社会人3年目くらいになると、「仕事ができない」とかいう悩みも多くなりますよね。
仕事ができない・・・・っていうとなんか深刻な感じですけど、仕事ができようが仕事ができまいが、その会社にいれば給料はもらえるわけですからね。
そりゃあ残念ながら、会社の仕事っていうのは器用で体力があって精神が図太い人がいわゆる「仕事ができる」ってことになります。
人間的な魅力にあふれる人でも、そういう人って割と繊細だったり不器用だったりするじゃないですか。そういう人だと「仕事ができない」っていう感じになるんですよね。
それでもって、一番まずいのは
「私は仕事ができないから、人間的にもダメなんだ」
的なことを思ってしまうことですね。
仕事ができないと、人間的にダメ、すべてがダメ・・・・・みたいに言われるのが会社ってところです。これってかなり気を付けたほうがいいですよ。
会社ってのはまあ、仕事ができるとかできないとかの価値観だけがありますからね。仕事ができる人は、仕事ができない人をディルったりすることで、自分の価値を確認して満足してるってのはあります。
その一方で仕事がでるとかって、出世とかにはあんまり関係ないでしょ?仕事とか全くできない人でも上司に媚び売ってゴルフ行ってるだけで出世してる人けっこういますからね。
もちろん、仕事ができないと言っても、最低限のレベル(人前で話せるとか、最低限の作業やパソコン操作)ができないときついですけどね・・・・でもまあ、管理職とかでもパソコンのブラインドタッチとかできなくて、メールとか送れない?みたいな人がいます。こんな致命的な人でも管理職とかやってるんですからまあ出世と仕事ができるとかはあまり関係ないです。
逆に、あんまり仕事ができると上司から「こいつ生意気だ」っみたいに煙たがられて、評価を下げられたりしますかね。だから仕事が出いる度合いなんて「普通」でいいんです。
そのうえで出世とかしたければ上司に媚び売ればいいんですから、もうやることはシンプルですよね。
媚び売るとかが悪いことみたいに書いてますけど、仕事ができない人が上司に媚びまくってでも出世するっていうのは生きていくうえで割と大事なことだとは思っています。私は
そういうの全くできませんけどね。
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仕事できないとか言って悩むのってバカバカしい感じもしますしね だって仕事できない40代50代とかめっちゃおおいでしょ?何にも仕事しない人とかでも普通に会社にいますからね不思議です
「仕事ができない」
って悩むのってけっこうバカバカしいと思いますよ。仕事が全てっていう価値観で生きている人はけっこうこういう風になりがちですからね。そういう価値観だけでいきていると、けっこうサラリーマン人生の途中で挫折することがあります。
仕事ができるってことは、足を引っ張る人もいますし、それだけ妬みを買うことにもなりますしね。今の社会で仕事ができるからといって妬み嫉みを買うこと居なりますし、ずっとサラリーマン人生で好調を維持できる人って100人に1人もいないはずです。
そう、仕事って別にできなくてもいいとお面ますけどね。そりゃあ、致命的に読み書きとかが厳しいとか、超絶なコミュ障で仕事の意思伝達とかができないっていうのはちょっと厳しいかもしれませんし、それは仕事ができないとかっていうよりも、発達傷害とかの可能性があるので、また対応方法が違ってきますからね。
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仕事ができないくらいのほうが個人的にはイイと思うんですよね。だって、仕事ができると、どんどん仕事をあれこれやらされてガンガン仕事量が増えてきますからね。
仕事ができるから「とりあえずこの仕事はあいつにやさせよう」ってことになります。そういう風に仕事が盛られていって結局仕事量が増えすぎてパンクしますからね。
けっこう、会社とかで
「仕事ができないふり」
とかしてる人いますよ。意外と多いです。工場とかでももっと生産量を増やせて回せるのに、まあわざとゆっくりやって
「自分んはこれくらいしかできない」
ってことをアピールするんですよね。まあ、仕事はできない的な評価になりますがクビにするほどひどくない・・・・ってくらいの立ち位置が一番いいですね。
そうすれば、仕事を振られるとか量を増やされるとかって少なくなりますし、仕事量を少なくできるわけです。
そうなですよね、仕事ができるってのもたしかに評価は高くなるかもしれないですけど、その分仕事量を増やされたりするんで「もろ刃の剣」なんですよね。これって経験している人って多いんじゃないですかね?
