細かい上司の指示でうつ病の症状が出てきたよ
このままだと、ガチでメンタルが限界で会社に行くのがムリだよ
このままこのクソ細かい上司の下で仕事を続けるのなんて無理ゲーすぎる
どうすればいいんだろう、このまま、うつ病の症状がひどくなるのかな
なんとかこの状況を脱出したいな・・・・
あなたはこういったかなりギリギリの状況になっていると思います。
私もパワハラ上司と2年ほど付き合いましたが、
「こいつ病気なんじゃね?」
って思うくらい細かい上司でした。
ここでは、うつの症状があるという事もふまえて
を見ていきましょう。
細かい上司のせいでうつ病になった時の対応方法
※まずは大前提
うつ病の症状があったら、とにかく心療内科に行って診察してもらいましょう。
うつ病症状ってどんな症状なの?というと・・・・
「体の疲れやすくなる」
「病院て診てもらっても異常が無いと言われるのに、体に痛いところがある」
「細かい上司の顔を見た後、話した後に吐き気がする」
「朝、会社に行こうとすると腹痛・頭痛・ゲリなどがある」
「疲れてるのに夜眠れない」
「たまにガチで死にたいと思うときがある」
このあたりは、うつ病でよくあるケースで、私も実際ガチでこういった症状が出ました。
特に最後の2つの「眠れない」「死にたいと思う」ってのがある場合は、うつ病でも重くなってるのですぐにでも心療内科に行って医者に診察を受けましょう。
うつ病は放置してると悪化する病気です。
決して軽く見ないで、病院で診察してもらいましょう。
細かい上司より上の上司にうつ病の症状が出ていると相談してみる
細かい上司の上に上司がいて、かつある程度信頼できる人がいたら、その人に
「○○さんの指示が細かすぎて、精神的気に参っています。うつ病の症状も出てるので、このままだと仕事ができなくなるかもしれません」
と相談してみましょう。
もし、うまくいけば、配置換えがあって、細かい上司のいない部署に異動できるかもしれません。
相談してみても、そういった動き(配置換え・異動)が無い場合は、
あきらめて、細かい上司がいる環境逃げることを考えましょう。
細かい上司の異動の時期、あなたの異動の時期がどのくらいかチェックしておく
細かい上司の異動しそうな時期
あなたが異動しそうな時期
これをチェック(予想)しておきましょう。
どちらかの異動の時期が近い(半年以内)だったら、細かい上司との付き合いも半年以内で終わる・・・
それだったら、何とか耐えられるかもしれません。
ホワイトカラーの仕事はわりと異動の周期が2~4年くらいなので、異動の時期をチェックしておきましょう。
もし、上司もあなたも異動の予定が無いようだったら、人事部などに異動願いを出しましょう。
人事部に交渉するときのポイント
人事部に異動願いを出すときには、できれば
「心療内科に行ってるなら、うつ病(うつ症状)があるという診断書を出す」
「細かい上司のパワハラ的な言動を録音して証拠として撮っておイだものを出す」
これを会社の人事部に出して「細かい上司のせいでこうなった」という理由があれば、異動願いがうまくいく可能性は高くなります。
※念のため細かい上司のパワハラ的な発言の証拠音声を録音しておく
細かい上司との会話を録音しておきましょう。
細かい上司のパワハラ的な言動を録音しておけば、
人事部に移動願を出すとき
公的機関(労働基準監督署・警察)などに相談するとき
こういった時に証拠として役に立ちます。
録音のやり方は簡単で、ボイスレコーダー、胸ポケットに入れて録音しておけば会話は録音できます。
今では、スマホでも録音機能がついてるので、スマホでも十分に録音できます。
細かい上司は毎日のようにネチネチと、細かいことを言ってくるので、会話を録音する機会はいくらでもあります。
簡単に強力な証拠をとれるので、めんどくさいですがやっておくと後で役に立つときがあります。
メンタルが限界でうつ病の症状も回復しないなら会社を休職する
人事部に異動願いを出しても、まったく異動する気配がない・・・・
異動が無くてだんだんと追い詰められて
「もう細かい上司と付き合っていくのは耐えられない」
「うつ病の症状が悪化していく」
この場合は仕事を思い切って休んだほうがいいいかもしれません。
