工場での正社員・期間工・派遣の違い【雇用期間・給料・仕事内容】

工場での正社員・期間工・派遣の違い【雇用期間・給料・仕事内容】

工場での仕事で正社員・期間工・派遣のちがいってどんなかんじだろう・・・・

ちがうところを比較して知りたいな・・・・

やっぱり正社員になるのが一番なのかな・・・・

本記事を書いた理由

工場の管理係で期間工・派遣の人員管理の仕事を4年ほどやっていました。

その時の経験をシェアしたくて記事を書きました。

本記事の内容

工場での正社員・期間工・派遣の違い

工場での正社員・期間工・派遣の違い

工場で正社員・期間工・派遣の違いを見ていきましょう。

・やとわれ期間のちがい

・給料のちがい

・福利厚生のちがい

・工場内での立場のちがい

・仕事内容のちがい

こういった点での正社員・期間工・派遣の違いを見ていきましょう。

やとわれ期間のちがい

やとわれる期間
正社員 たぶん定年まで
期間工 3か月~2年11カ月
派遣 3か月~2年11カ月

 

例外もありますが、だいたいこんな感じです。

正社員はクビになることは無いです。

リストラさらたりすることはありますが、自分から「辞める」と言わない限り定年まではたらけます。(これからの時代どうなるかはわかりませんが・・・)

期間工は長くても2年11カ月しか働けません。

これには理由があって、

労働契約法で「5年以上働くと期間工(パートやアルバイト)でも期間の定めのない社員(正社員とおなじ)になりたいと申しこめば、会社はそれを断れない。」

ってことになっています。

 

会社にとって、「期間工が全員正社員になったら困る」ので、ほとんどの期間工は2年11カ月(3年にならない)期間で契約を切られるようになっています。

※大手メーカー(ト〇タ、ホ〇ダ)などは2年11カ月です。大手メーカーがこうやってるので、下のメーカーも右にならえで同じ感じです。

労働契約法で「有期契約労働者の雇用の安定を図るため、改正労働契約法により平成 25 年 4 月 1 日に無期転換ルー ルが施行されました。

無期転換ルールとは、有期労働契約で平成 25 年 4 月 1 日以降に開始したものに ついて、更新して通算契約期間が5年を超えた場合、労働者の申込みにより、期間の定めのない労働契 約(無期労働契約)に転換するルールです。
出典 労務通信

長い期間、期間工として働かせえしまうと、正社員しなければいけなくなってしまう・・・・・ということですね。会社にとってはこれは「イヤ」なわけです。

 

派遣社員も同じです。(派遣社員はやとわれてるのが派遣会社なので、派遣会社との契約ってことになります)

※期間工は直接やとわれている「契約社員」っていう位置づけです。

会社が期間工を2年11カ月で切る理由

期間工を2年11カ月で切る理由は「正社員にしないため」です。

期間工を5年間「連続」で働かせてしまうと、上のように会社は全員を期間工にしなければいけなくなってしまいます。

そこで2年11カ月で期間工の契約を切って、契約を切ってから6カ月は同じ人を雇わないほうにしています。

6カ月雇わない・・・・・ってのは、6カ月以内に同じ人をやっとってしまうと、2年11カ月から、その雇った期間が「通算されてしまう」からです。

「契約終了から再雇用までの空白期間が「6カ月以上」あると、契約期間はリセット」されます。

 

 

だから会社は2年11カ月で切って、切った人を最低でも6カ月は再雇用しないようにします。

6カ月以上たって契約期間がリセットしてから、また雇うよ・・・みたいなことをやっています。

こうやっていけば、契約期間が「5年以上」になることは絶対いないので、会社は期間工を正社員にする必要はありません。

会社の本音は「期間工を全員正社員にしていってしまったら、会社がもたないよ・・・・」ってのが本音でしょう。

派遣社員も2年11カ月が多い

労働者派遣法では

「おなじ工場などで3年以上は働けない」となっています。

出典 厚生労働省

 

そのため、2年11カ月で工場を辞めていく(辞めさせる)パターンが多いです。

※期間工・派遣社員は3カ月や6カ月の契約が多く、工場の生産数が減れば、はやければ3カ月で契約を切られることがあります。

 

なかなか、3年近く生産数がずっと多い・・・・ってことは少ないので、期間工・派遣社員は1~2年の短期でお金を稼ぐ方法だと割り切って働くべきです。

給料のちがい

給料(年齢30歳くらい
正社員 年収350~450万円
期間工 年収350~450万円
派遣 年収300~400万円

※残業がある程度あって、残業代がつく・・・・というのが前提です。

 

給料は、工場の作業員だったら、正社員も期間工・派遣もそんなにちがいません。

とはいえ、正社員の場合は、年齢が上がっていけば、工場の作業員でも年収500万円600万円くらいにはなっていきます。(これからの時代はどうなるかわかりませんが、いままではそうでした)

工場の作業員でも正社員の50代なら年収600万円いってる人とかけっこう多かったです。

 