ここで言いたいのは、仕事はテキトーにやったほうがいいとかじゃなくて、仕事の量とかが仕事ができると増やされるってことです。やみくもに仕事しても出世もしないですしね。
出世したいなら、上司に媚びてゴルフ言って、飲みに付き合ったりお歳暮とか送ったほうが出世しますから、仕事に力入れるよりもそっちをちゃんとやったほうがいいですからね。
仕事ができないって悩んでる人もおおいでしょう。社会人になって3年目くらいだとそういう風雨に悩んでですよね。あたなもね。
でもまあ、仕事ができることって上述したようにたいしてメリットないんですよね。いいようにこき使われますし、仕事ができることが、出世に直結できるわけじゃあないです。
仕事ができなくても必死に上司に媚びを売って頑張って出世している人もいますからね。現実に会社に入るとそういう人けっこういますからね。
だから、まあ、そのあたりの現実を考えると「仕事ができない」とか悩むのってけっこうバカバカしいですからね。仕事できないくらいのほうが仕事を増やされないし、けっこうメリットも大きいと思うんですけどね。あとは精神的な開き直りが必要なんじゃないですかね。
仕事ができない人は、それを無理に「できる」ようにするよりも、労働環境を変えていったほうがいいですよ 私も仕事ができる方じゃなかったですけど、ある程度落ち着いた仕事なら「仕事できない」とまではなかなくなりましたかね
仕事ができないって悩んでる人は、「仕事ができるようになる」ために努力するってのもまあ悪くはないですけど、それって効率が悪いんですよね。
悲しいですけど人間には、能力の差がありますからね。
これが、スポーツ選手とかだったら、その結果が全てでそれが収入に直結しますから、仕事ができる・・・・・いわゆるその仕事で仕事ができるように必死になってやらなければいけないと思いますけどね。
あとは外資系企業とかの完全に成果主義で仕事ができればそのまま給料が上がっていく、仕事ができなければクビみたいな雇用形態だったらそりゃ仕事ができないってのはまずいので、そこは解決していかなければいけないですしね。
でも、日本の普通の会社で働いている人なら気づいてると思いますけど、仕事とかできないけどけっこう出世してたり、出世してなくても仕事が全然できなくてもクビにならないですからね。仕事が中途半端にできると、まあけっこう仕事を盛られてヒイヒイ言ってる人とか多いですしね。
仕事ができないって悩むなら、仕事ができる用意なるっていうか
「仕事ができない状態から、少しだけ底上げしていく」
くらいでいいと思いますよ。っていうか、私も20年くらいサラリーマンしてましたけど、仕事ができない人が仕事ができる人になったことを一度も見たことがありません。
仕事できないひとが「ほどほど」になったのなら見たことがあります。
日本の会社では「ほどほど」に仕事ごやってればいいわけなんですよね。それで出世したい人は上司に媚び売っていけばいいわけで、別に出世地したくない人はほどほどに仕事をいけばいいわけです。そうすれば、仕事を無理に増やされれることも無いですし、いい感じのバランスで仕事をやっていくことができますからね。
もう一度言いますけど、「仕事ができないふりをしている」ひともけっこう世の中には多いです。そういう人は頭がいいので、仕事ができると仕事を増やされるってことを理解してるんですよね。
一番バカなのが社畜精神をもって、仕事が中途半端にできてガンガンしごとを増やされていて
「俺って仕事できるからしょうがないか」
とか嬉しそうに言ってる輩です。こういのって長続きしないんですよね。人間なんてけっこうストレスとかに弱いのでずっと激務が続けばけっこう簡単に、過労で倒れたりうつ病になったりしますからね。
仕事ができないって悩んでる人なら、そこからちょっとだけ仕事ができるようになればいいだけなんですよ。20%を40%くらいになればいいだけです。
それか、まああんまり激務な職場とかだったら労働環境変えると、意外と仕事ができない人でもまったり仕事ができることが多いです。
仕事っていそがしい職場だとけっこう仕事ができないとグチグチいわれたりしますけど、普通の職場とかだと意外とスルーされたりするもんです。そんな程度なんですよね
実際、何度も言いますけど全然仕事できない上司とかいるでしょ?だからまあ、そこまで気にすることでもないと思いますよ。
極論言うと仕事ができないとかできるとかどうでもいいんですよ 仕事ができるから出世できるかって言うとちがいますし、仕事ができなくても媚びて出世している人とかメチャメチャ多いですからね
極論言うと別に仕事とかできなくても、まあ何とんかなるもんですよ。
日本の会社って犯罪とか犯さなければまずクビにはなりませんし、仕事できなくても出世したければ上司に媚びまくればなんとかなります。
上司に媚びるのはわたしはできませんが、それができる人ってのはある意味そういった能力がある人だと思っています。そういう人ってけっこう会社内でのし上がっていますしね。
だから、仕事ができない・・・ってのはそこまで悩むことじゃないんですよね。
もちろん、仕事はできたほうが「楽」ですから、ある程度はできるようになった方がいいですけど、何度も言いますけど、仕事ができるってことは仕事量を増やされた盛られたりするにきまってるので、仕事ができるってのも考えモノです。
仕事ができないと悩んでるなら、
「開き直ってその状態で仕事をする」
「仕事がちょっとだけできるようになる」
「ほかの労働環境に移る」
ってことですね。開き直ってその状態で仕事をするってのはけっこう大事なことです。会社に入るとほんと仕事ができないで開き直っている人いるでしょ。パソコンとか使えないおっさんと普通にいますしね。まあそういう人がいるってのはそれだけ余裕のある会社なんでしょうけどね。
仕事ができない人は、ほんのちょっとだけ仕事ができるようになればいいわけです。下の上か中の下くらいに仕事ができるようになれば充分です。
よく、仕事ができない人は、血反吐吐くくらいがんばって仕事ができるようになろうとかいう記事とかありますけど、そんな意識高い系とかって現実には無理ですからね。
仕事できない人が仕事バリバリやるできる人になってのを私は一度も見たことがありませんからね。実際そんなの無理ですよ。現実を考えてみてくださいね。
だから仕事は別に少しだけできるようになればいいくらいです。無理してやろうとしても、仕事って60歳とか65歳までやっていくわけですからね。「続ける」ってことが一番の仕事の目標なんですよ。そこを忘れてしまっている人がけっこう多いですよね。長期的に仕事が続けられる程度でいいわけです。
そういった観点で見ると、今の仕事が激務すぎたりすればそりゃあ仕事ができないひとにとってはさらにきっつい状況になりますからね。激務な仕事だったら労働環境を変えていくってのも一つ手ですからね。
そこを考えていけば仕事ができないってただ悩んでいるよりも、選択肢は増えていきますからね。あまり無理に仕事ができるようになるって考えて無理をしていく人生よりもいいとおもいますけどね。