転職活動をいざしようと知ると、どうしてもハローワークとか求人誌や転職サイトを利用しがちです。
これって、完全に情報不足なんですよね。というかだいたいハロワとか使ってまともな転職活動がなんかできませんよ。
ハロワってブラック企業の楽園なんですよね。ハローワークとかウソの条件の求人とかで満載ですし、企業の登録に規制が無いので、ブラック企業の天国になっています。これって厚生労働省のサイトでウソの求人情報OK見たいなっていますからね。
Q 求人誌を見て就職しましたが、求人誌に書いてあった給料や勤務時間などの条件と実際の条件が違っていました。これは労働基準法違反ではないのですか?
A 労働基準法第15条には、労働条件の明示が定められていますが、この条文で言う労働条件の明示とは労働者個々人
に対して書面で明示される労働条件のことです。つまり、求人誌やハローワークに掲載されている求人票はあくまでも募集の際に提示する労働条件の目安であり、労働基準法第15条で定める労働条件の明示には該当しません。
なお、ハローワークに掲載されている求人票の条件と実際の条件が異なる場合は、まずはハローワークにご相談ください。
一回ハローワークの求人見たら、まともな人だったら「なんだこれ・・・」ってすぐわかりますよ。
求人誌や転職サイトはハロワよりはマシですけど、結局「自分で求人を探して全部自分で判断しなければいけない」という苦労があります。
転職活動で何がつらいかって、「求人探すの」ですよね。これって自分でやってるとものすごく苦痛です。
ぶっちゃけ言うとキリがないんですよね。というか「もしかしたらこれブラック企業じゃないの?」とかそういうのも求人誌見たり転職サイト見たりしても判断できないことって多くないですか?実際やってみるとホント求人探しって苦痛になってきます。
関連記事:ハローワークって行きにくいよね
ハローワークはあくまでもあくまでも失業手当をもらう場所なので割り切って利用すべき
ハローワークってハッキリ言って、「失業手当」をもらったり「職業訓練の手続き」をしたりする場所なんですね。そう、求人を紹介してもらう場所じゃアないです。だってブラック企業ばっかりなんですもん。
ハロワには、「ブラック企業だけどちょっと普通な感じなグレーな会社」と「完全なブラック企業」と「超絶激務な最悪なブラック企業」しかありません。これ地獄絵図ですからね。
知ってますか?ハローワークで働いている職員てほとんどが派遣社員か嘱託社員で正規の公務員てほとんどいません。おばちゃんとかおっさんとかが職員に多いでしょ?あれほとんど派遣とか嘱託なんですよね。
このひとたちって、職業を紹介するノルマみたいなのがあるらしくて、とにかくブラック企業でもなんでも紹介してきます。
超ブラック企業を「この会社仕事も楽でみんなやさしくていい会社ですよ」とか言って紹介してきます。マジですからね・・・怖いです。
関連記事:ハローワークの職員は嘱託・派遣社員ばかり 相談しても無駄
ハロワで紹介された求人の会社に入ったらブラック企業だった。だからソッコーで辞めて労働基準監督署にその旨を相談したっていう人もけっこう多いです。
そういったことは労働基準監督署からハローワークに落とし込みがあるんですけど、その情報はハロワ内で共有されるだけで、その会社の求人が削除されるとかそういう対処はされません。だからブラック企業だと労基に訴えられたような企業でも、ずっとハローワークの求人に掲載されたままになるわけです。
だからなんですけど、ブラック企業のベタな特徴は、入ってもすぐに人が辞めるので、すっと同じ求人が出ているわけですね。ハローワークではこういった求人がほとんどなので、利用する意味が1ミリもないわけです。
ということで、今はハロワで求人を探すよりも、転職サイトで求人を探すってのは常識になってるんですね。そりゃハローワークの状況がここまでひどいとそりゃハロワ使う人も減ってくるってもんです。
まともなブラック企業じゃない求人があるのは転職サイトしかないんですよね これが現実なんですよ
そう、この求人探しの苦痛を一気に解決してくれるのが、「転職サイト」を利用するということです。これだけで求人探しの苦痛から簡単に解放されます。
なぜなら、転職サイトがあなたの代わりに求人を探してくれるからです。
転職サイトって転職のプロであるエージェントがあなたの希望を面談で聞いて、それに合った求人を探してくれるという夢のようなシステムがあります(^O^)/
もちろん、転職サイトだったブラック企業がまったくゼロってことはありません。
後で詳しく書きますけど、特に最近では厳しい基準で掲載企業を審査しているために、ブラック企業率はほとんどないわけですね。