期間工・派遣は年齢が上がっても、給料(日給・時給)はずっと同じです。

40代50代になっても年収が上がることはありません。

また、期間工・派遣社員は40代50代になると、なかなか年齢的なことで仕事がなくなってきます。

正社員と期間工・派遣の違いは「やとわれるかどうか」「40代50代で仕事があるかどうか」というのが大きななちがいです。

福利厚生のちがい

福利厚生は正社員・期間工・派遣でもだいたい同じです。

無料の社員寮があったり、工場の福利厚生は充実しています。

とはいえ、やはり正社員のほうが有利です。

社員食堂では安くとボリュームのある食事が正社員なら、正社員割引などがあって福利厚生費が当たられてるケースもあります。

期間工や派遣は食事の割引などは少なく実費が多いです。

工場内での立場のちがい

結論を言うと、工場内では

正社員>期間工>派遣

こうなっていて正社員の立場が高いです。

たまにですけど、カン違いした正社員が期間工や派遣社員にエラそうな態度をとっていることもあります。

とはいえ、よほど荒れた工場でなければ、正社員・期間工・派遣とかの人でも立場は違っても仲良くやっていますよ。

私も正社員として現場で作業してましたが、期間工や派遣の友人もできましたし、飲み会とかでも派遣の人とかでもフツーに参加してましたし。

期間工や派遣だからといって、工場でそこまで差別されることはめったにありません。

仕事内容のちがい

工場の現場作業では

正社員・・・・ラインの仕事を一通り覚える

期間工・派遣社員・・・・一つの仕事をずっとやる

といったイメージです。

もっと言うと

正社員・・・・工場の仕事を教育していく

期間工・派遣‥‥短期間の仕事なので一つの仕事をやらせておく

こういった考えの工場がほとんどでしょう。

正社員にはたくさん仕事を覚えてもらって、使える人材になってほしい

期間工・派遣は、空いている仕事をとりあえずやってもらう

期間工・派遣のほうが体力仕事が多い

期間工・派遣の人は、どっちかというと、「体力的にハードな仕事」を「押し付けられる」ことが多いです。

「仕事の内容は簡単だけど、体力が必要な仕事」

っていうのをやらされるパターンがよくあります。

いつやめるかわからない期間工や派遣の人に複雑な仕事を覚えてもらっても、効率が悪いですからね・・・そういった「複雑な仕事だけど体力的にはラクな仕事」ってのは正社員がやることが多いです。

※もちろん例外もあります。工場によって方針がけっこう違います。

工場の仕事はやっぱり正社員になるべきなのか??

結論を言うとケースバイケースです。あなたが工場の仕事でどうなっていきたいかによって変わります。

具体的には

・ずっと工場で働いていきたい場合

・お金をためてからのステップアップのための場合

で違ってきます。

ずっと工場で働いていきたい場合

工場で定年まで働きたいなら正社員になるのがおススメです。

工場の正社員になれば、よほどのことがない限り首を切られることはありません。
正社員がクビになるなるのは

会社の倒産
リストラを受けた時

くらいです。

正社員になれば、年齢が上がっていけば給料は上がっていきます。(これからの時代は何とも言えませんが・・・・)

とはいえ、正社員になれば、それなりに責任のある仕事もやらされますし、かんたんに辞める子音もできません。

「ずっと工場で働きたい」とおもうならどういったこともふくめて、考えてから正社員になるようにしましょう。

※正社員になる方法

工場の正社員になるなら、工場の専門サイトをつかって工場に就職しましょう。

最初から正社員になるのが一番いいのですが、期間工や派遣でも正社員登用アリの求人もあります。

工場に就職する方法は工場の仕事に就職する3つの方法【メリット・デメリットあり】のくわしく書いてるのでどうぞ。

 

期間工・派遣社員から正社員になる方法

参照記事:工場の期間工から正社員なるリアルな方法【正社員になる人の特徴】

参照記事:工場派遣の仕事から正社員になる方法【工場以外の求人も見てみよう】

 

お金をためてからのステップアップのための場合

工場の仕事でお金をためながら自分の好きな仕事をしてみたい、いずれは起業したい・・・・

こういったことを思ってる方は、期間工は派遣でお金をためながら、就職活動したり、企業のための勉強をするのがイイでしょう。

とりあえず、ニートから脱出したい、無職だから仕事が欲しい・・・・という場合でもとにかく工場の期間工や派遣なら、面接を受けて落ちる・・・ってことは少ないです。

工場仕事は、ふつうのバイトよりもかなり時給や日給がいいです。

工場の仕事を「次のステップアップに利用する」というために、期間工や派遣で働いてお金をためるということが大事です。

期間工の高収入の求人については工場期間工の入社祝い金がイイ求人2019【随時改定】の記事にくわしく書いたるのでどうぞ。

まとめ

工場での正社員・期間工・派遣社員の仕事がありますが、あなたがこれからの人生でどうやっていきていくか・・・・・

そういった計画で正社員になったほうがいいか、期間工・派遣でいいか・・・・ってのを選んでいくのがベターです。

正社員になるのがたしかに一番安定しますが、正社員になっったからといって、一生クビにならないわけでもないですし、期間工や派遣だと一生底辺・・・ということでもないです。

うまく工場の仕事を利用して、自分の人生を底上げしていくようにしていきましょう。

工場の仕事は働きやすいですし、給料もそこそこイイ仕事なので、人生を底上げしていくことに役立ってくれると思います。

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