ネイルサロンて華やかな感じで、女性ばかりの職場で楽しそうなイメージがありますよね。
実際、ネイルが好きでネイルをやることでお金がもらえるなんて最高ってことで、女性には人にの職場です。
ただ、実際は長時間労働でサービス残業、低賃金というわかりやすいブラックな職場です。離職率もかなり高くて女性ばかりなので遠慮のないダークな人間関係が蔓延していて、かなりの吸撮れる職場です。
そう、ネイルサロンの求人を見たことがある人ならわかりますけど、ブラック企業にありがちな
「アットホームなネイルサロンです。先輩がやさしく指導します」
「楽しく仕事をして、自分のやりがいを仕事にしよう」
とか抽象的で、実際の労働条件を明らかにしてないような求人ばかりです。これってわかりやすいブラックな職場ですよねえ・・・
そう、絶えず人が辞めるのでずっとこんな調子で求人が出ているのがネイルサロンの現状です。もちろんまともと言うか労働環境のいいネイルサロンもありますけど、それはごく一部の華伸ですね。どんな業界でもブラックと言われる業界は
ごく一部だけまともで、あとは大半がブラックな職場っていうのは定番です。
ネイルサロンはブラックな職場が多すぎて泣き寝入りしている人が大半ですね 時給加算するとかなり低い職場が多いです
ネイルサロンてヘタすると詐欺的なことをやってるところもあります。スクールの費用を自分で出さなくてはイケなくてしかも
そのスクールの代金が半端なく高いというのがヤフー知恵袋で出ています。
ナ〇〇ネ〇ルというネイルサロンに就職しましたが、本当にひどい目に遭いました。
1か月の研修期間の後給料が貰えるという契約でしたが、実際には高額なスクール契約をされ、2か月以内にかなり厳しいカリキュラムを修了してテストに合格しなければ、スクール費用を負担しなければいけないという驚愕のブラックサロンでした。
私はなかなかテストに合格せず、このままではかなりの費用がかかると思い辞めましたが、後に高額なスクール費用の請求書が届きました。消費者センターに相談した所クーリングオフが認められました。
今思うと最初からスクール費用を負担させる事が目的で採用したのだと思います。まだそのサロンには苦しんでいるスタッフさん達がいると思うと許せない気持ちでいっぱいです。こんなブラックサロンを野放しにしていいのでしょうか?
とまあさすがにこういった悪徳ネイルサロンは一部でしょうが、実際の職場でも、長時間労働でサービス残業、自分のネイルの道具は自腹、練習時間はプライベートの時間を使ってなど、実際の拘束時間お考えるととんでもない長時間になってしまいます。
自分の時間が無いというか、生活していく時間が無くなってしまうくらいですね。時給に換算すると500円くらいになるらしいです。
500円てねえ・・・それでもネイルが好きだからと言って続けている人もいますが、こういう生活をしているといずれ限界がきます。
肉体的に身も、精神的にも限界がきて下手をすると、うつ病になってしまって社会復帰が難しくなってしまうんですね。
そうなってしまってからでは、時すでに遅しと言うことになってしまいます。
ネイルサロンってある程度趣味のものですからね。景気が悪くなればわざざネイルにお金をかけてやる人は少なくなります。
だから、ネイリストの待遇ってものは良くなっていくっていう可能性はかなり低いんですよね。生活に必要な仕事とか、ニーズがこれから伸びてく仕事の待遇は良くなりますが、ネイルってのは成長して産業だとはまず思えませんからね。
余談ですけど、男性はネイルをやってる女性はあまり好きではありません。特にごてごてしたネイルをして長い爪をしている女性ってのはほどんどのん男性はあまり好きではありません。
これって単純なことで、
「そんな爪で家事とかできるの?ってか家の掃除とかそんな爪でやってるの?そもそも仕事とかってそんな長い爪でやってるの?」
っていう素朴な疑問が出てきますからね。ネイルがきつい女性は男性の好みから外れてしまいます。そのことはネットの情報や直接男性からの意見でもう誰でも知ってることなんですけどね。
ネイルにお金をかける時間があるなら、運動をしたりして引き締まった体を作ったりすれそのほうが圧倒的に男性にモテるようになるんですけどね。努力の方向性が完全に間違ってますからね。
ネイルサロンはたくさんあるので、競争が激しくとにかく人件費が抑えられています サービス残業がはあたり前でネイルの練習もしなければいけないので実質の拘束時間はとんでもないですからね
今では、ネイルサロンてどこにでもありますよね。そう競争が激しいんです。
