面接でよく聞かれるのが「前の会社でやってきたこと」とかですよね。もう転職での中途採用の面接なら鉄板の質問です。
実際、これで頭を悩ます人も多いと思います。
「だってさあ実際、前の会社で実績なんてないよな・・・」
「前の会社っていってもただ仕事してただけだしなあ・・・」
と思いますよね。というか安心してもらうつもりもないんですけど、実際、仕事に対してそんなに前向きに取り組んでいる人なんて全体の1割くらいですよ。
現実はお金と生活のために、イヤイヤやりたくもない仕事をしている人が9割以上です。
ただそれだとかっこ悪いし、会社からの評価もあるので「こういうことをがんばっている」みたいなことをめんどくさくてもアピールしているわけです。人間そんなもんです。実際、そんな仕事をガチで前向きにやってる人いますか?
何が言いたいかというと、そんなに、だいたい皆たいした実績とか経験なんてないので安心してくだい。
それよりも、自分がやってきた仕事をいかに面接で「うまく」自己prするかで勝負は決まってきます。 そのためにはいかに自分のやってきたことを「具体性」をもってアピールするかにかかっています。
余談ですけど、自己prをどんなことを言うとかよりも
「どういう雰囲気で話す」
ってことのほうが意外と大事です。同じ内容を話すにしても、大きな声でハキハキしゃべって笑顔がくっきりしてる方が受けがいいです。当たり前なんですけどね。
どんない完璧な自己prをしたとしても、なんか暗い雰囲気でぼそぼそしゃべってたら一発でアウトです。面接ですからね。なんかキャラが暗そうな人間を雇う会社ってないですよ。理系の会社で研究者とかならいいですけど、普通の会社での採用ならキャラ重視は当たり前です。
まず、大前提は自己prすすにしてもハキハキと力強くしゃべるのが大前提ですからね。
前の会社でやってきたこととか経験は「具体性」が大事 どんなにすごいことをやったかより具体性を重視しましょう わかりやすく説明できればOKですよ
とにかく、面接で最初に聞かれるのは
「前の会社で何やってたの??」
とか聞かれます。というか違う場合もありまるけどおおよそ転職の面接ではこういう入りになってきます。
実際にはバイトだった人もいいるでしょうし、輝かしい仕事をしていた人なんてほとんどいません。 そこで、大事なのはどれだけ「具体的に自分のやってきたことをアピールするか」です。
具体的というとどんあふうか??ということですけどたとえば
A・・・「私は前の会社では、いつもノルマ達成の努力をしてきました。お客様がもとめる商品を常に考えて提案し、お客様が満足するような商品を厳選して提供してきました。毎日お客様に訪問してノルマを達成して、会社の利益に貢献してきました。」
B・・・「私は前の会社では、ノルマ達成のために見込み客を100名にするまでテレアポを行い、そのうえで実際に訪問してより商品を購入してほしい30名まで絞っていくことで効率のイイ営業を行ってきました。
商品のメリットを80%デメリットを20%お客様に伝えることで、メリットだけを伝えるよりもより高い信頼感を得ることでその30名のうち25人を実際に制約することができました。これにより売り上げノルマも90%達成できることができて、表彰をいただいたこともあります。」
とAとBではどちらが具体的かというと「B」ですよね。似たようなことを言ってるんですけど、実際に「数字」をつかって
いるので、リアリティが全く違います。
実際に前の会社でどれくらいの仕事をしたなんて、調べようがありませんし、わざわざ前の会社に電話して聞くこともできないはずです。
ある程度数字は盛ってもイイですよ。といっても完全にウソだときついですけどね。
あまり嘘ついてかりに中途採用されたとしても、そのあとの会社で期待されていてしごとでなかったらアレですしね・・
とまあそんなことはさておき、とにかく「前の会社の実績や経験」はなるべく「具体的に数字などを使ってアピールする」ということです。