「え?会社を休むなんて・・・・」
と思われがちですけど
うつ病で会社を休職する人はかなり多いです。
私も実際、半年ほど会社を休職しました。
休職というと、大ごとのよう感じます。
でもやることは意外と簡単で
↓
会社に診断書を提出
↓
会社を休職する
こういった流れでわりと簡単に会社を休むことができます。
※休職のメリット
休職にはかなりメリットがあります。
・うつ病の場合はうつ病が回復する(上司が原因でうつ病になったら、上司に会っていてはうつ病は絶対に治らない→原因を遮断するべき9
・休職から仕事に復帰するときには、休職の原因(ここでは細かい上司)のいない部署に配属になるかの世がかなり高い
こういったメリットがあります。
どうしても、サラリーマンは会社を数か月休むことに抵抗があります。
とはいえ、うつ病で体が壊れてしまったら、ヘタをすると働けなくなってしまいます。
うつ病を体験してるあなたは、毎日のように苦しいですよね。本当に気持ちはわかります。
もう、会社に行くのがイヤだ・・・・と泣き出したいくらいの時もあります。
実際、私は人の見てないところで泣いたりしました。いい大人の男が泣くくらい
「仕事イヤだ」
「上司と関わりたくない」
と思っていたのを思い出します。
そんな思いをしながらも、会社を休職してみると、思ってる以上にストレスが減って、体調も良くなりました。
やっぱりストレスの原因から遠ざかるのは、体調の回復にかなり効果があります。
それだけ、毎日ストレスがたまってストレスがたまり、体が悲鳴を上げていたんですね。だからうつ病の症状がでてしまったんでしょう。
細かい上司と仕事に嫌気がきてたら仕事を変えるのも考えよう
細かい上司のせいでうつ病になった
もうこんな会社にいたくない
こういったことをいつも思っていて、うつ病の症状も出て精神的に限界だ・・・・
というなら仕事を変えるのも考えたほうがいいかもしれません。
「仕事を変えるなんて・・・・」
と思うかも知れません。
ただ、細かい上司とずっとつきあっていくと思うと、死になくなるほど嫌ですよね。
もし、別の仕事があるとわかっていたら、かなり気が楽になります。
それに、いつでも別の仕事をすることができる・・・・というふうになれば、細かい上司のネチネチした攻撃もクールにスルーすることができます。
ぶっちゃけ、転職サイトで求人を調べてみると、仕事はたくさんあますし、
今の仕事だけが仕事じゃないってのがよーくわかります。
転職サイトで求人を眺めていると
「ああ、今に仕事にこだわって、うつ病になるまで耐えている自分は何だったんだ」
と思うようになります。
実際、私も、地方銀行にいたころは
「今の仕事を辞めたら、もうほかに仕事なんかないかも」といった、ことを考えていた時期もありました。
でも、普通にいまは別の仕事をしています。
私の友人知人でも、仕事を変えて生きている人はいくらでもいます。
私は休職中に転職サイトに登録して、求人をながめていました。
「こんなに仕事ってたくさんあるんだ」
と思いながら求人を眺めているだけでしたが、もう地銀の仕事がイヤだったので、
「履歴書出してみるかな・・・・」
と軽い気持ちで履歴書を出して、面接を受けていきました。
「求人がある」ということを確認するだけでも、かなり精神的に楽になったのを覚えています。
世の中にはいろんな仕事がある
今やってる仕事だけが仕事じゃあない
こういったことがわかると、気が楽になりますし、仕事を変えるのがそこまで大それたことじゃないのがよくわかってきました。
上司が嫌いだから会社を辞めてもいいんですよ。その理由については上司が嫌いだから辞めたい時の考え方・行動方法【会社にしがみつくな】の記事をご覧ください。
細かい上司から逃げる対応はどれもリスクがあるのはしょうがない
細かい上司といった、いわゆる
「パワハラ上司」
から逃げるためには
・休職する
・仕事を変える
といったことを得しなければいけません。
どうしてもイヤな上司からにげるためには、行動しなければいけませんし、多少のリスクは取らなければいけません。
でも、イヤな上司から逃げることができると、生活が「いい方向」に激変します。
