上司のパワハラが許されてきた理由と今後パワハラができなくなる理由

上司のパワハラが許されてきた理由と今後パワハラができなくなる理由

なんでパワハラとかやってる人間が会社にいられるの??

でもそんな時代ってもう、もしかして終わるんじゃないの??

パワハラなんてやってる上司はこれからいなくなるんじゃないのかな・・・・

本記事の内容

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上司が会社でパワハラをして許されてきた理由

上司が会社でパワハラをして許されてきた理由は以下の通りです。

・経済が成長していたから部下がガマンしていた

・会社の仕事のやらせ方がまちがっていたから

経済が成長していたから部下がガマンしていた

結論を言うと、昔からパワハラはありましたが、昔の人はそれを「ガマンしていた」だけです。

昔は会社にいれば給料が上がり、出世もできて、リストラもされず定年までいて退職金ももらえました。

だからパワハラ上司からいじめられても「ここでガマンしとけば、給料も上がるし出世もできるしな・・・・」といった見返りがあったので「パワハラをガマン」していました。

だからパワハラしてもそれほど大きな問題にならなかったですし、部下から訴えられるとかもなかったわけです。

会社の仕事のやらせ方がまちがっていたから

多くの会社の考え方は

「社員は会社につくして、やりがいだけで仕事をするもの」
「サービス残業をやってタダで会社の仕事をするもの」

といった考えを社員に押しつけています。

※もちろんこういった会社はブラック企業なので、そうでない会社もあります。

こういった会社の考えを部下に対してやるのがパワハラ上司のやくめです。

パワハラ上司のキャラはたいてい、自分からでもすすんでサービス残業をやって仕事ばかりをしてるタイプがほとんどです。

その自分のやり方を、部下にもおしつける。パワハラをしてでも、とにかく仕事を無理にやらせる・・・・

こういったパワハラ上司は会社にとっては使いやすい社員です。

サービス残業は、だれでも知っていますが法律を違反しています。

サービス残業などをパワハラをしてでも無理にやらせる会社に忠実な社員・・・・パワハラ上司

これが会社にとっての考えです。さすがにこれはまちがっていますよね。

これからの時代に上司がパワハラができなくなっていく理由

上司がパワハラがこれからできなくなる理由

これからの時代はパワハラ上司が減ってきます。その理由は以下の通りです。

・努力しても報われない社会になったから

・パワハラが社会に知られるようになった

・パワハラ上司に権力を持たせるとヤバいと会社が気づき始めた

努力しても報われない社会になったから

今の会社では、終身雇用があるわけでもないし、給料が上がるわけでもないです。

今の新人などは、努力しても報われない、自分の父や先輩を子供のころから見ています。

「仕事をガマンしてやっていたオヤジが、結局は40代でリストラされていた。ガマンし働いてもこれじゃしょうがねえなあ・・・・」

とか新人は思っています。

新卒カードを使って入った会社とはいえ、新人がパワハラ上司に出会って、パワハラを受けたら・・・・

「こんなやつにイジメられて仕事に耐えたとしても、給料上がらないし、どうせいつかリストラされるし」

「こんなのなら別の会社行ったほうがマシだな」

「こいつのパワハラがウザいから労働基準監督署とかにチクってやろう」

こういった行動に出ます。

パワハラをしても、けなげに耐えるタイプの新人とかはかなり少なくなっています。

会社も、昔のように利益が上がっていないので、給料を上げることができない、出世するポストもない、40代になったらリストラ候補になる・・

こんな会社の状況で、上司からパワハラされてまで、仕事をガマンしてやるっていう新人は少なくなるのはあたりまえです。

会社に忠誠を尽くす・・・みたいな若い人って今っていないですよね。

ガマンできない新人は、会社を辞めたり、労基にチクったりといた行動をするので、パワハラ上司が活躍できなくなってきています。

上司のパワハラがひどかったら迷わず転職すべきでしょう。そういう時代です。

パワハラがひどいときに転職すべき理由は上司のパワハラひどく逃げられないなら転職すべき理由【うつ病リスク】の記事にくわしく説明してるのでご覧ください。

パワハラが社会に知られるようになった

パワハラ上司のパワハラが。問題として取り上げられるようになってきたのは最近です。

「パワハラ」って言葉は1990~2010年くらいまではほとんど聞かなかったですからね

それまではパワハラって言葉ほとんどなくて「モーレツ社員」「パワフル部長」「ピストン課長」とか言われて逆に「怖い上司」ってくくりで、言われていただけです。

 