転職サイトは民間の会社なので、そこにブラック企業があるといった評判がでてくれば利用者がいなくなってしまいます。転職サイトは企業に依頼されて、企業に人材を紹介することで企業から紹介料をもらって経営が成り立っています。そこで人材を紹介できなくなったらアウトですからね。
だから、ハロワと違ってちゃんと人材紹介にお金を払ってる会社なんですよ。だからブラック企業率も少ないわけです。しかももう一度いいますけど、厳しい審査で掲載企業を審査しているわけですから、ブラック企業が少ないってことがわかりますよね。
あと、求人て自分で探すのはもう辞めたほうがイイですよ。その間に自己分析したり履歴書書いたり面接対策とかやることもいろいろありますからね。求人探しはエージェントに任せて、時間を有効に使ったほうがイイです。
転職サイトのメリット① 求人探しが圧倒的期に楽になる
そう、これです。転職サイトを使うと、求人探しがホント「圧倒的」に楽になります。圧倒的ですよ。
自分の希望をエージェントに話しておけば、それでいい感じの求人を選んで持ってきてくれます。もともとエージェントは転職のプロなので、自分で求人誌や転職サイトで見て自分で求人を選ぶよりも、かなり的確に選んでくれます。
「あなたにとってこういう求人が今ニーズがあると思います」
という今のあなたの状況や、業界の動向を考えて求人を選んでくれるので、無駄がありません。
自分ひとりで求人を探しているとこうはいきません。悪い言い方を言うと「ひとりよがり」な求人選択になってしまいますからね。
やはり「第三者」が選択してくれるというのは客観的な目線で選んでくれるので、たいてい的確な判断になります。
しかもエージェントはその道のプロなので求人を見る目は確かです。
転職サイトのメリット② 求人はエージェントが審査してるので基本ブラック企業は無い
転職サイトにある掲載求人て、基本エージェントが審査してるんですよね。
転職サイトを使って転職した会社が、ショボい会社だったらその転職サイトに悪評がついてしまいますしね。
「あの転職サイトの選んだ求人でダメだったぜ」
なんて2chあたりに書かれたらすぐに拡散して、その転職サイトを利用する人がいなくなってしまします。
そのため、エージェントは入念に求人をチェックして、条件が良くて、従業員にやさしい会社を選んでいきます。
そうこうやってきちんと求人のある企業を審査してるので、基本ブラック企業は無いです。もちろん完全にゼロということはないでしょうけど、大半がブラック企業で占拠されてしまっているハローワークや求人サイトよりは段違いに安全です。
転職で絶対にあってはいけないのが「ブラック企業にひっかかる」ということですからね。
だって、転職の理由の多くは「今いる会社がブラック企業だから転職したい」という理由が大半を占めます。
そして転職してまたブラック企業だったら、もう人生立ち直りできませんよガチで。
私もブラック企業がイヤで転職したクチですけど、がんばって転職してその先がまたブラック企業だったら・・・・
ガチで自殺もんですよ。ほんとうもう立ち直れないと思います。なので、絶対に転職ではブラック企業は避けなければなりません。
というか、本当もうブラック企業とか辞めてくださいよ。なんでそこまでして人をこき使って、ひどい目に合わせるんでしょうかね。
ゴミみたいな賃金で、奴隷のように使って・・・まあこういう愚痴を吐いてもしょうがないので、転職ではブラック企業に捕まらないようにするのはガチで鉄則です。
そのためには「転職サイト」を使うのは必須ですね。そうエージェントの選んでくた求人で面接を受けるのが一番の安全策です。
転職サイトに希望する求人の条件は徹底的に自分なりに考えて報告しておこう
転職サイトにいい求人を選んでもらうために、自分の求人に対する「希望」を徹底的に考えておきましょう。
あんまり、希望が多すぎても、それにあてはまる求人は少なくなってしまいますし、あんまり抽象的でもダメですからね。
私だったら、ブラック企業から抜け出したいための転職だったので希望としては
「サービス残残業がなくてなるべく定時で帰れて、賃金は安すぎなくていいのでまともな会社」
とこれくらいでしたよ。こんな感じでもかなりいい感じの求人を選んでくれました。かなり担当エージェントには感謝しています。
かなりかなりと言っていますけど、ガチで「かなり」求人の質は高かったです。実際5社紹介されて、内定を2つもらえたので結果的にものすごくよかったです。
転職サイトを選ぶにはだいたい2つくらいのサイトを登録しておけば十分です。あんまり多すぎても対応に疲れるので、そのくらいがベターですね。
あなたも転職サイトを利用して、求人を探してもらいなるべく簡単に希望の求人をゲットできることを祈っています。