セクハラって言葉出てきて20年以上たちますよね。そんなセクハラという言葉が無い時代から、社長や上司からの性的な嫌がらせは会社ではよくあることでした。
ブラック企業では、権力者がやりたい放題しているので、セクハラも多いんですよね。実際無くなることはありません。
それでも社会的にセクハラが問題になって、今ではかなりそういうことをする人も少なくなりました。会社では普通にセクハラ対策委員会みたいのもあって、女性でそういうチームがある会社もあります。
うちの会社でもありましたよ。セクハラ対策チームみたいのが。でもそれって、社会的にやれといっているからやっているだけでセクハラ自体は数は減りましたが、セクハラする人はかならず会社には少なからずいます。
もちろんセクハラする輩はあなたより上司とか社長とか上の権限を持っている人です。セクハラする時点で男としてはゴミ以下ですし、相当モテないでしょう。哀れな人です。
ただ、あなたより上の立場にいるのがやっかいで、その環境が変わらない限りセクハラは永遠に続きます。程度にもよりますけど言葉で性的なことを言ったり、体を触ったりします。立場を利用したクズな行為なので、それが原因で会社を辞めたいと思うのは当たり前です。
結論から言うと、そんな会社辞めたほうが良いです。なんだか逃げるよで悔しい気分もありますけど、セクハラはその環境にいる間はなくなりません。
セクハラに耐える(対処する)かその場所から脱出するかの二択ですね。
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セクハラは無くなりません セクハラやる奴って意外としたたかでサイコパスなのでやっかいなんですよね
まず、セクハラ委員会とかがあってもセクハラって無くなりませんよ。実際、セクハラやってるやつがいて、あまりにひどいのでそいつの同僚が注意したんですよねセクハラ委員会が。そうしたらしばらくおとなしくなりましたが、一か月くらいしたらまた始まりました。
セクハラする輩は、常識とかモラルとかないサイコパスですからね。エロサイコパスです。そういう言動に「罪の意識」とか一切ありません。普通の社会だったら迷惑防止条例で逮捕されるのに、会社の中ではOKって時点でもうダメです。
サイコパスっていうのは悪いことをしても罪の意識が無い病気の人間のことです。程度の差はありますけど、サイコパスの度合いが強いと猟奇殺人とかを起こします。
セクハラをする程度のサイコパスは気が小さいというか、自分の身を守るすべにはたけているので、うまくセクハラをやるんですよね。
そうじゃなければこういうセクハラが厳しいご時世でそんなことはできませんよね。まあそいつは結局左遷されたのでまだよかったですが、セクハラする人間が会社の社長だったり、権限を持った上司(課長・部長クラス)だともう逃げ場はありません。それに永遠にセクハラは続きます。
セクハラに対応するには、弁護士を雇って法的に訴える方法しかないですね。スマホとかで言動を録音したり、いざとなったらパソコンにカメラ仕掛けておいて、触られた瞬間とか動画におさめておけば裁判で確実に勝てるでしょう。
ただ、裁判までやって勝ったところで、かなりの労力をつかいますしその会社にいるのは「セクハラされた女」みたいなレッテルが張られるのでかなりきついですよ。
セクハラ上司の人生は終わるかもしれマンけどね。ただあなたも同じくらい裁判でストレスもたまりますし、勝ってもむなしいんじゃないでしょうか?
裁判とかよりもとりあえず労働基準監督署に訴えましょう 労基から勧告が会社に入るので、セクハラ野郎は高確率で異動になります
裁判とか起こすとけっこうめんどくさいので、手っ取り早い対応は労働基準監督署に訴えるというか相談することですね。
労働基準家督所というとなんか敷居が高い気もしますが、会社での労働者の悩みを聞いてくれます。
できれば、そのときにセクハラ野郎の声とかセクハラの現場を録音して持ってくのがイイですね。セクハラでもパラハラでもとにかくボイスレコーダーなんかで録音して証拠を取っておくのが基本中の基本です。
いまどきではスマホでも録音機能があるのでとにかくセクハラがあるときには録音スイッチをオンにしておきましょう。それをもって労働基準監督署に行けば、高確率で会社に「勧告」が労基から入ります。
勧告って会社に労働基準監督署から注意が入るってことです。
「あんたの会社でセクハラの事実があるみたいですけど、ちゃんと対応しないとペナルティを与えますよ」
と言った感じの勧告ですね。ペナルティってのは会社名を公表したりすることです。
会社って社員が会社内で相談事をしてももみ消したりしますけど、こういった公的な労働基準監督署からの勧告とかにはめっぽう弱いです。
労基から勧告があると会社もそれなりの対応をしなければいけないので、セクハラ上司とかがいれば高確率で異動になります。そして閑職になる可能性が高いです。
こういったセクハラ、パラハラのたぐいは会社内で相談してももみ消されることが多いので、労働基準監督署にサクッと相談したほうがイイですよ。
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あなたはそんんあセクハラのある会社にいたいですか?セクハラしてる人も嫌だけど、それを止めない会社も最悪です
そもそもセクハラするような上司がいて、しかもそれを放置してる会社に努めたいですか?裁判とかまでやって勝ったとしてもそんな会社に勤めたいですか?
私なら絶対嫌ですね。さっさと辞表出して転職します。その会社にじゃないとほかの会社では生きていけないとかなら別ですけど
給料をもらうならほかの会社でももらえます。割り切って考えてさっさと環境変えたほうが人生スッキリします。そんなゴミセクハラ上司やクズ会社にいる時間がもったいないです。
セクハラされてるあなたはすでの相談とかしてるかもしれません。まあそれ異動できばやめる必要もないでしょう。
でもそういう配慮をしてくれる会社ってかなり少ないです。それこそ裁判で訴えればやっと「動く」くらいです。
裁判が嫌なら労働基準監督署に訴えるとかですけど、それもいやなら選択肢は転職するしかないです。現実をみるとそれが一番ベターな選択です。
このままセクハラされながら、耐えながら少ない給料をもたっていても人生楽しくないですよね?そこまでして仕事ってするものでもありません。仕事は生活するためにやるものです。生活自体が追い詰められて、そこまでの苦痛を伴っている会社ならさっさと辞めてしまって、転職活動したほうがまったく違った結果になってきます。
辞める理由はキャリアアップのためとかでいいので転職したほうが良いですよそんなゴミ会社
転職活動するときに「前の会社なんでやめたんですか?」とか聞かれますけど、それは「キャリアアップのため」とか「労働環境が悪かったため」という理由を言っておけばいいです。
実際会社を辞める理由の8割以上が「上司のパワハラ」「ブラック企業だった」という人間関係の悪さか労働環境の悪さです。
本当にキャリアアップのために転職する人は1割くらいなものです。でも転職理由は「キャリアアップ」とか言っています。
このあたりは正直に「セクハラがいやだったので会社を辞めた」とは言わないほうがいいです。ちょっと納得いかない部分もありますけど、面接は水物なので、あまりバカ正直にやってもうまういきません。
ただ、そのセクハラゴミ会社にいるよりはそういう機転を利かせて転職活動をしたほうが絶対イイです。そのままその会社にいてもまったく未来は無いですしね。
ただ、転職と言っても自分ひとりで求人情報を探したり履歴書掻いたりするのはかなりしんどいです。 その場合転職サイトを使って求人情報を探してもらうのがおススメです。