契約社員のメリットって言うとどういうことがあるのかな?と思いますけど上げてみると
「手軽に職が見つかる」
「期間の定めがあるので、辞めるときスパッと辞めれる」
「半年、1年の期間限定で仕事がしたい時には重宝する」
「正社員のようにサービス残業をやらされることが無い」
「正社員より時間的な拘束が少ない」
というくらいですね。ただ、人生のスパンとしてみると最大のデメリットである
「簡単にクビにされる」
「ボーナスが無いなど給料が低い」
という致命的なデメリットもあります。
というわけで、もしあなたが、仕事を普通に探していて普通に就職していたいとおもうなら契約社員になる意味は全くありません。
契約社員とかのままだと年収で正社員と100~200万円くらいの差が出てきますし、なにより生涯年収にすると2億円くらいの差が出てきます。
私も別に「正社員至上主義」じゃあないですよ。契約社員とかでもイイと思いますけどね。でも、契約社員とかバイトとか派遣とかは、この世で最も効率の悪い働き方です。
上述のように「安い時給でこき使われて」「いつでも首にされる」っていう冷静に案が考えてみるとやりたい放題の条件を飲まされて働かされているんでね。
それに何より、契約社員とかでも正社員と同じレベルの仕事量と難易度の仕事をやらされることがほとんどです。私がいた工場とかでも正社員と契約社員、派遣社員、バイトと同じ仕事やってましたからね。それでも給料が違うってのはハッキリ言って「肩書」だけなんですよね。
だから正社員がイイってわけじゃあないですけど、リーマンとして働くなら正社員になる死なないってのが本音です。
どう考えても正社員のほうが雇用は安定していますし、給料も当然高いです。あと会社では正社員のほうが地位がたかいので契約社員は理不尽な待遇を受け継事が多いです。
たとえば仕事がろくにできない正社員でも待遇は正社員のほうが良いですし、正社員というだけで契約社員をあきらかに見下した態度を解く人間もいます。
会社で長く働きたいなら正社員一択です。そこは全然当たり前でしょう。
ただ、契約社員での働き方がマッチしているケースもあります。そこはうまく使い分けで人生の一定の時期をうまく使い分けていくのが大事なんですね。
ここでは契約社員で働くときの本当のメリットってつなぎで一時的にやる場合の仕事として活用する部分「だけ」なんですよね。
契約社員でのメリットはバイトと一緒で、仕事以外にやりたい夢を目指してるときの「生活するため」の手段の時だけ
契約社員のメリットは、「時間の融通が利く」「期間限定で働ける」というところにつきます。
逆に言うと、2年以上くらいその仕事を続けようと思っているなら正社員になったほうが良いです。これは間違いないです。
ただ、あなたがミュージシャンになるとか、作家になるとか、海外に転居したいとかそういう事情がある場合は契約社員になるメリットがあります。
契約社員はその名の通り「契約期間」があるというのが一番のメリットでありデメリットでもありますね。
メリットは契約期間が1年とかで1年後には海外に行く、本格的に夢の向かっての行動をしているというケースならかなりのメリットですよね。仕事を辞める時のわずらわしさもないですし、期間限定でお金を貯めることもできます。
自分のやりたいことをやる、いわゆる「夢」を追う場合でも生きていくためには、お金が必要です。
契約社員なら、それほと時間的に不必要に拘束されることも無くお金を稼ぐことができるので、自分の仕事以外でやりたいことが
決まっているならかなり美味しい雇用形態です。契約社員の雇用形態を利用して自分の人生の計画を立てていくのも大事になってきます。
契約社員になるなら、テンプスタッフ派遣が一番時給もイイですし、仕事の選択肢の幅も広いので最もおススメの契約社員の登録ツールです。
ただ、もしあなたがこれといって普通に働いて、普通に家庭をもって・・・というケースであるなら契約社員のままでいるメリットは「一切」ありません。ホント「一切」ありません。
大事なことなので二度い言いました。それだけ普通に働いていくなら契約社員はキツイです。是が非でも契約社員になったほうがいいです。
これは契約社員になっている人なら痛いほど経験していることでしょう。
私の会社やほかの会社でも契約社員から正社員になった人を一度も見たことが無い 契約社員は基本使い捨てされるのは当たり前
私が以前いた会社(11年ほど勤めました)でも契約社員はたくさんいました。
