やっぱり仕事を生活をしていくための手段と考えると、「長く続けられる仕事」を選ぶのは当然の選択ですね。
あたなはそういう仕事に就きたいと思っているわけですよね。じゃあ、そういう仕事を探していくためにはそういうポイントがあるのでしょう?
これってかなり個人差がありますけど、結局、人間だれしも年を取ってくれば体力と気力が衰えてくるわけじゃないですか。
だから長く続けられる仕事って体力と気力が消耗しにくい仕事なんですよね。私の軽い頭脳だとそういう考えになってしまいます。でも、私もサラリーマンやってきて、そう思うんですよね。
好きな仕事なら長続きするとか、よく言われがちですけど、どんだけ自分が好きな仕事に就ける人っています?そんな人あんまりいないですよね。現実を舐めちゃあいけません。やっぱり現実を考えると気力体力が消耗しにくい会社を選ぶべきだと思うんですよ。
キレイごと言っていていもしょうがないので、やっぱり長く続けることができる仕事ってのは、ユルイ仕事ですね。楽な仕事です。と言うか仕事って楽な仕事ってあんまりないですけど基本スタンスは「ブラック企業にさえ引っかからなければなんとかなる」ってことです。
日本人はもともとまじめで仕事を黙々とやる気質なので、メチャクチャ激務とか異常な長時間労働とかの労働環境がゴミレベルでない限り長期で続けることはできるもんなんですね。
ブラック企業は論外ですけど、長く続けるには「体力」「気力」の二点が消耗しにくい仕事をイメージする必要がります
まず、ブラック企業にハマるというのは、ここでは「論外」ということにします。ブラック企業ハマるのは長く仕事を続けるには100%無理ですからね。
そこで、長く続けられる仕事というのは、「体力」と「気力」消耗しにくい仕事です。シンプルに考えてください。
個人差はありますが、年齢を重ねると「体力」と「気力」はだれでも消耗していきます。
30代40代になっていくと、けっこう体力・気力は消耗しますよ。仕事を続けていくにはこういった「体力」「気力」が消耗が少ない仕事がもとめられます。
じゃあ、体力気力が消耗する仕事を見てみましょう。まずイメージできるところを上げてみます。
ノルマのある営業
ルート営業
接客業
コンビニ店長
中間管理職
飲食業
ホテル業
仕事のキツイ製造業の生産ライン
金融業(細かい)
国家公務員
外資系企業(給料はイイが・・・)
アホなパワハラ上司がいる会社
バカなリーダーのいる会社
キチガイな同僚のいる会社
とまあ思いつくのはこんな感じですかね。これって共通点を見ると
「対人の仕事」
「仕事自体に動きがある(体を使う)仕事」
「身近にいる上司や同僚がクソだとキツイ」
ということですね。
こういった要素がなるべく少ない会社が「長く続けられる仕事」ということになります。
長く続けられるのは
「あまり人とのかかわりが少ない仕事」
「仕事自体の肉体の負荷が少ない仕事」
「身近にいる上司や同僚がイイ人である確率の高い職場」
ということになります。まあ主観入ってますけどね。間違いじゃないでしょう。
「でも、人と関わり合いの無い仕事ってどうなの?」
とかいう意見もあるかもしれませんけど、会社を転職したい理由の9割が「人間関係の悪化」です。
転職の表向きの理由って、「キャラアップ」とか「スキルを上げたい」とかですかど、それは建て前で実際は「会社での人間関係が悪化した」というパターンがほとんどなんです。これ現実ですから怖いですよね。
まあ人間関係って思っている以上にめんどくさいですよ。特に「仕事」って割り切るとお金をもらうためのものじゃないですか。
そこに「人間関係」ってのが余分に入ってくるとやっぱり長続きしません。このくらいの仕事に対する割り切りは必要ですよね。
結局上述してることをまとめると「BtoB」企業、いわゆる取引先が会社どうしての仕事ってのが選択肢に上がってきます。
逆に「BtoC」企業・・・・相手をするのが個人の仕事(接客業、介護、販売、保育、営業の仕事全般)とかは結局人間同士がからんで仕事が増えて、ストレスもたまりノルマもある仕事が多いわけです。
できれば製造メーカーなどに代表される「BtoB」企業を選択するっていうのが、長く続けていく仕事をやっていくうえで大事な選択の基準の一つになるわけです。
関連記事:仕事は「BtoB」企業を選ぶべきなんですね
長く続けられる仕事を自分でイメージしてみましょう そうするとやっぱり人間関係が薄くてあれこれ言われない仕事ってのが筆頭に上がってきますよね(;´Д`)
先ほど言った
「あまり人とのかかわりが少ない仕事」
「仕事自体の肉体の負荷が少ない仕事」
「身近にいる上司や同僚がイイ人である確率の高い職場」
ここから私の主観で職業を上げてみます
職人
製造業の割と楽な生産ラインでの仕事
事務職
生産管理の仕事(激務でない)
いい先生のいる会計事務所などの士業のスタッフ
自分でやってる自動車修理工場
仕事のユルい定時で帰れる会社全般
とこうなります。いやあ少ないですか?