こういう具体的に数字をつかってアピールすることができる人は「仕事ができる」と思われます。 そう面接官も、そんなに輝かしい実績なんて持ってる人なんて1000人に一人くらいってのはわかっています。
そう実際には「どれだけ具体的に自分をアピールできるかどうか」を見ているわけですね。いわゆる「プレゼンテーション能力」ってのを見ています。
プレゼンテーション能力っていうと大げさですけど、平たく言うと数字使ってせつめいすればいいだけです。準備さえしていけば誰でも簡単にできますからね。
準備のやり方が解からない場合は纏足エージェントなどを利用して転職のプロであるエージェントにどうやって自己prをつくっていくかを相談するのが一番てっとり早いです。自分ひとりで考えていてもなかなか解決策出て出てこないですからね。
実際には、すごい実績があるかではなく「自分をうまくアピールできるか」を面接では視ています しゃべり方とかのほうが重要ですからね
そう、実際に転職の面接で「前職の実績や経験がすごいかどうか」っていうのはあんまり見てないです。
もちろん、そういう実績とかあったほうがイイにきまってますけど、実際話は盛ることはできますし、 いくら実績があったからと言っても、仕事って実際にやらせてみないとわからないことがほとんどです。
前の仕事はできたけど、転職した仕事では力を発揮できないなんてことは、ガチでよくあるパターンです。
前職の経歴なんかよりも、それをどうやってうまくアピールするかどうかを見てわけですよ。そういう力って仕事にはメチャメチャ大事ですからね。
悪く言えば「ハッタリ」の力、よく言えば「プレゼンテーション能力」です悪くても良くても仕事では自社の商品をアピールしたり、営業でもそういったアピールの力はものすごく大事ですからね。
そして、そういうことができる人は、実際に会社に入ってもうまくコミュニケーションもとれて細かく気配りもできるために職場内でうまくやっていく可能性も高いです。 いくら仕事ができても、性格的にとがりすぎていて職場に順応できないような人材もいらないわけです。
平たく言うと「仕事がそれなりにできて、会社に順応してうまくやっていけるであろう人材」が欲しいわけです。
別に仕事が抜群にできるスーパーマンがほしいわけじゃあなんですね。
そいいうわけで話は戻りますけど、「自分の実績や経験」はなるべく具体的にアピールして表現していきましょう。 これって、面接前の準備も必要ですから、そういう事前準備をしている人が勝ちます。転職の面接は事前準備が9割ですからね。しっかりと準備して面接に臨むようにしていきましょう。
結局、自己prの内容なんてどうとでも作れるわけですから、そんなものよりも
「堂々とした態度で発言している」
「自身に満ち溢れている(勘違いじゃない自信)」
「明るくハキハキとしゃべる」
こういった要素のほうが重視されますからね。内容とかよりも話し方や表情、身振り手振りとかを見ています。だから、話す内容も大事ですけど、それ以上にその内容を明るくハキハキしゃべることができるようん準備するのがベターですね。
面接官が見るのはしゃべり方とキャラクターだけ
前の会社で中途採用の一次面接の面接官をやらされたことがあります。
その時には履歴書とかも見るんですけど、結局その人の
「しゃべり方」
「キャラクター」
しか見ていなかった記憶があります。一言で言うと「この人となら一緒に仕事をしていいな」って思う人にマルを付けていましたね。自己prとかの内容とかって二の次でした((´∀`*))
自己prも確かに大事ですし、それを何を言うかをしっかり準備しておのは「当たり前」ってことですね。それ以上に話し方とかを重視している面接官はかなり多いです。
もう一度言いますけど、面接官に「こいつととなら一緒に仕事をしてもイイな」って思わせればそれで勝ちですからね。できるだけ自分の明るい表情作りや、話し方などを作り込んでいく人が面接で勝つことができます。このあたりを重視してる人って意外と少ないので、やっておけばかなり面接が楽になりますよ。