もちろん契約社員でも3年以上契約社員は正社員になるみたいな規約みたいなのもありましたけど、見事に契約社員から正社員になった人は「一人もいません」でした。
11年いて一人も正社員になれませんでしたよ。ガチで。ちなみに一部上場企業です。
これがもっと中小企業だったらほとんど正社員になれる確率は無いです。ドラマみたいに話の分かる社長とかはいないですしね。
怖いですね現実ってね。
もちろん契約社員の人でも正社員なんかよりも仕事ができる人はたくさんいました。でも正社員でいくら仕事ができなくてもボーナスはありますし、クビになることはありませんし、福利厚生もまったく違いますし契約社員って悲惨ですよ。
そして三年になる直前くらいに契約を継続しないで切るわけです。まあ会社の常套手段ですけどここまで露骨だとある意味すがすがしいです。
そりゃあそうですよね。契約社員で安い賃金でこき使って、そして正社員にする前に切ってしまえば会社的にはメリットばかりです。
人としてはどうなんだ?と思いますけど、経営的には当たり前のことをやっているわけです。法的に違反してるわけでも無いですしね。
現実こんなものです。もう一度言いますけど、契約社員から正社員になった人は11年間で一人見ませんでした。
この現状を見ていると、さっさと契約社員を辞めて就職活動をして正社員になったほうが良いですよ。もちろんブラック企業に掴まらないでが前提ですけどね。
関連記事:正社員でもブラック企業に捕まる度「使い捨ての奴隷」ですけどね
特に夢とかが無い場合は正社員になりましょう 人生が後になればなるほど厳しくなってきます
先ほども言いましたけど、契約社員はあなたにこれからやりたいことや夢なんかがあって、それを実現させるために最低限のお金を得るための手段ならメリットがあります。期間決めて働けますし目標があるなら契約期間とい雇用形態を「手段」として利用するならメリットもあります。
しかし、普通に会社員として働いていくのが人生計画であるなら、契約社員でい続けるメリットは全くありません。正社員になったほうが間違いなく人生が上向きます。
別に正社員至上主義じゃないですよ。正社員になれば会社によってはサービス残業があったりブラック企業があったりと悲惨なことになるケースもそりゃああります。
ただ、ブラック企業なんてバイトでもブラックバイトがありますし契約社員でもブラックな会社に入れば同じです。できれはブラックじゃない会社の正社員になるというのが最強です。
そうだあと一点、仕事でやりたいことがあるというケースですね。サラリーマンの仕事でもやりたいことがあるならある程度その仕事が激務でもやっていけるでしょう。それでもあんまりブラック企業だとハッキリ言って精神的に参ってしまうほうが早いですよ。
人間てあなたが思っているほどストレスに強くないです。イヤなことを毎日イヤイヤやってしかも低賃金でやっていくのってとてつもないストレスがかかります。
サラリーマンで生きていくつもりなら期間社員は一刻も早く脱出して正社員になりましょう。これは早ければ早いほうが良いです。
年齢が行ってしまって30代とかになって契約社員のままだと、さらに正社員になれる可能性は下がってきます。
正社員になるには早いほうが良い理由はここですからね。
これって会社側の立場になるとわかるんですけど、私も面接官とかの係をやらされたことがありまけど、そんなに職歴とかは別に重視しないんですけど、さすがに20代のうちにっずっと契約社員やバイトとか派遣でやってきた人は採用することはほとんどありません。
なぜなら、正社員経験のある人がたくさん応募してくるからです。なにもリスクとをってずっとフリーター的なことをしてた人間を採用する会社って少ないでしょ。例外はブラック企業は人員がすぐ辞めて足りないので即採用されますけどね。そこでブラック企業に引っかからないようにしてくださいね
正社員になるといっても求人を探したり、自分に合った仕事とかはなかなか自分一人では判断心にくいです。
また就活が長くなると一人での就活はかなりのプレッシャーになってきます。
そいうときには転職サイトに登録して正社員の求人を探してもらったり、するのがおススメです。
エージェントに転職について履歴書の書き方や面接対応の方法を相談できますし、なによりエージェントが求人を審査しているのでブラック企業に引っかかることがありません。ここがエージェントのお大きなメリットです。