営業で人見知りを治す方法と口下手すぎて営業が地獄なら辞めるべき理由

営業で人見知りを治す方法と口下手すぎて営業が地獄なら辞めるべき理由

人見知りだけど営業をやってる これって地獄だよな・・・・

人見知りで営業って続けられるのかな?治す方法とかないのかな?

人見知りの営業ってどんな地獄を見るのかな・・・・

こういった疑問にお答えしています。

本記事の内容

人見知りの営業が人見知りを治す方法

人見知りの営業が人見知りを治す方法

結論を言うと人見知りは人と話すことでしか治りません。

ある日突然、「人見知りが治った」って人はいないです。

ムリに人見知りを治す必要はない

営業をやっていてると、イヤでもお客さんと交渉します。

そうすると、かなりの人見知りの人だんだんと、人見知りは治ってきます。

地方銀行で営業をやっていましたが、どんなに口下手な人でも、人見知りな人でも、営業をやっているうちにだんだんとできるようになってきました。

営業を1年もやれば、イヤでも人と話せるようになってきます。

声が出ない・・・といった病気の人じゃないかぎり、営業をやっていると人と話せるようになってしまいます。理由は営業の仕事だからしゃべるしかないからです。

営業に出てお客さんと交渉すると、おどろくほどしゃべれるようになります。自分が人見知りとかそのうち忘れてしまいます。

営業は口がうまいから成績が上がるのではない

営業はペラペラしゃべれて、人懐こい人が成績が上がるのではありません。

営業で成績が上がる人は

「お客さんが何を求めているかを考えて」
「お客さんが欲しいと思ってる商品を売り込む」

ことができる人が営業成績が上がります。

どんなに口がうまくても、ただ、お客さんにお願いして商品を売ってる人は営業成績は上がりません

営業になったら、人懐こい性格になる必要はありません。せいぜい「普通にしゃべれる」くらいで十分です。

営業をやっていけば、「人見知り」くらいは普通に治ってきます。

とはいえ、どうしても人と接するのが苦手・・・というのが治らないのは

人見知りというよりも「人間嫌い」です。そのレベルの場合は営業はやめたほうがいいでしょう。

営業以外の求人を探す方法は転職活動する3つの方法【効率のいい活動でブラック企業に入らない】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ。

人見知りで口下手すぎて営業が地獄なら辞めるべき理由

人見知りで口下手すぎて営業が地獄なら辞めるべき理由

営業の職種はとにかく向き不向きがあります。営業は顧客に気に入られてナンボというシンプルな世界です。

営業にも新規開拓営業からルート営業・代理店営業などの種類があります。ただ共通して言えることはお客様はその会社の商品を購入したり利用したりするというより

「営業の人柄に惚れて」その会社と取引したり、モノを買ったりします。

極端な話、ものすごいしょぼい商品でも、営業の魅力にあふれてその営業の力量に心底惚れこんでいれば人間はその商品を買ってしまいます。あとで後悔するかどうは別にしてですね。

何がい言いたいかというと営業をやる前から「私はシャイだけど営業できますか?」という考えがある時点で正直営業には向いていません。

いままで何百人という営業を見てきましたが、トップ営業は初対面の人間に対して親密な距離を縮めるのがとてもうまいです。

人見知りの人が初対面の人と距離をうまく縮めることができるでしょうか?答えは「NO」です。

自分の意志に反して、事務の職種から営業部に異動になった人でも、人見知りではやっていけないんですよ。人見知りでもやっていける人は

「人見知りを治して人見知りではなくなった人」です。

営業はそんなに甘い職種ではないんですね。だいたいこれから営業をやってる人が真顔で「シャイです」とかいったら私が上司だったら「こいつダメだわマジで」とか思いますか。

人見知りで営業とかは論外です。人見知りでも人見知りを克服しないとだめですよ。10代の少女じゃないんですからね、営業職でシャイとか自分で言っちゃうのってめちぇめちゃ恥ずかしいです。

よくある記事で、人見知りのほうが営業はうまくいくみたいなこと言ってますけど、実際私は8年営業やっていて、人見知りで営業ができる人なんて見たことありません。

人見知りって言い方悪いとコミュ障みたいなもんでしょ?女の子じゃないんですし、仕事で営業をやってる人間がお客さんも前で、

「私、人見知りなんで」

とか言ったらアウトです。

そんな奴から商品なんて買いません。

というか営業やってるくせに人見知りですなんていう営業って気も魏悪いじゃないです。仕事舐めてるとしかおもえませんから。

ここでは人見知りな人が営業をやるとどういうふうになっていくかをご紹介します。

関連記事:コミュ障が営業やるのはそりゃ無理な話ですよ

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コミュ障でも会社に入ると無理に営業をやらされることは多々ありますよね。でもこれって普通の人の10倍以上ストレスがたまるわけです。一人でいるのが好きで話すのが好きじゃないコミュ障が営業やればそりゃストレスもたまります。だから営業を無理にやるくらいなら普通に転職して一人でやれるような仕事、人間関係の薄い仕事を探すべきですよ。

人見知りが営業をすると地獄

 

たとえば、金融などでは20代のうちにはほとんど金融でいう「渉外担当」という係を担当することになります。

法人渉外・個人渉外・融資担当渉外など種類はありますが、やるいことは一緒です。「金融商品を売ること」です。

ほとんどの男子が営業に出るので、その中には当然「人見知りな男性」も多く存在します。

金融に入る男性はある程度学歴も高いのでプライドも高い人が多く、上から目線でのしゃべり方の人が多いです。

その上人見知りで、勉強ばかりしていたため自分で覚えるのは得意ですが商品を人に説明するのは苦手てという人種が多い・・・・・

イメージしただけでわかりますよね?