昔はたいして問題にされなかったパワハラが今ではよく取り上げられます。

どうしてパワハラが取り上げがれるようになって問題になってきたかの理由は簡単です

理由は、何度か書きましたが、昔はがんばれば給料が上がり出世もできて、定年まで働けて、退職金もらえました。

だから、昔の「鬼上司」・・・今で言うパワハラ上司にどんなにイジメられても「ガマン」していました。

あと、そうやってムチャなイジメにガマンしていることが「大人の対応」とかで「かっこいいこと」と思っている人もいます。ガマンすることが

とはいえ、いまでは、給料も上がらない出世もしない、40代からはリストラにあうといった今の社会では、パワハラ上司にイジメられれば、

「ただ見返りもなくガマンするだけ」

のサラリーマン生活になります。仕事で見返りがないのに、会社でイジメられる・・・・こんなの耐えられるわけがありません。

そうなってくると、

「あの上司って問題がある人じゃないのか?」

という思いがやっとイジメられる部下に出てくるわけです。

昔は、給料が上がるとか出世できるとかで、ただガマンしてただけで、パワハラなんていくらでもありました。メンタルを病んで辞めた人もいっぱいました。

昔はパワハラでメンタルを病んだ人は「うつ病とか弱いやつがかかる甘えだ」とか言われて、退職させられてただけでしたから・・・・

 

※パワハラされてうつ病になってしまった時の体験談は上司のパワハラでの精神疾患の症状の体験談【うつ病・適応障害】の記事に書いてあります。

 

給料も上がらない時代になって、パワハラする上司が「あいつのやってることって、おかしくないか?」とやっと社会が気づくようになったんですね。

 

パワハラがやっと社会で「おかしいんじゃないか?・・・」と思われるようになってきたのです。

パワハラ上司に権力を持たせるとヤバいと会社が気づき始めた

結論を言うと、パワハラ上司が会社にいると「会社の経営がやばい」というのに気付き始めました。

どういうこと?かというと

今までの会社・・・・パワハラ上司は部下をこきつかって、働かせて利益を生んでくれる仕事ができる上司

これからの会社・・・・パワハラ上司は有能な部下をつぶしてしまう人間。部下をイジメて将来性のある若者が会社からいなくなる。有能な若手ほど会社を辞めていく

こういうことに会社が気づき始めました。

今までは、経済も上向きだったので、ただ、パワハラ上司が部下をこき使って仕事量を上げれば利益は出ていました。

しかし、今では、会社で利益を上げていくためには、新しい発想で、アイディアをつくっていったり、新しいビジネスの方法を作っていかないと、会社で利益が上げられない時代になってきています。

効率のよい仕事をするのも必要で、イケイケで仕事をしていれば利益が上がる時代はおわってしまいました。

そういった、新しい発想のアイディアや、効率のいい仕事をするためには、若い人のアイディアや仕事ぶりが必要です。

パワハラ上司はそういった、若い人たちのアイディアがあったりすると

「自分のしっと心」
「ねたみ」

といったことから部下をイジメてつぶしていきます。

パワハラを受けた部下は転職していきます。有能な若者ほど、簡単に職場を変えていきますから。

パワハラ上司がいると、若い有能な人材がいなくなり、会社は利益を上げられなくなりヤバくなっていきます。

そして、会社の残るのは、部下をこき使うことしかできない頭の固い人間ばかり・・・・・

さすがにこれはやばいと会社が気づき始めました。

だからパワハラ上司は

昔・・・有能な上司

今・・・部下をつぶすだけのヤバイ上司

といったかんじで会社にとってのあつかいが変わってきています。

 

とはいえ今でもまだまだパワハラ上司が会社で権力をもって出世することは多いです。その理由はパワハラ上司が会社で権力を持つ理由【会社がパワハラに味方する】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ。

まとめ

会社でパワハラをする上司は、会社の中で守られた場所で、部下をイジメる人間的には最低レベルの生き物です。

そういった、最低レベルの生き物が生きていけるような会社はどのみち、有能な若者がいなくなって将来的には自分の首をしめることになります。

パワハラ上司はだんだん少なくなっていきますが、じっさいにパワハラ上司に出会ってしまったら自分の身は自分で守るしかありません。

早め早めの行動で、パワハラ上司を自分に近づけない行動がとても大事になってきます。

パワハラを受けたらなるべく早くパワハラ上司から逃げる行動をとるべきです。その方法は上司のパワハラから逃げる・対抗するなどして解決する手順の説明の記事にくわしく攻め委してるのでどうぞ。