夜勤をやってるけど、とても定年までやれそうにない・・・・
40代50代と夜勤をやっていけるのかな・・・・
夜勤を定年までやってる人って早死にするのかな・・・・
40代50代で夜勤を続けるコツとかあるのかな
こういった疑問にお答えしています。
レ本記事を書いた理由
18歳から29歳まで工場で夜勤をしていました。
その時の経験をシェアしたくて記事を書きました。
レ本記事の内容
夜勤を定年まで続けるのがキツイ理由
夜勤を定年まで続けるのがキツイ理由は以下通りです。
・疲労がたまってキツクなる
・家族との時間が取れないのがキツイ
・働き盛りの40代あたりでキツクて仕事を辞める人がいる
年を取ると体力が落ちてくる
夜勤は40代くらいからかなりキツクなります。
20代30代くらいまでは何とかなるんですが、40代あたりくらいから体力がキツクなってきます。
夜勤をやってる方の声を聞くとよくわかります。
Q.私三十代半ばですが、最近夜勤がきついです。車の部品製造の仕事をしてますが、深夜1時くらいになると立ちながら寝そうです。夜勤をやってるかたはどうやって乗り切りますか?
A.35歳から40歳になると、ガクンと体力低下
その後5年毎に、急な坂道を転げ落ちる様に体力が落ち、ポックリ死するだけ。
体力が落ちた50歳頃にはリストラでお払い箱。労災にならない様に安全対策。
これが実態なのでは?
人には、向き、不向きが存在するので昼間の仕事に転職するのが合理的。
出典 ヤフー知恵袋
今、真剣に悩んでます。
今年50歳です。
3交代で夜勤8〜10回ですよ。
夜勤あけから元に戻るのに時間がかかって
偏頭痛との戦いになってしまいます。寝だめしようとしても
なぜか目が覚めてしまい(T_T)看護師にはすぐ寝られる、どこでも寝られるって力
必要ですねぇ。
私のいた工場でも、40代くらいになると「夜勤がつらいつらい」と現場一筋の先輩たちが言うようになります。
※夜勤をずっとやっている40代くらいの人の特徴
・老けて見える
・酒・タバコが好きで高血圧・血糖値などで再検査してる人が多い
・パチンコ好きが半分以上いる。
・夜勤で疲れ切っているので、運動する趣味の人が少ない
(若いうちはいいですが、40代くらいから夜勤をやってると外に出歩いて趣味をやろうという気力はなくなるから)
夜勤をやって40代くらいになるとこんな感じの特徴がありました。
成人病で引っかかる人が多い
夜勤をやってる人は、若いころからストレスで
をついついやってしまってます。
そのせいもあって、40代くらいになると、血圧や血糖値やかんぞうの数値が悪くなったりて、再検査に引っかかってる人が多かったです。
※夜勤者のタバコについては夜勤でタバコが吸いたい 寿命がメチャ縮む理由とタバコをやめる方法の記事にくわしく書いてるのでどうぞ。
※夜勤者がたくさん食べる理由については夜勤で太りやすい理由と対策方法【ホルモンやビーマルワンが関係する】の記事にくわしく書いてるのでどうぞ。
家族との時間が取れないのがキツイ
夜勤をやってると、昼間寝て夜出てくので、家族との会話が少なくなります。
「え?でも昼間に家にいるんだから、子供とか奥さんとかと話す時間とかあるでしょ?」
と思われがちですが・・・・
実際は、疲れきっていて、家に帰ると会話もほとんどしない人が多いです。
それに、夜勤をやってると、その時には家族サービスなんでできないです。時間的にも体力的にも家族サービスをするのはちょっとキツイです。
また、子供が昼間騒いでいて寝れない・・・なんてストレスもたまります。地味ですがこれもイライラします。
夜勤をやっていて、家族とあまり話す機会がなくなり、奥さんに離婚された・・・って人も2人ほどいました。1年に1人くらいは、工場の中で、そんな理由で離婚する人がいましたよ。
人によって違うとは思いますが、夜勤をやってると家族との会話は減るのはしょうがないでしょう。
働き盛りの40代あたりでキツクて仕事を辞める人がいる
夜勤が本当にきつくなって、40代でやめた人もいました。
40代からの転職なので、給料が安くなったり、派遣などになる人もいましたが、それでも夜勤のない仕事を選ぶ人がいました。
とはいえ、夜勤も20年30年やっていると寿命が縮む・・・・
ということを体で感じている人が多かったということです。体があまりにきつかったら、仕事ができなくなってしまいます。体を壊してまで夜勤を続けるのはチョットね・・・・
と思って転職するのは、イイ判断だと思います。
※夜勤者の寿命については夜勤で寿命が縮む理由と対策方法【体の負担を少なくしよう】の記事にくわしく書いてるのでどうぞ。
夜勤を定年までした人が60代で何人か亡くなってるのを見た
私は工場で夜勤をしていましたが、定年まで夜勤をやっていた人は、60代で亡くなる方がそこそこいました。
例をあげると
・Sさん 肺の病気で61歳
