「上司についていけないから辞める」と思った時の行動方法・考え方

「上司についていけないから辞める」と思った時の行動方法・考え方

もう上司の仕事のやり方・価値観についていけないから会社辞めるよ

なんで、こんなに上司のやり方についていけないんだろうか

もう限界だし辞めるんだけど、ホントに辞めていいのかな

上司についていけないときにどうやった行動をとるべきなのかな?

上司についていけない・・・・こういった上司ってたいていは

パワハラ上司だったり

部下にはとにかく厳しく自分より上の人間にはぺこぺこするだったり

全く仕事ができないくて、部下に仕事を押し付けて自分は何もしない、責任も取らない

 

こんな感じの上司が多いですからね。

 

そういった上司にあたってしまったら本当に毎日がきついです。そりゃあ、「もうついていけないわ」みたいになりますよね・・・・

 

この記事では

「上司についていけないから辞める」と思った時の行動方法・考え方

といったことをご紹介しています。

「上司についていけないから辞める」と思った時の行動方法・考え方

「上司についていけないから辞める」と思った時の行動方法・考え方

上司についていけない・・・・そう思った時には冷静に行動する必要があります。その方法を見ていきましょう

一度冷静になって「辞める」以外の選択肢を考えてみる

私

「上司についていけない」

私

「だからもう会社辞めるよ」

とあなたは思っているのでしょう。

とはいえ、一度だけ冷静になってみて、会社を本当に辞めていいかどうかを考えていましょう。

※メンタル的に限界で、うつ病とかになって体に自覚症状がある場合はすぐに心療内科に行きましょう。そして診断書をもらって会社を「休職」できるので、まずは会社を休むことも大事です。

参照:どうしてもうつ病の原因を無くすことができない職場なら退職ではなく「休職」しましょう

「上司についていけない」の感情が一時的な感情ではないか

ふだんからムカつく上司と接していると、ストレスがたまってきて感情が爆発するときもあります。

私

「このクソ上司についていけないからこんな会社辞めてやる」

こんな感じで、一時的に感情が高まって、会社を勢いで辞めてしまう・・・・

そういった会社の辞め方だと、後で

私

「あの時、感情が高ぶっていたな・・・・一時の感情だけで会社を辞めなければよかった・・・」

みたいに後悔するかもしれません。

「上司についていけない」という感情は多かれ少なかれ、クソ上司と仕事をすれば、だれでも持つ感情です。

 

その感情が一時的なものではないか、本当に上司についていけなくて、もう限界だこれ以上この会社にいても意味がない・・・・とじっくり考えたものであるかを自分なりに確認しておきましょう。

「ついていけないと思えるその上司」がいなくなれば解決する問題ではないか

「上司についてけない」と思っていて、その上司があなたの前からいなくなれば、会社を辞める必要はないんじゃないか??

ということを考えておきましょう。

たとえば、

「上司についていけないほどのパワハラ上司」

「ついていくことなど絶対無理なクソ上司」

だったとしても・・・・

 

あなたのいる会社が、

 

待遇のいい会社(ホワイト企業)

上司には不満はあるが仕事にはそれほど不満はない

 

こういった場合には、上司がいなくなれば解決する場合が多いです。

つていけない上司から離れるには・・・・

レ会社に異動願いを出しておく

会社に異動願いを出しておきます。

上司が異動になったり、あなたが異動になれば、その「ついていけない上司」と別れることができて、あなたから上司がいなくなり問題が蚊帰結する可能性が高いです。

とはいえ、異動願いを出しても会社ってあんまり希望通りには異動させてくれないこともあります。

その時には上でちょっと紹介したように会社を「休職」すれば「ついていけない上司がいる部署から移動できる」可能性も高いです。

 

