会社の方針についていけない時の正しい行動方法【会社を見きわめる】

会社の方針についていけない時の正しい行動方法【会社を見きわめる】

今の会社の方針についていけないよ。

なんでこんな仕事のやり方をしてるんだろう。

こんなやり方じゃあ従業員もついていかないし経営もヤバくなるだろ・・・・

この会社にいても意味ないかもしれないな・・・

会社の方針についていけないし、方針を変えることはできるのかな?

できなければ今後、自分はどうやって行動すればいいのかな?

こんなかんじで会社の方針に不信感を持ってますよね。

よくあるのが、

「お客さんのため、社会のため、従業員のため・・・・なんたらかんたら・・・・」

といった会社の方針なのに、裏では

「従業員をこきつかって、お客さんをグレーな方法でだまして、利益を上げていく・・・・」

みたいな会社だったらそりゃあついけませんよね。こんな会社ばかりじゃないですけど、実際こういうの多いですから。

 

この記事では

会社の方針についていけない時の正しい行動方法

会社の方針についてついていけなくて仕事を変えるときには、あなたの今後の仕事に対するスタンスを考えておこう

こういったことをご紹介しています。

会社の方針についていけない時の正しい行動方法

会社の方針についていけない時の正しい行動方法

会社の方針についていけない時の正しい行動方法は以下の通りです。

①会社の方針を確認してみる(経営者の言葉や企業サイトなど)(部長以上の人に質問するなど)

②そこでの会社の方針と実際の仕事の現場でやってることが同じかどうか確認しよう

→会社の方針と仕事の現場でやってることが合っている(経営方針がうまく機能している)場合

→会社方針と仕事の現場でやってることが違う場合

 

①会社の方針を確認してみる(経営者の言葉や企業サイトなど)(部長以上の人に質問するなど)

まずは、会社の方針を確認してみましょう。

会社の方針についていけない・・・・・と思う場合には、会社の方針ってやつを確実に確認しておいたほうがイイですからね。

会社の経営方針を確認する方法

会社の経営方針はある程度の規模の会社なら、会社のホームページとかに載っています。

たいていは

「経営方針」
「社長の一言」

みたいな感じで、ズバリのかんじで会社のホームページとかに載っています。

ホームページの無いような小さい会社だったら、役員とか社長とかに直接聞けばいいですし、それがムリなら、あなたの直接の上司で一番地位の高い人(課長や部長)に聞いてみるのもいいでしょう。

会社の経営方針を確認出来たら、

「その経営方針が会社の実際の仕事で本当にちゃんと実行されているのか?」と確認すべきです。

②そこでの会社の方針と実際の仕事の現場でやってることが同じかどうか確認しよう

会社の経営方針は簡単に確認できますよね。

会社の経営方針を確認してから、

大事なのは「その経営方針を実際に仕事の現場で実行してるかどうか?」です。

 

経営方針ってたいていは「キレイごと」なことが多いです。

社員のため・社会のためになんたらかんたら・・・・・

とかいう経営方針があっても、実際には

「社員ををこきつかって、お客さんをだましてでも利益を上げる」

といった会社が多い(というかそういった会社がのほうが多いです)です。

会社の経営方針が実際に仕事の現場で機能してるかどうかを確認するとその会社のスタンスというか未来や将来性がわかってきます。

会社の方針と仕事の現場でやってることが合っている(経営方針がうまく機能している)場合

会社の経営方針がうまく機能している場合には、会社の方向性は間違ってはいません。

とはいえ、あなたにとってはその、会社の経営方針いついて不満があるわけです。

その場合は、会社の経営方針が変わらないとどうしようもありません。

 

会社の経営方針がを変える方法は

・会社の方針を変えるにはあなたが出世して「役員クラス」になって方針を変えていく

・経営者が変わって会社の方針が変わるのを待つ

これしかありません。

 

会社の経営方針が仕事の現場でもうまく機能している→でも会社の方針にっはついていけない

この場合は、その会社は悪い会社じゃないので、長期的に会社の方針を自分が変えていけるかどうか・・・・経営者が変わってうまく機能していくかどうか・・・などを様子を見ながら仕事をしていく

みたいな感じで行動していくのがベターでしょう。

会社の方針がわりとまともで、将来性が期待できる会社だったら、あなたが会社の方針についていけないとしても、すぐに会社を辞めたいするのではなく、様子を見てみるのがイイでしょう。

会社方針と仕事の現場でやってることが違う場合

会社の経営方針とかで

「お客様のため、従業員のため、社会貢献のため・・・・なんたらかんたら・・・・」

みたいなキレイごとの経営方針を上げてる会社のくせに、

実際の仕事の現場では

「従業員をこきつかって、お客さんとかを半分だまして契約して、利益を上げている」

みたいな会社はいくらでもあります。(私のいた地方銀行ですらそんな感じの会社ですし・・・・社会的に「かたい仕事」とか言われてる銀行でもその程度なので、もっとひどい会社はいくらでもあるでしょう)

 