当然営業に出ても全く顧客に商品を売ることができない。

シャイのために、自分から新規顧客を摂ろうと思っても初対面の人との距離感を埋めることができず親密になることができない。だけどプライドは高いので、なかなか下手に出て顧客と接することができない。

たぶん1年くらい営業をすると心身ともにボロボロになっています。

そう頭がイイだけでしかもプライドが高いと、お客さんとの距離を縮められないんです。

お客さんはいろんな人種がいて、中卒の人もいれば知的障害の人もいます。優れた営業はそのお客さんたちと同じ目線で会話ができる人間です

これは優秀な営業はこういうところを自分でコントロールすることができます。意識的にやっているか、それとも天性の感覚でやっているかは違いはあります。

もともと、コミュニケーション能力が高く初対面の人との距離感をう膜縮めることができる同期の成績の半分もとることができません。

そうすると上司から罵声を浴びて、「使えない人間」のレッテルを張られることになります。

もうこうなると負の無限ループになっていき、高かったプライドがズタズタになるわけですね。

ここまできて営業を続けていると、だんだんと精神に支障をきたしてきます。上司と顧客のストレスに耐えられなくなり高確率で鬱病を発症します。

いままで、そういう高学歴の大卒営業をたくさん見てきました。営業に離職率が高いのは致し方ないんですよね。

企業は、新卒の男性が人見知りかどうかなどかまってくれません。特に文系出身の若者はイコール営業という図式が日本の企業には定着している節があるので、これは逃げられないことなんですね。

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人見知りな人が営業を続けると破綻してしまう可能性がある

 

人見知りな人が数年営業をしていると、本当にドンドン、コミュ力がある同期に差をつけられていきます。

そうなると上司からも顧客からもだんだ冷たい態度をとられるようになり、売り上げは全然あがらないようになります。

そうなると、精神的に病んでいくのはそんなに遅くないです。だいたい営業にでて3~4年くらいで精神的な限界がやってきます。

そしてストレス満載の状態で離職するという最悪の結果になりがちなんですね。自分の適性がわかって早めに営業職を辞めていればまだいいのですが、なまじプライドが高いと

「俺の力はこんなもんじゃない」とか意味不明ながんばりを見せてしまうので、できない営業を何年も続けてしまいます

そして、鬱病になって離職となると、病気から回復するのに数年かかるので人生の時間を浪費することになってしまいます。

何が言いたいかというと、「人見知りな人が無理をして営業をしてもいいことは一つもない」ということ。また「人には適正があって向き不向きがあるということ」です。

この「自分の適性を考えて職種をえらぶ」ということを無視してというか考えずに営業職を選んでしまうと取り返しのつかないことなります。

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人見知りな人はまず営業につかないほうがいい

もしあなたが、「人見知りだ」と自覚してそれを改善していく自信がない場合は、営業職に就かないでください。

ある意味お願いです。というか上がり前なんですけどね。人見知りで営業をやるなんてただの自殺行為です。だって毎日新しいお客さんと合って行くわけですから、シャイな人にとっては地獄以外の何物でもありません。

ただ、会社ってのは理不尽で、新卒一括採用だと希望は研究職だったり開発だったりしても強引に営業職に就かされるケースが多いです。

その場合は、自分が人見知りであることを自覚していて、営業を1~2年やってみても人見知りな性格が治らないようであれば素直に転職を考えたほうがいいです。

その決断ははやければ早い方がいんですよね。正直シャイな性格の人で営業をやっているのは毎日が地獄にいるようなものなので生活していてもまったく楽しくありません。

そんな生活をするくらいなた転職したほうがイイですよガチで精神的におかしくなってしまいますよ。

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営業から製造業に転職して人見知りのストレスが減りました

地銀で営業を8年やっていましたが、自分でも人見知りだとは思っていました。

しかし、営業に出て1週間で自分は人見知りだから営業は向いてない・・・・・みたいに思ってる時点で営業で成績難が上げれるわけがないということに嫌でも気づいたわけですね。

営業って、極論言うとお客さんを楽しませて、それで商品を売るみたいなもんです。

パフォーマーみたいなもんですよ。お笑い芸人とかそういったものとスキルはかなり似ています。

そりゃ、もともと人見知りでも営業やったらそんなことはどうでもいい話です。だって初対面の人とどれだけ距離感を近づけるかっていうのが、できる営業の力ですからね。

初対面とかでウジウジやってるような人間が営業で成績を上げるのは不可能です。

よく、何度も訪問して信頼関係を気づくとかいうのも正論ですけど、営業ってノルマありますからね。そんな、何度も何度も同じお客さんのところに言ってる時間なんて全くないですよ。時間との戦いですからね。

そういう意味でも人見知りだと思っていて、しかもそれを克服できないとか言ってる人は、悪いこと言わないんで営業辞めたほうがイイですよ。

別に、営業じゃない仕事なんていくらでもあります。私も製造業に行ってノルマのない仕事でだいぶストレスが減りましたから。

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あなたの目指すところはわかりませんけど、無理に営業やる必要なんてないわけですから、嫌なら転職してストレスのない生活をするっていうのも人生でとても大事なことです。

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