ネイルサロンで、極端なことを言えばだれでも店を開けますし、ほとんど素人でも従業員にはなれます。さすがに最低限の技術
がないとリピーターはつかないですけど、ネイル関係の仕事って始めるのは比較的い簡単です。
ラーメン屋でもそうですが、飲食店とかは最初に店舗以外に食器や専門の調理器具や厨房の投資が必要なのでお金がかかります。
それに対してネイルサロンは特に大掛かりな機会も必要が無くて、美容室とは違って店を開くのに最初のお金があまりかからないですね。
そのため、ネイルサロンは店がたくさんできて乱立しています。
店が乱立すればそれだけ従業員が必要ですけど、ネイルサロンは低価格競争にさらされるわけですね。牛丼のチェーンと一緒です。
そうすると結局、人件費を安く上げようとするので悲しいことですが、給料は激安になります。
激務で働かされてプライベータともないくらいの拘束時間で、お客さんからのクレームに耐えつつ、先輩との微妙な人間関係に耐えな柄働いて手取り13万円とかふつうですからね。
結局ネイルサロンで働いているうちは、いいことは一つもありません。ネイルサロンや美容系で美味しい思いをするには
独立して自分で店を構えて、従業員をつかって店を経営することだけです。
ネイルサロンで独立するために働いているならまだこういったブラックな状況にも耐えられますけど、独立する予定がないならただきついだけの修行の場となってしまいます。修行と言っても修行の果てに何かあるわけではありません。
ネイルサロンでの仕事が限界なら労働環境を変えることを考えていくのが無難です
ネイルサロンでの仕事に限界を家事ているなら、労働環境を変えていく事を検討するのが無難です。
ブラックなネイル業界でずっとやっていきたいという信念があるなら別ですけど、普通に定時で帰って休日も叱り合って給料もそれなりにしっかりしている会社っていうのは世の中にいくらでもあります。
ただ、そういった会社に転職するのは優良な求人を紹介してもらうことが必要です。それに転職するといってもなかなか踏ん切りがつかないし経験してことが無い人は怖いという心理もあります。
ただ、ブラックな職場にいて人生がどんどん傾いていくリスクよりも、転職活動をしてまともな会社に入る行動のほうがリスクは圧倒的に低いんですね。
転職活動は、優良な求人を紹介してもらって、アドバイスをもらいながら履歴書対策と面接対策をしていけば普通にいい会社に入ることができます。
とくに、最初の段階で有料な求人を紹介してくれるのが転職サイトえす。ハローワークや求人誌ではブラックな会社がほとんどですが、エージェントでは求人を審査しているので優良な求人があるわけですね。
転職活動に踏ん切りがつかない人は、一度求人を紹介してもらうだけでもしてもらうといいかもしれません。
そうすることで、世の中にはどういったホワイトな職業があるかどうかも見えてきますし、転職への恐怖心も軽くなってくるはずです。
ネイリストの仕事って、重労働で対人のストレスがある割には実入りが低い仕事ってのがよくわかりますからね。
ネイルが好きでしょうがない。もうこの仕事じゃなければ嫌だっていうレベルじゃないと続けていくのは苦しいかもしれません。
こういった美容業界全体に言えるんですけど、たいていは女性がこういった美容に関することが好きでこういうネイリストのような仕事に就くんですけど、たいていは現実にはただの接客業で売り上げノルマもあって、給料が信じされないほど低いっていう現実を知ると、やる気を失って辞めていきます。
結局、美容業界って結局接客業なので、販売とか介護とか保育士とそんなに待遇は変わりません。
結論言うと、女性は普通の会社で正社員として働いたほうが楽ってことですね。楽と言うか、接客販売はやっぱりきついってことです。
女性は一般職ならばそれほど男性ほど仕事の負荷が高くないですし給料はその分低いですけどネイリストの給料に比べればかなりマシです。ネイリストだと手取り15万円いかないくらいで、しかもボーナス無しとか普通にありますからね。それを考えるといかに普通の会社が楽に働けるのかと言うのがわかります。
そりゃあ、普通の会社は面白みがないかもしれませんし、美容業界のほうが「やりがい」的なのはあるかもしれません。
ただ、やりがいとかってもう死語ですからね。仕事ではやっぱり給料やどれだけ拘束時間が少いとかを考慮すべきです。
やりたい仕事をやるってのは、最初から個人で開業したほうがイイですよ。そうしないと、本当に人生がただ接客とか販売ノルマに終われるだけの人生になりますからね。仕事はお金をもらうためにやるものです。自己実現するなら、最初から自分で開業してビジネスをやるべきです。