・Kさん 高血圧で心筋梗塞で 60歳(定年退職してすぐ)
・Rさん Uさん これも高血圧からの心筋梗塞(64歳)
こういった感じです。夜勤をやってる人はお酒やタバコが好きな人が多いのでしょうがないのですが・・・・
亡くなった方の共通点
60代で亡くなった方の共通点は以下の通りです。
・たばこが好き
・顔色が黒い(日焼けではない)
・意外と太っていない(やせ型)
・楽天家でストレスが少ないように見えた(楽天家だから好きなだけ酒・タバコ・食事をしていた)
夜勤をやってる人はこのサイトで何度も書いてますが、お酒とたばこが大好きな方が多かったです。
やっぱり、夜勤のストレスはハンパないので、お酒とタバコでまぎらわす・・・・ということでストレス発散するしかないんですよね。
私は今は、夜勤のない仕事をやっていますが、筋トレを初めてタバコはやめれましたし、お酒の量も三分の1くらいになってます。
ストレスが減ったので、そこまでお酒も飲みたいとは思わなくなりました。
40代50代で夜勤を続けるコツ
40代50代で夜勤を続けるコツは以下の通りです。
・酒とタバコはひかえめにする
・血圧・血糖値などが高かったら食事を気を付ける
・夜勤のシフトを少なくしてもらうように言ってみる
睡眠をいちばんに大事にする
年齢が高くなってからの夜勤はとにかく、睡眠を大事にしましょう。
・昼間でもよく眠れるように工夫する。
参照記事:夜勤で質のイイ睡眠を取るコツ【仮眠・サングラス・カーテンの重要性】
・夜勤のシフトの時は、寄り道せずに家に帰ってきて寝る。
参照記事:夜勤期間に入る前と夜勤期間が終わった後の体調をくずさない過ごし方
・仮眠をとったりして、疲労をなるべくためない。
こういったことを気を付けていきましょう。
酒とタバコはひかえめにする
夜勤をやってるとストレスがたまって、酒とタバコはたまらなく美味しいですが・・・・
酒とタバコをやって、それで夜勤をやってると、かなりの確率で脳梗塞・心筋梗塞などで倒れたりします。
なるべくなら酒・たばこを控えましょう。
参照になる記事
夜勤をやると酒を飲みたくなる理由と酒を減らしたほうがいい理由
夜勤でタバコが吸いたい 寿命がメチャ縮む理由とタバコをやめる方法
夜勤をやると脳梗塞・心筋梗塞のリスクが高まる理由【予防法あり】
血圧・血糖値などが高かったら食事を気を付ける
血圧・血糖値・肝臓の数値がやばかったら、食事に気を付けましょう。
夜勤をやっていて、食事もヤバイとなると、そのまま夜勤を続けていると体へのダメージが怖すぎます。
食事や酒・タバコを気を付けて生活するのがベターです。
レ高血圧の食事
出典 セルフドクターネット
レ血糖値が高い人の食事
出典 やましたクリニック
レ肝臓に悪い行動
出典 全国健康保険協会
なるべく夜勤を続けていくためには、食事などを気を付けて体調を保っていきましょう。
夜勤のシフトを少なくしてもらうように言ってみる
40代50代くらいになると夜勤のシフトを少なくしてもらうように、会社に言ってみましょう。
ダメな会社もありますが、意外と、夜勤を少なくしてくれる会社もあります。
夜勤が少なくなれば、やっぱり体の負担は軽くなりますし、40代をこえても夜勤を続けやすくなります
夜勤手当は少なくなりますが、仕事を続けられるというメリットとのほうが大きいです。
一度、会社に相談してみるのがイイでしょう。
夜勤は早死にしやすいので覚悟が必要
夜勤を続けるのは、早死にする可能性は高いです。そこは覚悟他必要です。
夜勤を定年まで続けるためには
・夜勤のない仕事を選ぶのも大事
ということあげられます。
夜勤は早死にしやすいのを分かった上で健康管理をする
夜勤をしてれば早死にしやすい、ということをよく考えて、夜勤を続けるために自分の健康を良いかんじでキープすることがとても大事です。
夜勤をやってる上に、酒・タバコ・暴飲暴食をしていれば、それは早死にする可能はかなり高くなります。
そうならないようじ、夜勤をやっているなら人よりも健康に気を使う覚悟が必要です。
夜勤のない仕事を選ぶのも大事
夜勤をやってれば、体にダメージがたまっていきます。
40代50代と定年まで仕事を続けるのは正直きついデス。
夜勤がキツクてしょうがないなら、夜勤のない仕事を選ぶというのも大事なことです。
夜勤のない仕事をやることで、ストレス少なくなり、体調も良くなることがあります。
夜勤がキツクて限界だと思ってるなら、ほかの仕事をやるというのもアリです。体あっての人生ですから。
夜勤のない仕事の求人の見つけ方は夜勤のない仕事の求人の探し方【夜勤のない業界】の記事にくわしく説明してるのでごらんください。
まとめ
夜勤を定年までやっていくには、体に気を使って、ストレスをためない生活をしていくことがポイントです。
夜勤をやるのは40代50代はキビシイですが、体をいたわって続けていきましょう。