レ会社を休職する

会社を休職するのは

「心療内科を受診する」→

「うつ病の診断書をもらう(たいてい休職が2か月程度は必要といった診断書になる)」→

「診断書を会社に出して休職する」

「休職から会社に復帰するときには今の部署とは違った部署に異動する確率がかなり高い」

こうなります。

参照(心療内科での診断書ももらい方のコツ):あまりに営業がきつい場合には心療内科に行って診断書をもらって休むのもあり

心療内科を受診すれば意外と簡単に診断書をもらうことができます。

会社を休んで、復帰するときには「ついていけない上司」とはすっきりと縁が切れる・・・・という可能性が高くなります。

 

※ブラック企業だったら問答無用でその会社は辞めたほうがイイ

「上司についていけない」とまで思う会社だと、

意外とその会社自体がブラック企業だったりするケースも多いですよね。

ブラック企業になればなるほど・・・

パワハラ・モラハラ・サイコパスな上司ってのは多くなります。

 

ブラック企業だと8割くらいがパワハラ上司・・・・なんてのも珍しくありません。

あなたの会社がブラック企業だったら

・サービス残業で残業代がつかない
・パワハラ上司ばかり
・上司に暴言を吐かれる
・毎日遅くまで働いてるのに給料が安い

この場合は問答無用でその会社からは離れたほうがイイです。

ブラック企業だから、ついていけない上司に運悪く当たってしまった・・・・・ってこともものすごく多いんですよね。

冷静に考えみての結論で「辞める以外の選択肢が無いならちゅうちょ無く」辞める

冷静に考えみての結論で「辞める以外の選択肢が無いならちゅうちょ無く」辞める

上に書いたように、冷静に「一時的な感情で辞めると思ってる」わけではない。

本当に「上司についていけない」から「この会社にいても自分の未来はない」とちゃんと冷静に考えてそう思うなら、ちゅうちょせずに会社を辞めたほうがイイです。

その理由は

 

ちゃんと考えてみて「辞める」と判断できるような上司がいる会社では、どのみちイヤイヤ働いていてもまっく未来が無いからです。

 

イヤイヤ働いても、出世もしないですし、何年か後にガマンが限界にきて辞めてしまう・・・・ということになるからです。

新卒で入った会社だから・何年も務めた会社だから‥‥と理由で辞め無いのは危険

上司についていけないような会社でズルズルと辞めない

そういうときってたいていは

・新卒で入った会社だからもったいなくて辞めれない
・何年も務めた会社だから、なんかやめるのもったいなくて辞めれない
・辞めたら世間体が悪くなるから辞めれない
・辞めたら次の仕事とかないから怖いから辞めれない

このあたりの理由が多いですよね。

 

このあたりの理由で会社を辞めないでズルズルと勤めていても、そのうち本当にその会社(上司についていけないなどで)辞めるケースがほとんどです。

〇20代のうちに辞めて満足いく新しい仕事を見つける
×ズルズルとイヤイヤ会社に勤めて、30代40代で会社を辞める→満足いく仕事(会社)入るのはむつかしくなる

こんな人がイッパイです。

 

こうならないためにも、もし会社を辞めるということを決めたら、ちゅううちょなく辞めましょう。

行動が遅れて年齢が上がってしまうと、新しい仕事(会社)を見つけるのが苦しくなるのであまりおススメはできません。

参照記事:営業を辞めたい新卒がガチで辞めるべき理由と営業が会社で嫌われる理由

辞めるに辞めれないが最も最悪

上司についていけない・・・・

こういった上司に出会ってしまうと

「その上司にいなくなってもらうか」

「あなたがいなくなるか」

これしか上司と縁を切る方法はありません。

ただ、現実的な方法としては

「あなたがいなくなる」

といった方法を選択するしかないのが現実です。

 

こういった上司は会社でしぶとく生き残りますし、先に上司のほうがいなくなる(上司が異動したり、体調を崩して亡くなったり)することはまずありません。本当にしぶといです。

 

