取引先に頭のおかしい人物がいるときの行動方法【殺したいくらい嫌い】

取引先に頭のおかしい人物がいるときの行動方法【殺したいくらい嫌い】

営業をやっていて取引先に頭のおかしい人物がいる

何をやっても文句を言ってくるし、イチャモンとしかおもえない理不尽なクレームばかり付けてくる

いっそ殺してやりたいくらいキライな奴だか、取引先は従業な会社なので取引を切ることもできない

ずっと、頭のおかしいこの人物に対応していかなければいけないのか?

メンタルもきついし、うつになりそう。胃も痛いし体もボロボロ。私はどうしたらいいのだろう・・・・

こういった取引に頭のオカシイ厄介な人物がいると最悪です。

取引先だから関係を切ることもできないし、どんな対応をしてもク

レームを言うし、キレまくるし罵声を上げたりするので、もうどうしようもありません。

そういった頭のおかしい人間に対応していくのが営業の仕事です。悲惨ですね。

 

この記事では

取引先に頭のおかしい人物がいるときの行動方法

営業で取引先で頭のおかしい人物が複数人いたときの経験

といったことをご紹介しています。

取引先に頭のおかしい人物がいるときの行動方法

取引先に頭のおかしい人物がいるときの行動方法

取引先に頭のおかしい人物がいるときの行動方法は以下の通りです。

①一通りの「クレーマー対策」をやってみる

②クレーマー対策をしてもダメならただの「頭のおかしい人物」と割り切って行動する

③頭のおかしい人は何をしても対応が変わることはないのでその人から距離を置く方法をとる

④頭のおかしい人から距離を置けない場合委は仕事を変えることを考える

 

①一通りの「クレーマー対策」をやってみる

取引先の頭のおかしい人物・・・・・ただの理不尽なクレーマー

ということになります。

 

とはいえ、取引先の場合、簡単に関係を切るることができないので、イヤイヤでも付き合っていくしかありません。

そのため、まずは一通りの「一般的なクレーマー対応」をしてみます。

それをしたうえで、この「あたまのおかしい人物」のあなたに対する行動や態度に変化があるかどうかを試してみます。

※頭のおかしいお客さんはクレーマー対応をしても、たぶん態度に変化はないでしょう。それでも

「一応」クレーマー対応してみて、

それで多少でも「まともなお客さん」になればいいかな?くらいに考えてください。

一般的なクレーマー対応とは

①まずは謝罪する

クレームを受けたら、仕事の手を止めてお客さんが不快に思ってることを謝罪しましょう。

そして、クレームをとにかく

「聞き役」に徹して自分のいいわけなどは言わないようにします。

※どう考えてもただのイチャモンでも言い訳しないようにします。営業の取引先は「継続してこれからも取引していかなければいけない客」がほとんどなので、切るわけにもいかないですから。

 

②クレームが収まらないなら上司を使う

お客さんのクレームが収まらないなら、上司にも協力してもらって謝ってもらいましょう。

そこまでしても、クレームが収まらないような人なら「頭のおかしい人物」を認定してそれなりの対応をしたほうがイイでしょう。

②クレーマー対策をしてもダメならただの「頭のおかしい人物」と割り切って行動する

頭のおかしいお客さんに

「一応は」「クレーム対応」

をしてみても、大して効果が無かった場合(頭のオカシイお客さんには、たいてい効果はあありませんけど

その場合はもう「頭のおかしい人物」と割り切って行動しましょう。

 

「割り切って行動ってどうするの?」

というと、

「距離を置く」しかありません。

 

取引を切ることができるお客さんだったら、すぐに取引を切ればいいですけど、それはできない場合がほとんどですからね。

その場合は「距離を置く」しかありません。

じゃあ距離を置くどうすればいいの?というところですけど・・・・・

③頭のおかしい人は何をしても対応が変わることはないのでその人から距離を置く方法をとる

頭のおかしいお客さんとは距離を置きましょう。

距離を置く方法

・訪問しないようにする

訪問してもしなくてもキレたり怒ったしするので、それなら訪問しないほうがイイですl。
どうしても定期的に訪問しなければいけないなら、定期訪問だけにします

 

・こちらから何も提案しない

頭のオカシイお客さんは、こっちが良かれと思っていったことでもキレたりします。
何も言わずに、ただ言って事務的なことだけをしましょう。

何を言っても怒ったりキレるからです。(あいそ笑いとかそんなんでもキレますから)

