パワハラ上司からてっとりばやく逃げる方法なないのかな・・・
できればすぐにパワハラから逃げたいんだけど・・・
もう、会社休んでパワハラ上司に会いたくないんだけど・・・
こういった疑問にお答えしています。
レ本記事の内容
心療内科で診断書をもらって休職する方法(パワハラ上司から逃げる)
※これは実際に私や同僚がパワハラ上司に出会った時に体験した方法です。
私の場合はほんとに、精神的にきつくて心療内科に行ったのですが、結果的にパワハラ上司はいなくなりました。
心療内科に行って診断書ももらって休職してパワハラ上司から逃げる方法は以下の通りです。
②心療内科で「うつ」「適応障害」の診断が出て診断書をもらう
③診断書の内容を会社にだして休職する
④休職すれば、そのあとパワハラ上司がいる部署に復帰することは少ない
①パワハラ上司に出会ってキツイ状況だったら心療内科に行って相談する
新卒で入った会社でパワハラ上司に会ってしまった・・・・
そこで仕事をしていて、どうしてもキツイ。パワハラに耐えられそうにない・・・
そういった時には、心療内科にいって相談しましょう。
・パワハラを受けると涙が出たり、死にたくなったりする
・疲れているのに、夜に眠れないことがある
・パワハラ上司に言い返す気力もなく、もうどうでもいいと思っている
こういった感じなら、すでに「うつ」「適応障害」の可能性もあるので、心療内科を受診しましょう。
心療内科によって、差はありますが
数回通ってみると、診断書をだしてくれるところ
と心療内科に違いはあります。
とはいえ、「パワハラ上司にイジメられて上に書いたようなかんじで体調が悪い」と心療内科で相談すれば、ほぼ「うつ病」「適応障害」などの診断書を出してくれます。
②心療内科で「うつ」「適応障害」の診断が出て診断書をもらう
心療内科で「うつ病」「適応障害」などの診断書をもらいます。
診断所の内容はたいてい
といった内容がほとんどです。たいてい給食の期間は1~3カ月です。
私の場合や同僚の場合は、2どちらとも2か月間の休職でした。
たいてい2カ月間くらいの休職が必要・・・・というのが心療内科の診断書の内容です。
③診断書の内容を会社に出して休職する
心療内科で診断書をもらって、それを会社に出します。
診断書を出して、休職が必要・・・となっていて
「そんな診断書は無効だ、仕事に出てこい」
という会社はありません。さすがに医師の診断書の無視して働かせた・・・・となれば、社会的にもかなりの「問題」になるからです。
診断所だったり、労働基準監督署からの書類だったり、警察からの書類だったり・・・・
公的な書類には会社はかなり弱いです。
たとえばあなたが、パワハラ上司に
「体調が悪いのでしばらく休ませてください」
と口でいったとしても
「そんなのは甘えだ、お前は死んでもイイから会社に出てこい」
くらい言うかもしれません笑。 笑い事ではないですよね・・・
こういった上司にでも、診断書を出せば何も言うことはできません。
診断書を出せば確実に会社を休職することができます
④休職すれば、そのあとパワハラ上司がいる部署に復帰することは少ない
結論を言うと求職のメリットは、大きいです。
②休職をしたあとに職場復帰するときにパワハラ上司と違う部署になることが多い
こういたメリットがあります。
特に②のパワハラ上司と違う部署になることが多い・・・・というのがメリットが大きいです。
よほどのブラック企業でない限り、上司のパワハラが原因で休職した部下を
「復帰のときに原因になったパワハラ上司がいる部署に戻すことは無い」
からです。
心療内科に行って診断書もらって休職するだけで「パワハラ上司と縁が切れる」可能性がかなり高いです。これはとても大きなメリットです。
※休職をして復帰するときに、同じパワハラ上司のいる部署に戻す会社は残念ですが、そうとうなブラック企業なので転職したほうがイイです。
診断書をもらって休職するデメリット
診断書をもらって休職するにもデメリットがあります。休職するデメリットは以下の通りです。
・休職後に会社に復帰しても、しばらくはまともな仕事ができないこともある
メンタルを病んで休職した人は出世しにくい
一度メンタルを病んで休職するとその会社では出世しにくいです。
実際、休職した後は、部署が異動になって、「簡単な仕事」をやらされることが多いです。(リハビリ勤務みたいなかじです)
そして、だんだんともとの仕事ができるように、やっていく・・・・というふうなことになります。
とはいえ、一度休職をすると「この人はメンタルを病む可能性があるから、責任のある仕事はやらせるのはちょっと無理だろう・・・・」
