ブラックな郵便局員を辞めたいときの行動方法【激務な業務の実態】

ブラックな郵便局員を辞めたいときの行動方法【激務な業務の実態】

郵便局の仕事やってるけど激務デブラックスして辞めたいな

辞めたいけど郵便局の仕事辞めたらどんな仕事があるのかな?

どうして郵便局ってこんなに激務でブラックなのかな?

こういった疑問にお答えしています。

本記事の内容

ブラックな郵便局員を辞めたいときの行動方法

ブラックな郵便局員を辞めたいときの行動方法

ブラックな郵便局員を辞めたいときの行動方法は以下の通りです。

・配達系の仕事でもまともな仕事を選ぶ
・ノルマのない肉体労働を選ぶ
・普通に就職活動しても意外とイケる

配達系の仕事でもまともな仕事を選ぶ

結論を言うと、郵便局をやっていたなら、配達系の仕事はどんな種類でもよゆうでできます。

宅配便の仕事もできますし、大型の自動車免許を取ってトラック運転手などもできます。

郵便局の細かい配達をこなしていたなら、よゆうでほかの配達系の仕事もできます。

できれば、宅配便の仕事もきついので、教習所に通って大型免許を取ってトラック運転手になるといったほうがベターです。

トラック運転手は仕事はきついですが、そこそこ給料がいいですし、ノルマもなく保険も売らなくていいので精神的なストレスは少ないです。

ノルマのない肉体労働を選ぶ

ノルマのない肉体労働はかなり精神的に楽です。

郵便局の配達の仕事はかなり肉体労働で、夏の配達はかなりきついです。

肉体労働といっても、

工場の仕事、常駐警備員、ビルメンテナンス、セルフのガソリンスタンド・・・こういった仕事は、肉体的にもそこまできつくなないです。郵便配達に比べれば楽・・・・・ですね。

それでいてノルマもないので、かなり精神的に楽です。

とくに工場の仕事は、慣れるまでは体がキツイですが、慣れるとわりと楽に仕事がこなせますし、ノルマもないですからメンタル面では本当に楽です。

工場系の仕事に求人については工場の仕事に就職する方法【メリット・デメリットで説明あり】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ。

普通に就職活動しても意外とイケる

郵便局に勤めていたいなら普通に就職活動しても大丈夫です。

郵便局って激務なのは最近ではよく知られています。

「あの激務の仕事をやっていたんだから、仕事も大丈夫でしょう」

といった印象になります。

自信をもって就職活動すれば、普通に別の仕事を探すことができます。

普通に仕事の求人を探す方法は転職活動する3つの方法【効率のいい活動でブラック企業に入らない】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ。

郵便局の業務の実態

郵便局の業務の実態

ちょっと前までは郵便局員て安定していましたよね。安定度は今でもありますよね。もともと公務員です。

でも民営化で小泉さんのおかげでまあブラック企業に様変わりしました。もう悲惨の極致らしいです。

郵便局の実態。だから、安定度があるということで、郵便局に入った人はほとんど「辞めたい」と思うわけです。郵政事業自体が経営的に成り立っていないです。

私の住んでるところでは、夜のけっこう遅い時間まで郵便物を配達しています。最近では女性も多いですよね。夜遅くに女性が郵便配達して大丈夫?と素朴に思います。

誰でも知っていることですけど、年賀状のノルマがきつくて自爆営業しますし、保険のノルマ、お歳暮のノルマとかとにかく自爆営業します。

今時、年賀状って時代の流れに逆行してますしね。LINEであいさつできるのにわざわざお金を出して年賀状を書く意味が分かりません。あと10年後にはほとんどなくなっているでしょう。

もともと公務員だたこともあり、細かい制度や、縦社会も残っている融通の利かない組織はそのまま残って、民営化のおかげでノルマは爆発的に増えたということです。

組織が堅くてノルマが増える・・・こうなるともうブラック企業になるしかないフラグですよね。フラグじゃなくて実際ブラックです。ここでは郵便局を辞めたくなる日常の紹介と、その後の転職方法をご紹介しています。

関連記事:ノルマのない「BtoB」企業が美味しい理由

ノルマがなくて「BtoB」の業界に入るのがブラック企業に捕まらない
ノルマのない業界でかつ「BtoB」の会社がホワイト企業である可能性は高いです。そして独自のノウハウは特許を持っていて、ネームバリューはないけど地道に業績をの倍している会社というのがホワイト企業の特徴です。ブラックな会社に捕まらないためにもこういったポイントを押さえて会社選びをするべきです。