・上司にその人の担当から外れたいと言っておく(外れることができないなら仕事を辞めるくらいのことを言っておく)

実際に、頭のおかしい取引先を縁を切るために

私

「上司にこの人(頭のおかしいお客さん)から担当を外れたい」

私

「外れることができなければ会社を辞めたたい」

くらいのことを言っておきます。

うまくいけば、頭のおかしい取引先を外してくれることもあります。

とはいえ、

会社のほうも「取引先の頭のおかしい人物をこいつ(あなた)に押し付けたい」とか思ってる

ので、担当を外してくれない場合もあります。

その場合はそんな会社辞めて(というか営業という仕事を辞める)ことを考えたほうがイイでしょう。

④頭のおかしい人から距離を置けない場合いは仕事を変えることを考える

頭のおかしい人(取引先)から距離を置けない場合は、営業というからオサラバしたほうがいいでしょう。

「え?そんなことできないよ」

という場合は、営業をやっている限り

頭のオカシイ人との出会いは次々にあるので、もうしょうがないとあきらめましょう。

それくらい、営業をやっていると

「取引先で頭のおかしい人」

とは残念ながら必ず出会ってしまいます。

そこまでして、クレームとか受けてまでお金を稼ぐ・・・ってのはちょっと違う気もします。

クレーマーを相手にしないで金を稼げる仕事もいくらでもあるので、そこは考え方次第です。

営業の仕事を続けるかどうかの転機になると思います。

参照記事:優良な転職サイトの選び方

営業で運が悪いと頭のおかしい取引先の人物が2人3人になるケースもある

営業で運が悪いと頭のおかしい取引先の人物が2人3人になるケースもある

営業をやっていて運が悪いと

「取引先で頭のおかしい客」

ってのが1人じゃなくて2人3人と増えてきます。

 

私も営業うをやっているときに頭のオカシイ客が2人になったときがあります。(体験談で後述します)

こういった客が2人とかになると、営業の仕事どころではなく、その対応でかなりの時間がなくなります。

そうなると

精神的なストレス
営業成績も下がる
ノルマをさらに上司から詰められる

といった負のスパイラルに陥ります。

そうなってしまうと、メンタルをやられて体に不調が出てくるのは時間の問題・・・・となります。

私も実際そうなってから9か月目にうつ病になって休職になりましたから。

メンタルを病んでまで仕事を続けるのはかなりリスキーです。

仕事を変えたくても、体が不調になると仕事すらできなくなりますから。

そうなる前に仕事を変える努力をするなど対策は打っておきたいところです。

 

参照記事:銀行員がうつ病になったら退職するかを判断・行動する方法【冷静に】

参照記事:銀行員二年目でうつ病になった時の行動方法と退職への不安解消方法

参照記事:細かい上司のせいでうつ病になった時の対応方法【ストレスの限界】

 

営業で取引先で頭のおかしい人物が複数人いたときの経験

営業で取引先で頭のおかしい人物が複数人いたときの経験

 

私が地方銀行で営業をやっていた時に、辞める最後の1年くらいは

「パワハラ上司のイジメ」とあと

「営業の取引先が頭がおかしい人が何人もいる地域」

ってのを担当させられました。

 

その地区は、担当刺されるときに上司から

 

パワハラ上司
パワハラ上司

「覚悟しておいたほうがいいぞ(頭おかしい奴多いから)」

 

とか言われてました。パワハラするくせにそういったことはきちんと言ってきます。

 

実際にいた取引先で頭のおかしい人物は2人いました。

なぜか訪問するたびにキレる歯科医

訪問するたびになぜかキレる歯科医がいました。

「髪型が気に入らないとキレる」・・・・イヤイヤ普通の黒髪で短いでしょ。それただのイチャモンでしょ

「話し方が気に入らない」・・・・イヤイヤ普通に気を使ってていねいに敬語で話してるんだけど

「お前の銀行は役に立たない」・・・・イヤだったら取引辞めててくれよ。解約していいよ。

 