と上司や人事部から思われて今います。そのため、その会社で出世していくのはチョットむつかしくなります。
休職後に会社に復帰しても、しばらくはまともな仕事ができないこともある
休職後に会社に復帰しても、上に書いたように「リハビリの仕事」をやらされます。
簡単な事務仕事だったり、簡単な作業だったり・・・・
こういった仕事を割り切ってできるならいいのですが、プライドが高い人だとちょっと苦しいかもしれません。
とはいえ、パワハラ上司に毎日イジメられるよりは10倍マシだと思うので、わりきった行動が必要になってきます
休職中に今後のことを考える
会社を休職している間は、「これからこの会社でどうするのか?」と考えておきましょう
具体的には
・転職するか
ということを考えましょう
そのままこの会社に残るか
休職のデメリットで書きましたが、休職をするとパワハラ上司からは縁が切れますが、そのあと出世がしにくかったり、仕事を干されたりする可能性もああります。
ある意味、割り切ってその会社にいることも大事です。
とはいえ仕事にやりがいは未来がなくなる可能性もります。もしくは、やりがいは無くても、ラクな仕事で給料をもらえる仕事になるかもしれません。まずはその休職から復帰して仕事をしてみましょう。
実際仕事をやってみて、残るかどうかを決めるのがベターです。
あんがい、仕事も割り切ってやれば、ラクな仕事で給料をもらえる・・・・というオイシイ仕事になるかもしれませんからね。
転職するか
パワハラ上司がいるような会社は、パワハラをすることを放置しています。
職場に復帰しても、第2・第3のパワハラ上司がいるかもしれません。
もしブラック企業だったら、パワハラ上司ばかりなので、そういった会社はやハメに見切りをつけるのじゅうぶんにアリです。
休職してる間に、会社に見切りをつけるかどうか・・・・というのを考えておくのも必要です。
新卒で入った会社を辞めたりするのは、ちゅうちょしますがパワハラを受けてメンタルをやられてしまうよりもかなりマシです。年齢が若いうちは会社を辞めても割と大丈夫です。その理由は新卒で入った会社を辞める勇気がない【辞めても大丈夫な理由】の記事にくわしく説明してるのでごらんください。
私は休職したあと1年後くらいに転職しました
私のケースはパラハラ上司から休職することで、パワハラから脱出できました。
地方銀行で営業をやっていて、直接の上司(支店長代理)のパワハラに1年以上耐えていました。
ただ、それも限界がきて、心療内科に行って相談してきました。
かなり「うつ病」がひどかったようです。(じっさいその時は死にたいとおもっていたので、心療内科に行って、抗うつ剤を飲んでよかったと思っています)
3カ月ほど休職してから、別の支店に移ることになりました。
とはいえ、別の支店では営業をやることはなく、簡単な事務をやらされました。
どのみち、また営業をやったとしても、体育会系の営業の仕事はパワハラ上司がかなり多かったのもあります。
また同じ目にあうのも本当にイヤでしたから。
それに、もともと新卒で入ったた会社で、銀行の仕事が好きなわけではなかったので・・・・ただ、新卒で入った会社だからガマンして仕事をやっていただけでえす。
そのあとは1年後には、製造メーカーに転職しました。
製造メーカーでは現場作業を数年やってから生産管理の仕事などをやっていました。
営業みたいにノルマもなくストレスも少なくしごとをやっていくことができました。
上司のパワハラがひどくて、もう耐えられないなら仕事を変えるのアリです。そこまで我慢する必要はさすがにありません。
転職の方法は上司のパワハラでもう限界の時に転職する方法【パワハラの少ない会社】の記事にくわしく説明してるのでごらんください。
まとめ
パワハラ上司からのイジメ(パワハラ)から、逃げるためには、
というのがいちばん手っとり早いです。私をそうでしたし、同僚2人も同じ方法でパラパラ上司と距離を置くことが実際にできています。
とはいえ、パワハラがガマンできるくらいのものなら、普段パワハラをスルーして上司かあなたが異動するまで耐えてもイイですし、どうしてもガマンできいなければ、行政(労働基準監督署や警察)に相談する、弁護士を使って訴える・・・・という方法もあります。
そのためにはまずはパワハラの証拠をとっておくことが大事なので、しっかりと証拠を取っておきましょう。
パワハラの証拠の取り方は、パワハラの証拠を取る理由と方法【被害者メモ・ボイスレコーダー録音】の記事にくわしく書いてるのでどうぞ。
とにかく、パワハラ上司とかかるのは人生の時間のムダなので、なるべく早めにパワハラから逃れられる方法を考えるべきでしょう。