郵便局のブラック企業並みの実態

 

郵便局員というと、たいてい郵便配達の職員のことです。特にブラックですよね郵便配達職員。郵便局員として正社員になったら、そこから悲惨な日常が始まります。

そうとにかく 「ノルマ地獄」です。たいてい世間で言われている通りのノルマがあります。

さて、まず年賀状のノルマですね。年賀状って一人あたま10万~20万枚のノルマがあります。

この枚数を聞いた時点で、仕事をやっているだけではさばけるわけはありません。当然親戚とか知人友人にさばきまくりますけど、思い切り余ります。

その場合は全て自腹。いやあ、自腹で購入ってどこの悪徳会社なんだよ?本当にもと郵政公社なのか?というわけです。

そんでもって何万枚も余った年賀状どうすると思います?そうです。金券ショップに売るんですよね。

といってももちろん安い値段で買いたたかれるので、その差額は完全に自腹になります。だいたい10万円くらいは実費で払うことになります。

10万円ですよ。ボーナスもらっても毎年マイナス10万円ということになります。悲惨ですね。

その次には夏場の「か〇めーる」というのがあります。これがまたひどくてノルマが3~6万枚あります。

ほとんど売れないので金券ショップに買いたたかれて5万円くらいは自爆になります。とりあえず、年賀状と合わせて15万円ですね自爆。

レター〇ックの自腹もありますね。これも自爆になります。これ以外にもカタログギフトのノルマもあってもう郵便局員はノルマ天国です。ノルマ地獄か・・・・

こんな状態で、実際郵便局って儲かってるの??という疑問が出てきます。郵便事業っていうのは、日本郵政・かんぽ生命・ゆうちょ銀行がありますが、かんぽとゆうちょは履歴がありますけど、郵政事業単体(配達系)は思い切り赤字だそうです。1000億円異常の赤字みたいです。

そりゃあこんな赤字ならノルマもきつくなりますよね。入った時点でブラック企業決定です。

郵政事業ってどんな離島とか僻地でも配達しないと言いえないので、結局、効率が悪いんですよ。離島とか言ってるととても利益が上がらないです。

そのためカタログギフトとか、年賀状なんか書く人なんがどんどん減ってるのに無理やり買わせようとしているんです。

かなり痛々しい状況です。だからそのしわ寄せが郵便局員のノルマに乗ってくるわけです。

このまま行っても、郵便局員の労働条件が改善されていく見込みは無いです。

それどころかどんどんブラック企業化してくのは目に見えているので、辞めるという方向で問題ないんじゃないでしょうか。

こういうブラックだからと言って給料が高いというわけではありません。普通の中小企業と同じくらいです。

ただ、民営化されてから特にサービス残業が横行しています。よくやるのが定時でタイムカード切って、そのあとサービス残業する。

あたなもこれやってますか?郵便局員ならやってるんでしょうね。これが普通だと思ってるともう神経がマヒしている証拠です。

一生奴隷としてこき使われるので、その覚悟が必要になってきます。でもそれも嫌です。

ずっと郵便局員としてやっていくのがイヤなら、労働環境を変えていくために転職を考えるのがベターです。

郵便事業は衰退産業なので見切りをつけたほうがイイ

最近郵便局の人でも宅配便持ってきます。

普通に郵便物やりながら宅配便やって、しかもお中元、お歳暮、年賀状とかもノルマが合って正直仕事としてはまったくもってやりたいとは1ミリも思えないのが現実です。

年賀状って何のためにやってるんですかね?なんかもうなくなっていくものに力を入れている郵便局の経営方法って結構きついものがありますからね。

時代と逆行している会社はどのみち傾いていきます。といっても郵便局がつぶれることはないですからね。だからこんな経営方法でもやってるんでしょう。

郵便局に勤めるならホントに上述の製造業とかに勤めたほうが147倍マシです。そのあたりを自分で考えてみる時期が来てるのかもしれません。

追記

かんぽ生命がムリなノルマを社員にやさせているのがバレていますね。

そのためにお年寄りに、同じような内容な保険をかけまくって、ほとんど詐欺みたいなことをやっている・・・

この情報を見て、郵便局に勤める人はまずいないでしょう・・・・

それでも郵便局に勤めるのは、よほと毒別な事情があるか、郵便局で働くしかないかというひとだけじゃないでしょうか?

しれませんね。

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