もともと、この歯科医は私の銀行の営業仲間の話でも「キレた歯医者」として有名でした。

誰も行きたくないから私が担当になったって感じもプンプン感じました。

怒鳴り声をあげる個人美容院おばちゃん

美容の女性なんですが、美容師とは思えないほどおばちゃんで、何かとキレてどなります。

この人も「頭がオカシイ人」ということで、取引先のなかでは要注意人物でした。

「金の向きが違っていた」とキレる・・・・お金(紙のお札)の裏表を全部そろえてもっていかないとキレられました。

「笑い方が気に入らない」・・・・会話で笑顔を出すと気に入らないと言われましたね。イヤイヤずっとむすっとした顔で話しててもあんたキレるだろ。という感じです。

「訪問する時間が30秒遅れた」「くるのが1分早すぎる」とか超細かいことでキレた。・・・・イヤイヤ秒ってなんだよ。100メートル走かよ。

 

45歳くらいのオバサンなんですが、キレ方が「女性とは思えないくらい」本当にキレます。

まさに「怒鳴る」といった表現があてはまる、思い切り大声て怒鳴ります。とても女性とは思えないですし、そもそも、美容師の女性がこんな感じのメンタルでやっていけるのか?とか思ってました。

(その美容室はお客さんは少なかったですけど)(旦那が勤め人なので、利益が無くてもあまり関係ないみたいでした)

旦那とかいるはずですけど、旦那さんってどういう人だ?とかイロイロト思いました。

取引先に2人も頭のオカシイ人がいると仕事ができなくなる

実際に、この2人はクレームも半端ないですし、やたらとわけなわからないことで電話をかけてきます。

「誠意をもって対処すれば、お客様もわかってくれる」

みたいな営業のノウハウとかありますが、あんなのはキレイごとでウソです。

ジッサイに殺したいくらい嫌いでしたけど、それでも誠意をもって対処してもお客さんのキャラなんて1ミリも変わりません。

頭のオカシイ人がだんだんとやさしくなったりするわけないですから。

 

この2人のの対応で時間をかなりつぶして、新規のお客さんを回る時間がかなり削られました。

もちろんメンタルもかなり削られて、かなり悲惨な思いをしました。

それでいて、会社ではパワハラ上司にノルマを詰められたりして・・・・

そこからメンタルをやられて会社を休職するまでにはそんなに時間はかかりませんでした。

 

取引先で頭のおかしい人物にメンタルをやられるくらいの仕事ってやりたいと思っていますか?

取引先で頭のおかしい人物にメンタルをやられるくらいの仕事ってやりたいと思っていますか?

 

営業の仕事はこういった頭のおかしい取引先の人がいると、それだけでメンタルをかなりやられます。

その上にきついノルマがあったり、パワハラ上司のノルマの詰めやイジメがあったり。

そこまでして仕事をやって、実際に最後はメンタルをやられて退職するみたいな人をけっこう見てきました。

 

そこまでして営業の仕事をヤリタイと思ってる人はほとんどいないでしょう。

 

あなたもイヤイヤしかたなく営業の仕事をしていますよね?

 

ムリに営業の仕事に縛られる必要もないんですよ。

私も営業から仕事を変えて工場作業をしていましたが(そのあと生産管理などの仕事をやるようになりました)

ぶっちゃけ工場作業のほうが肉体的は同じくらいの労力、精神的には営業の100倍くらいストレスが少なかったです(だって、怒鳴られることもない、ノルマもない、クレームもない、ミスさえしなければ上肢から怒られることもないですから)

それでいて、営業とたいして給料も変わらなかったですし、サービス残業とかも一切ないですからね。

 

工場作業とかじゃなくても、どんな仕事でいいんです。

 

頭のおかしい取引先のお客さんとかを相手にするのって、ちょっと異常な仕事(違和感を感じる)だと思ったほうがイイです。

そこまでしなくても、ある程度のお金(給料)をもらえる仕事は他にもありますよ。

ムリに営業を続けるほうが、人生のリスクは高いです。

メンタルを病んだりして働けなくなる人もけっこういますから。

そのあたりをよく考えて営業の仕事をこれからやっていくかを判断してください。

本当に無理してでも続ける仕事ではないと思います。

 

営業の仕事でクレームを受け続けてその先に未来があるならまだいいです。営業から出世して給料がかなり上がるなどの未来があるなら、続ける価値もありますが・・・・

そういった未来が無いのであればあえて営業の仕事を続けるってのはあまり良い選択ではないような気がします。

 

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