい時に実際に辞める方法

ここでは「営業に異動してどうしても営業を辞めたい」時の具体的な方法を書いています。

仕事ができる人などは、抵抗がある方法なので、実際にやってみるかどうかは、自分で考えてからやってみるのをおススメします。

 

営業になったら仕事ができない人間になって(できないフリをして)営業をクビになる

営業になったら仕事ができない人間になって(できないフリをして)営業をクビになる

営業をやったことが無い人が、営業に異動になって仕事をすると、かなりきついです。

実際に、営業の仕事が全くできない人もいます。

もともとコミュ障
体力が無い
人と話すことが極端に苦手

こういった人がたまにいますが、営業もノルマがあるので、

ノルマがまったく達成しないと、「営業係を普通にクビ」になったりします。

営業をクビになるためには

仕事ができる人はあえて営業ができないふりをする(テキトーに仕事する)

もともと仕事ができない人はさらにテキトーに仕事する

 

→こうするとノルマの達成率が半分以下とかになって

 

「こいつに営業をやらせておくのはムリだ、ほかの係に異動させよう」

となって、営業を辞めることができます。

 

一言でいうと「営業の仕事が全然できない人」を会社にアピールするってことえす。

そりゃ、営業で全くノルマを達成できない・・・・というか、ノルマの半分も行かない人は営業を外されます。

 

営業ができなくて、営業を外されるってのは普通のあ会社ではホントによくあります。

私は地方銀行で営業をやりましたが、

普通に「営業の仕事ができなくて、営業を外される(ほかの係に異動する)」って人をかなりたくさん見ました。

それだけ営業の仕事はハードなんですけどね。

 

営業を外されてほかの係に異動になると意外とイキイキ仕事をしていた人たち

営業の仕事ができなくて→営業の仕事を外されてほかの係に異動になる

 

こういった人は、営業の仕事をドロップアウトしたので

「もうその会社でダメなんじゃね?」

とか思われがちです。

 

しかし、そうでもないんですよ。

営業の仕事がダメで、営業をクビになってほかの係に異動になった人・・・・・

たとえば銀行だったら融資・預金・本社の事務・とかがあるんですけど、営業以外の仕事だとイキイキと私語をする人のほうが「多かった」です。

 

そして、営業でダメでも、意外とほかの係の仕事で目を出して出世している人とかいました。

 

逆に、営業でがんばっても、ずっと平社員で営業やらされてる人とか多かったです。

「営業って出世しにくい係」

なんですよね。

 

営業って仕事がきついうえに会社の中で出世しにくい係ですし、営業を続けるメリットはかなり少ないです。

営業成績が悪いから辞めたいから営業を辞めたい・・・と思ってる人もいます(営業成績が悪いから辞めたい時の行動方法【成績上げる・すぐ辞める】

でも営業成績をわざと悪くして、営業以外の係にシフトしていく・・・っていう人も意外と多い(ずるがしこくやってる人もいる)ということを覚えておくといいでしょう。

営業のストレスで精神的に病んで休職すると営業をはずされる(営業を辞めれることができる)

営業のストレスで精神的に病んで休職すると営業をはずされる(営業を辞めれることができる)

結論を言うと、

営業での仕事がキツイ→

心療内科に行く→

休職の診断書をもらう→

仕事を休職する→

休職から復帰するときに営業以外の係に異動

こういった営業の仕事の辞め方です。

参照記事:心療内科に行って診断書をもらって休職する

 

営業はストレスがかなりかかるので、

「メンタルをやられて営業の仕事ができなくなる」→

「営業の仕事を外される(ほかの係に異動になる)」

という人が実際にかなりいました。

 

あまり大きな声では言えませんが、心療内科に行って

私

「仕事がきつくて夜眠れない」
「仕事のことを考えると死にたくなる」
「もう生きていたくない」

と言ったことを言えば、うつ病と診断されて「休職の診断書」を出してくれます。

 

私の場合は本当に精神的に追い詰められて、会社を休職したのですが・・・・

 

会社を休職するメリットは

「休職した後に仕事に復帰するときには、ほとんど営業以外の係に異動(もしくは係替えになる)」

というのがメリットです。

 

営業の仕事が原因でメンタルを病んで、また営業の仕事をやらされることはないですからね。そんなバカなことはありません笑。

参照記事:銀行員がうつ病になったら退職するかを判断・行動する方法【冷静に】

 

会社を変えて営業の無い業種を選ぶ

会社を変えて営業の無い業種を選ぶ

営業に異動するのがイヤ、今後も営業の仕事だけはやりたくない

そう思うなら、営業のない業種選んで仕事を変えるのもアリです。

 

ホワイトカラー系の規模の大きな会社はどうしても営業になる可能性も多いです。

金融系・商社・不動産このあたりを避けて仕事を変えればいいでしょう。

 

もしくは

・製造メーカーなどの現場
・事務職
・トラック運転手
・ビルメンテナンス
・建設業
・職人系の仕事

こんなかんじの、営業職が無い仕事はたくさんあります。

 