・ストレスが減るので、体調も良くなる
・仕事も楽しくなる(同じ仕事なのに、上司がかわったりするだけで世界が変わるくらい仕事が楽しくなりますよ。)
・仕事がいやじゃなくなるので、プライベートも仕事のことを思い出さなくなって、かなり楽しくなる
こんな感じで、人生の質がよくなります。
細かい上司といった「ストレスの原因」を取り除く行動って、リスクはどうしてもありますが、ぜったいに最優先でやったほうがいいことです。
そうすれば、かなり気持ちのいい未来が待ってるのは間違いありません。
細かい上司からどうしても逃げられないときの対応方法(実際に効果があったこと)
私が実際に
「細かい上司」から逃げられない時期に、取っていた対処法をご紹介します。
上司から逃げられないので、イヤイヤで上司に期限をうかがう方法です。
あんまりおススメできる方法じゃないですが、細かい上司からのパワハラは少なくなります。
上に書いたように、細かい上司から逃げられる人はここはスルーしてOKです。
細かい上司との悪共有をする
細かい上司と「悪共有」をします。
「悪共有ってなに????」
って思われますけど、
「悪共有=共通の敵」を作ることです。
たとえば、細かい上司がきらいな、内勤の女性のお局様の悪口を上司といっしょに
「あいつムカつきますよねー」
とか上司といっしょになって、共通の敵の悪口を言ったりします。
営業の仕事だったりするとだと、たいてい内部事務の女性に嫌われてる(というかこういった上司はほぼ誰からも嫌われているが・・・・)
上司と悪共有をすると
「こいつは俺の仲間だな」
とか細かい上司は勝手に思ってくれるので、そうなると上司からのパワハラもかなり柔らかくなります。
細かい上司の仕事ぶり、家族、生き方をほめる
細かい上司の仕事っぷりや、、家族、生き方をほめるのも効果があります。
「えーこんなやつ、ほめるところ無いよ」
と思いますよね。
でも、ムリヤリでもヨイショしてホメます笑。
こういった上司は性格が悪いので、あまりほめられることはありません。
だから、かなり「ほめること」は効果が高いです。
あきらかに、普通の人ならヨイショとわかるような、ホメでも
細かい上司は真に受けてホメられたと思います。
ある意味、細かい上司はホメとけばわりと扱いやすい人間です。
パワハラ上司なんかはこういったタイプが多いので、とにかくホメるところが無くてもホメておきましょう。
こういった上司をホメるのは、かなりシンドイ作業ですけど、ターゲットにされてイジメられるよりマかなりマシです。
ほんとイヤですよね。世渡りするのって。
できればさっさとこういった上司からは逃げたいところですね。
細かい上司と出会ってしまうのは運ゲーなので、できれば逃げたほうがいい
細かい上司などのいわゆる「パワハラ上司」と出会ってしまうかどうかは完全に運だけです。
運が悪いと、こういった上司に出会ってしまって、イジメられる・・・・というだけです。。
結論を言うと、
です。
最初は何とかガマンできますが、これが1年2年の付き合いとなると、だんだんと体を病んできてそれこそ「うつ病」になります。
私も、地銀を辞めるきっかけになった上司との付き合いは2年ほどでしたが、
1年半くらいは気力で耐えて言いましたが、
1年半を超えたあたりから、それこそ上に書いた「夜眠れない」などといった、うつ病の症状が一気に出てきました。
ストレスの特徴って
だんだんとたまってきて、ある日一気に症状に出る・・・・
みたいな感じです。
銀行員で営業とかをやってると2年目くらいでうつ病になる人が多いです。(銀行員二年目でうつ病になった時の行動方法と退職への不安解消方法)
うつ病の症状が出るってことは、かなりのストレスがたまって、限界を超えてるから体の症状が出るといったかんじです。
そこまで我慢してきたんですから、もうそろそろ体をいたわってやってもいいところです。
「仕事を休んだり辞めたりするのは恥ずかしいことだ」
ってい思いもあるかもしれませんが、やっぱり体のほうが大事です。
休んでもいいんですよ・・・・
そんなにムリしてまで仕事ってやる必要のあるものなんでかね・・・・・私はそう思います。
参照記事:優良な転職サイトの選び方