それに、こういう上司って、

部下にはきつく当たって、自分よりも上の立場の人にはペコペコしています。

だから、会社では出世しますし、権力のあるい人間に好かれているってことがよくあります。

こんな理由でこういった上司が「いなくなる」のは現実的にはまずありえません。しぶといですから。

参照記事:上司が嫌いだから辞めたい時の考え方・行動方法【会社にしがみつくな】

※サンクコストの意識を大事にしよう

サンクコスト・・・・今までこの会社に勤めてきたから、新卒で入った会社だからもったいないから辞めれないと思い、あとあと傷を広げてしまうという心理学的なまちがった認識の琴声言います。

参照:サンクコスト(埋没費用について) ウィキペディア

よくあるのが

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」

みたいなパワーワードがありますが、これは

「本当につらい目に合ったことのない人」

のための言葉です。

ついていけないような上司の下で、想像をはるかに超えたつらい思いをしているあなたには、当てはまらない言葉です。

そんな無駄な経験をしてまで、苦労してついていけない上司の下で働く必要はありません。

上司の「ついていけない部分」を自分で思い返して次に会社を選ぶ手段にする

上司の「ついていけない部分」を自分で思い返して次に会社を選ぶ手段にする

上司のついていけない部分=あなたが仕事でイヤだと思うこと

こうなってきます。

 

あなたが「ついていけない上司についてイヤだと思ったこと」を、思い返して書き出してみるといいでしょう。

そして、そういったイヤなことがなるべくないような仕事を選んでいくのがいいでしょう。

 

上司にパワハラされた→パワハラ上司が少ない会社

仕事は体調が悪くても出てきて仕事しろ→体調が悪いときに休める会社

上司から暴言を吐かれる→言葉使いがまともな上司がいる会社

 

(こう書いてみるとただのブラック企業ですけど・・・現実はこんなもんですよね、ついていけないような上司ってだいたいパワハラ上司ですし)

こういった、上司についてイヤだったことを思い返していみましょう。

自分のイヤだったことがわかっていれば、そういうことが無い(可能性が少ない)会社や業界・業種を選んでいけばいいわけです。

営業などの業種だとパワハラ上司が多いので絶対に避けるべき理由

営業などの業種だとパワハラ上司が多いので絶対に避けるべき理由

「上司についていけない」

こういったことが起こるケースはたいていは

 

・パワハラ上司が部下をイジメる

・サイコパス上司がわけのわからない仕事をしつける

・仕事が全くできない上司が部下に仕事を押し付け、部下の手柄だけもらい受ける

 

みたいなパターンです。

こういった、上司はどんな仕事でもいますが・・・・・

ただ、

ホワイトカラーの大きな規模の組織

体育会系の業種(会社)

だとこういった系の上司はかなり多くなってきます。

 

特に

営業・商社・広告業界・金融業界・不動産業界

こういった業界にはパワハラ的な上司が多いです。体感的には

「2人に1人がパワハラ上司だったりサイコパスな上司」

だったりします。

 

ホワイトカラーの大きな規模の組織
体育会系の雰囲気の業界

こういった2つの要素が重なると、パワハラ上司とかの確率がグンと上がります。

そうなると・・・・

「上司についていけない」「だから会社辞める」

みたいなことが起こるかの世がかなり高くなります。

 

パワハラ上司が多い業界はなるべく避けるべき・・・というのが本音です。

 

意外とブルーカラー(工場・建設・土木・配管・職人の世界)のほうがパワハラ上司が少ないです。

あなたのやりたい仕事が「不動産業界」「金融業界」だったりすればあえてブルーカラーの私語ををする必要はありませんが、

ホワイトカラーの仕事で組織が大きく、体育会系の雰囲気がある業界(会社)はパワハラ上司が多い

こういったことだけは覚えておいて損はないと思います。

会社を選ぶときの一つの参考になると思います。

 

あわせて読みたい
【無料限定動画集】ブラック企業からの転職&資産形成・セミリタイア(FIRE)講座

テス【無料限定動画集】ブラック企業からの転職&資産形成・セミリタイア(FIRE)講座
トータル約分/5時間の限定動画集
マサメルマガ登録で配信中

営業の仕事は苦行仕事お役立ち・雑記