そういった、会社の方針が立派なのに、実際に仕事の現場でやってることは、ホントにひどい・・・・

こういったパターンでの「会社の方針についていけない」という場合には

その会社にはあまり長くいないほうがいいでしょう。

その会社での将来もたいして未来はないですし、平たく言えばブラック企業です。

経営方針についていけないというよりも

「会社の経営の方法がオカシイ」

といった感じなので、その会社からは距離を置いたほうがイイでしょう。

会社の経営方針は変わることはまずありません

会社の経営方針は変わることはまずありません

会社の経営方針が変わることはまずありません。

会社の経営方針は表向きには

「社会のために・お客様のために」的なことがほとんどですが・・・・

実際には、会社のクリーンな経営方針とは裏腹に、実際の仕事の現場では

クリーンで明るい経営方針なんてまったくイメージできないような仕事の現場

みたいな会社が多いです。

 

そういった会社の経営方針についていけないなんて、ほんとによくあることですからね。

会社の経営方針が変わることってまずありません。(表向きも裏の方針も療法です)

 

つ・ま・り・・・・・・

会社の経営方針(特に裏の実際の仕事の状況)はずっと続きます。そして、その状況がずっと続いていくとわかっていれば・・・

「この会社って10年後20年後と生き残っていけるかどうか?」

ってのはわかってきます。

 

お客さんのためになるような経営をしているフリをして、お客さんをだますような経営してる会社に未来はないですからね・・・・・

 

ちなみに、私のいた地方銀行は

私

「この銀行の経営方針はもうダメだな・・・・やってることがグレーだしい仕事の効率悪いし古臭い」

と思っていたんですが、私が退職してから、5年ほどたってから他の銀行に吸収合併されていました。(表向きには対等の合併でしたけど、どう考えても吸収されたような感じでした)

 

吸収されたほうの銀行の職員は、リストラ対象になるか、一生ずっと平社員の営業として働くことになるでしょう。出世の目もなくかなり悲惨です。

経営方針についていけない‥‥ヤバい会社は、長い目で見るとだんだんと経営が悪化していきます。

もちろん、経営者が変わって業績が伸びる場合もありますが、そいったパターンはマレで、経営方針がまずい会社はだんだんと業績も悪化していきます。

あなたが、経営方針についていけないとう理由が、ただ仕事がきついとか言う理由じゃなくて、

「この会社ほんとにこのままじゃヤバいな」

と思う場合にはその会社から距離を置いていくしかないでしょう。

会社の方針についてついていけなくて仕事を変えるときには、あなたの今後の仕事に対するスタンスを考えておこう

会社の方針についていけい・・・・だから仕事を変えたい・・・・

こういった場合には

「あなたの今後の仕事に対するスタンス」を考えておきましょう。

 

え?仕事に対するスタンスって何??

というところですが・・・・・

仕事に対するスタンスは大きく分けて2つあります。

 

・仕事は自分の目的を実現させる(給料・出世・社会的地位)ためのものだ。だから会社の経営方針が自分に合ってないのはあまり良くない

・仕事は生活のためで金を稼ぐための手段

ちょっと極端ですけど、おおまかにはこの2つに分かれます。

 

経営方針についてけないという場合でも

 

仕事が自分の目的を実現させるためのものの場合→経営方針についていけない会社だとこの会社で働いていく意味はない

仕事は生活のための手段→経営方針とかはどうでもいいが、楽な仕事で給料がもらえるのがイイ

こうなってきます。

 

あなたは、経営方針についていけない悩むくらいですから、どちらかというと

「仕事は自分の目的を実現させるため」のものなんでしょう。

 

そういった意識が高い場合には、経営方針についていけない会社だ・・・・と一度思ってしまうと、仕事のやる気もなかなか出てきません。

 

その場合はやはり仕事を変えていく・・・・という方向になってくるでしょう。

とはいえ、人間考え方は変わってきます。

 

私も20代の前半くらいは「仕事は自分の目的と実現」といった意識が高かったですが

ブラックな会社(地銀)でこき使われて、パワハラに合って、うつ病で求職したからは考え方が変わりました。

休職した後は

「仕事はお金を稼ぐため手段で楽に働ければいい」といった価値観になってきました。

仕事の価値観は、仕事の環境や年齢で変わってきます。

 

あなたが、今、仕事に対してどんなスタンスを持っているかを、自分で確認しておいて

・会社の経営方針についていけない場合には仕事を変えるか

それとも、

・今の仕事が楽だからそのまま残るか、それとも、単にブラック企業だから会社を辞めるか・・・・・

といった行動を考えてくのがイイでしょう。

 

参照記事:優良な転職サイトの選び方

 

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会社の方針について考える人は実は個人事業主(経営者)に向いている

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「会社の方針についていけない」と思う人は意識が高い人です。

 

ほとんどのサラリーマンが、会社の方針なんて考えずに、思考停止して、タダ毎日働いています。

会社の方針について考えるようなあなたは

「実は経営者(個人事業主)」に向いています。

 

あなたが、これからどんな仕事をしたとしても、理想の経営方針を持った会社にあたる・・・・ってことはまずないでしょう。

それだけ、あなたの仕事に対する意識は高いです。

よほどレベルの高い会社の経営方針じゃなければ納得しないでしょう。

そういった方は、自分が経営者になるのが向いています。

経営者といっても、会社を経営するのもアリですが、個人事業主として事業をやっていくほうが向いています。

ムリにサラリーマン以外のことをやる必要はありませんが、あなたの適性がサラリーマン向きではないかも・・・・ということはありえるので、その部分も考えていくのもアリでしょう。

 

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