それなりにどんな仕事でもキツイですが、

営業の仕事よりは精神的な苦痛を考えるとだいぶマシです。

 

営業に異動してどうしても辞めたい、営業の仕事がイヤだという場合には仕事を変えるのも一つの方法です。

営業が向いてないと思ったら仕事を変えるのはアリです。その理由は営業が向いてないから辞めたいと思う人がとるべき考え方・行動方法の記事をご覧ください。

営業に異動するのはただの会社の都合であななの能力とかは関係ない

営業に異動するのはただの会社の都合であななの能力とかは関係ない

あなたが営業に異動する理由は

あなたが営業に向いている
あなたが期待されている

というわけではありません。

ただ、の会社のローテーションです。

たまたま人事ガチャで

「営業の人員が減ったから、こいつを入れておこう」

というかんじで、営業に向いてるとかそんなの会社はまったく考えていまません。(というかどんな会社でもだいたい同じですけど)

なので、みんな営業をイヤイヤやっています。

 

営業の仕事が好きな人がなんてまずいませんからね。よほど体育会系で社畜精神がある人なら別ですけど。

営業に異動してイヤならムリして続ける必要はないんじゃないか・・・と思います。

 

私も地銀で営業をやっていましたが、

・営業はノルマ・サービス残業があってほかの係よりも明らかに仕事がきつい
・体育会系の仕事なので、上司もパワハラする人が多い

といったのが正直な現実です。

 

営業に異動になったら、なるべくそこから逃げる方法を考えたほうが前向きです。

 

営業の仕事は長く続けると出世しにくい

営業の仕事は長く続けると出世しにくい

上で少し書きましたが、

営業経験が長い=出世しにくい

という傾向がありました。

 

ほかの会社は知りませんが、私のいた地銀では、営業経験の短い人(1~2年くらい)の人のほうが、支店長、部長、役員などに出世する人が多かったです。

 

逆に、営業経験が長くなると

「営業一筋で営業しかできない人」

みたいなイメージが突いてしまいます。

 

そうすると、異動があってもずっと営業をやらされて、他の係の仕事ができないパターンがめっちゃくちゃ多い・・・・

そうなると、仕事の幅が広がらなくて、スキルもつかずにただただ、仕事がきついだけの営業を続けていくハメなる。

 

こういった「負のループ」に落ちる人が多かったです。。

 

営業の仕事のメリットは出来高制(インセンティブ)のある仕事か外資系企業だけ

営業の仕事のメリットは出来高制(インセンティブ)のある仕事か外資系企業だけ

営業の仕事はデメリットが多いですが、営業ができる人は、

出来高制の営業(インセンティブの営業)・・・不動産営業など
外資系企業の生命保険・損害保険の営業

こういったところに転職していきました。

 

営業ができる人は、いわゆる普通の会社(日本の金融や損保、商社)で営業をやっていると

「営業でノルマを達成しても給料が上がるわけではない」
「営業ができる人になっても出世しにくい→ずっと営業をやらされて平社員の人が意外と多い」

こういった風になりますけど、

出来高制の営業→営業ができればいくらでも給料が上がる

外資駅企業の営業→営業ができれば30代で年収1500万円とかいく

というのが営業のメリットあります。

 

実際に、地方銀行の営業の同期で、営業成績がトップクラスの友人は外資系企業に転職していきました。

そこで30代前半で年収が1500万円くらいはいってまいた。

地方銀行で営業をやってるのの約3倍の給料をもらっていました。

そりゃあ、外資系企業に行きますよね・・・・

 

ただ、外資系企業は、仕事ができなければ簡単にクビになります。そういう雇用契約みたいです。

日本の会社は、早々簡単にはクビにならないので、そのあたりは安心とも言えます。

 

営業に異動になったらその仕事をやっていくかを趣味レーションしてみよう

営業に異動になったらその仕事をやっていくかを趣味レーションしてみよう

この記事を読んでるあなたは、営業に異動になって

「営業なんてやりたくないよカンベンしてくれよ・・・」

と思ってるはずです。

 

実際、営業の仕事は私の経験上は、かなりきつい仕事です。

だから、やりたい人がほとんどいない仕事です。

 

営業をやってみたいというガッツのある人
営業を経験してこれからの人生その経験を生かしていきたい人

といった、かなりガッツのある人以外は、やっても苦しいだけ・・・・になる可能性が高いです。

 

もし、営業に異動になって、悩んでいるとしたら、

営業をやっていけるかどうかを自分の性格、キャラクター・忍耐力から判断して今後の人生の趣味レーションをしてみましょう。

 

ぶっちゃけ、営業以外の仕事はいくらでもあるので、ムリしてやる必要はないと思います。

精神的に病んでしまうよりは、給料が少なくても楽な仕事のほうがいい・・・というのが本音です。

 

こういった事情を考えて、これからの行動を考えてみてください。

参照記事:優良な転職サイトの選び方

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営業の仕事は苦行仕事お役立ち・雑記