最後に「仕事のユルい定時で帰れる仕事」というのを書きましたけど、結局最後はここに集約されますよね。
そう長く続ける事ができる仕事って「仕事がゆるーくて定時とかで残業があまりない仕事」につきます。こういう仕事なら、仕事がゆるいのでその職場の人のストレスも少なく人間関係も割と良好です。
こういう会社を選ぶしかないですね。結論言っちゃうとすべてここに集約されちゃうんですよ。
余談ですけど、製造メーカーの工場とかは「定時で帰れて有休もも消化できて、給料もそこそこいい」っていう仕事です。これってあんまり知られてないというか工場ってイメージだけで敬遠されるんで、やってみると定時で帰れるってのがメッチャ助かりますからね。詳しくは下記の記事を参照にしてください。
関連記事:ホワイト工場は美味しし仕事ですよ
当たり前ですが長く続けられる仕事の大前提は「人間関係」が悪くならない組織これにつきます
結論から言うと結局「人間関係」なんですよね仕事って。仕事で長く続ける秘訣は「人間関係を良く保つ」というのにつきます。
そのためには、差いいほどの「仕事がユルくて定時で帰れるような仕事」を選ぶのが最善です。
そうこういう仕事なら働いている人のストレスが少ないので、その結果、人間関係も穏やかになってそれほど荒れることが少ないからですね。
あなたは仕事を「長く続ける」ということを選択するなら、こういう選択をするのが必須です。
ジブの好きな仕事でバリバリ仕事をしながら、しかも長く仕事を続けるとかもいいですけど、あまり多くの希望を転職に求めると挫折します。全部はかなえられないんですよ。実際は。
ただ、「仕事がユルくて定時で帰れるような仕事」っていうのは探すとけっこうあります。
そういう条件の仕事に絞って転職活動するのが一番です。そのほうが「確実です」
ただ、その条件を満たす求人を一人で下がるのって「苦行」ですよ。なかなか無いですからね。というか世にでにくいです。
そんな場合は転職サイトにさがしてもらうのが一番です。この辺りはプロなので、希望を言えばそれに合った求人を探してくれます。求人はエージェントが審査してるのでブラック企業とかないですし、安心感があります。
間違ってもハローワークとかで探さないくださいね。ブラック企業ばっかりで悲惨な目にあいますよ。
関連記事:ハローワークでの転職相談は絶対NGな理由
長期で働くならゆるい仕事を探すべき
やっぱり、長期で仕事を続けていくなら、ストレスの少ないユルイ仕事を探すのが一番です。なぜか日本人て燃え尽き願望?なぜか自分からキッツい環境を好んで選択するような人もいますよね。
それとか我慢するのがかっこいいとか、仕事をやって死ぬならかっこいいとか意味不明な社畜洗脳されてる人とかこんなに情報がいくらでも入る時代にまだいますからね。仕事は楽ほうがいいです。そういうことが分かってない人は、本当にブラックな会社で地獄を見たことが無い人だからです。一度でも地獄を見た人なら、仕事なんて楽なほうがイイにきまってるって思いますからね。
そのあたりはちゃんと現実に生きていくために長期で可能なら一生働いていける会社を選んでいってください。きれいごとばっかりいってると後で後悔しますよ。