工場正社員の管理係(総務係)の仕事内容【経費・勤怠をやる何でも屋】

工場正社員の管理係(総務係)の仕事内容【経費・勤怠をやる何でも屋】

工場の 管理係(総務係)の仕事内容ってどんなのかな?

異動とか出世とかどんなふうになっていくのかな・・・・

こういった疑問にお答えします。

本記事を書いたり理由

工場現場で4年、工場の事務所に7年勤めました。

管理係は4年ほどやりました。その経験をシェアしたくて記事を書きました。

本記事の内容

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工場の管理係(総務係)の仕事内容

工場の管理係(総務係)の仕事内容は伊那の通りです。

・工場の勤怠管理

・工場の経費の管理

・工場の資産の管理

・工場の備品などの管理

・工場の何でも屋の仕事

工場の勤怠管理

管理係は、工場の勤怠管理をしています。

昔はタイムレコーダーで管理していましたが、今どきではICカードを社員が持っていて、出勤するときと帰るときに「ピっ」と機械にカードを当てるだけです。

このデータから一か月の社員の仕事をした日や、休んだ日、半休をとった日、早退した日などを集計して給料計算をします。

今では、給料計算もシステムが自動計算をしてくれるので、給料をしめる日に(20日や25日が多い)データー、微調整をするくらいです。

※12月には年末調整などをする

12月には年末調整をとりまとめます。

年末調整の用紙をもらって、書いてあることにまちがいがないかをチェックします。

記入モレなどがなかったら、それを一枚一枚、システムに入力してききます。

12月に入るとすぐに年末調整の用紙を集めはじめて、12月中旬くらいまでには集計して、システムに入力します。

期限もあるのでかなり大変な作業です。たいていは管理係(総務係)の給料計算の係の女性の仕事です。

工場の経費の管理

管理係(総務係)は工場の経費の管理をしています。

経費の大まかな仕事は次の通りです。

・1~2月で次の年の年間の予算を作成する(4月~3月が1年度になっている)
・7~8月に下半期(10月~3月)の予算の見直しをする
・毎月次の月の予算を作る
・使った経費を集計して予算と実績の経費を比較する
・経費削減の会議をひらいたりする

大まかにこういった工場内の経費のことをやっています。

たいてい男性の経費予算の担当者が一人でやっています。経費の予算を立てたり、予算と実績をくらべて、会議を開いたりして経費削減の対策をしたりするのが仕事です。

また、本社の経理課とやりとりして、経費削減のアドバイスを受けたり、相談したりします。

工場の経費を管理していく骨の折れる仕事です。

工場の資産の管理

工場にはたくさんの「機械設備」があります。

工場内の機械設備は技術部ループが管理しています。(技術グループの仕事については工場の正社員の技術グループ仕事内容【機械設備のエキスパート】の記事にくわしくかいてるのでどうぞ)

こういった工場内の機械設備だったり、フォークリフトや、大きな備品や、会社で使う自動車だったりと

「10万円以上のもの」は「資産」になります。

資産は「減価償却」をしなければいけないので、ひとつひとつ資産として登録しておいて、管理をしています。それをやるのが管理係(総務係)の仕事です。

※減価償却についてはこちらを参照にしてください
参照 減価償却 ウィキペディア

年に1度、資産の棚おろしをして、資産がちゃんとあるかどうかをチェックします。

 

資産が勝手に捨てられたりすることもたまにあります・・・・

そのため、資産を捨てるときには

「これを捨てたいです・・・・と言った稟議書」

を出すのが必要になっています。稟議書を出さないと資産になるようなもの勝手に捨てられないわけです。(ちなみに資産を工場に入れるときにも稟議書が必要です。)

工場の備品などの管理

工場の備品を管理しています。

工場の備品は

机・イス・文房具・エアコン・せんぷう機・工具・・・・・・

とあげるとキリがありませんが、おおまかにこういったものを管理しています。

備品は完全に管理するのはむつかしいので、おおまかに表を作って管理しています。
※会社によっては、備品もかんぜんに管理している会社もあるでしょう)

工場の何でも屋の仕事

管理係(総務係)は工場の何でも屋です。

「工場の屋根から雨もりする」
「工場のトイレがこわれた」
「換気扇がまわらない」
「エアコンがこわれた」
「フォークリフトの故障した」
「プリンタのインクが切れた」
「コピー機がこわれた」
「工場のドアがこわれてあかなくなった」

これもあげるとキリがないですが、こういったトラブルに対応するのが管理係(総務係)の仕事です。

自分で修理できるものは修理しますし、自分で対応できないものは、業者に修理を依頼したりします。

1日になにも、こういったトラブルがないってことのほうが少ないです。

工場の「なんでも屋さん」が管理係(総務係)の仕事です。

管理係(総務係)の異動や出世について

管理係(総務係)の異動や出世について

管理係(総務係)の異動や出世については以下の通りです。

・管理係から生産管理の仕事などに異動になることが多い
・管理係か生産管理の仕事のリーダーなどになる
・管理課の課長になったりする

管理係から生産管理の仕事などに異動になることが多い

管理係(総務係)の仕事は工場の仕事でもあまりつぶしガキなない仕事です。

何年か管理係(総務係)の仕事をやってから、生産管理の仕事をやったりします。

管理係→生産管理の係

っていう異動はかなり多いです。

生産管理の仕事ができるよういになると、

「生産管理と経費の仕事ができる男」

になって、かなり工場での仕事で発言権が大きくなります。こうなると出世しやすくなります。

管理係か生産管理の仕事のリーダーなどになる

管理係(総務係)と生産管理の仕事ができるようになると、

「管理係か生産管理係のどちらかのリーダー」になったりします。

リーダーになって、係をまとめていきます。

そして何年かやっていると仕事ぶりを認められて、管理課の係長になったりします。

※会社なので、いきなり別の工場に異動になったり、やったことのない製造課や品質課などの部署に異動になることもマレにあります。

管理課の課長になったりする

こうやって仕事をがんばっていると、30代後半から40代くらいになると管理課長になる人もいます。

管理課長になると、そこから製造課長や品質課長をやらされたりして・・・・・いつかは工場長・・・・・みたいな出世の流れになっています。

まとめ

管理係(総務係)は経費や社員の勤怠を管理しながら、工場内の苦情を聞いたりする「なんでも屋」な係です。

ちょっとしたボランティア精神のある人が向いています。

きめこまかな、気配りができる人だと工場の社員から信頼を得ることができて、やりがいもある仕事です。