新聞記者を辞めたい時の心情と仕事に限界がきたら労働環境を見直す方法

新聞記者

新聞記者になる人は、自分の文章で社会に影響を与えていきたいと高い志で新聞記者になった人も多いでしょう。

新聞記者の人には悪いですけど、私、新聞をここ10年以上取っていません。なぜなら、ネットの情報が早いですし新聞を取っていても情報が一日遅いんですね。

それに今の時代普通に一般人でもブログで情報が発信できる時代なのでヘタな新聞を見るよりも、詳しいディープな情報をネットでいくらでも拾うことができます。

個人的にには。もうネットの普及で新聞は必要ないものだと思っています。新聞側類と言うわけではなくて「時代の流れ」で致し方ない部分があるわけですね。もうすでに情報発信はネットが主流になっている時代です。

そういった時代にありながらも新聞記者の仕事はいっこうに激務のままです。当然新聞の売り上げはネットの普及で下がっているので人件費は削減されて新聞記者の数も減らされています。

当然、一人当たりの仕事量も多くなって新聞が衰退してきている時代でも仕事量は増えていくわけですね。

こういった、衰退していく業界でありながら、仕事の量は増えていくというのは斜陽産業にはよくあることです。このままその産業に

関わって生きていくこともいいのですが、最終的期には悲しい思いをすることになるケースが多いわけです。

新聞記者は社会の情勢のを伝えていきたいという情熱だけではやっていけない理由

私もここ10年くらい新聞は読んだことないです。ネットだとリアルタイムで情報を知ることができますし、新聞だと一日遅れになるからです。

また、新聞のコラムとかも普通にネットで読む記事とかのほうが、内容が濃かったりして全く新聞の魅力を感じません。引越の時に割れ物を筒んむ時だけアマゾンで新聞紙を買っただけです。

そもそもネットの普及で新聞の意義はほとんどなくなっている

新聞記者と言う仕事は、自分の文章が情報として伝わりそれが社会を変えていくというやりがいをもって仕事をしているのでしょう。

ただ、もうその役目はネットに主役の座を奪われています。現に若者はほぼネットから情報を得ていますし、新聞を読むのは就職対策などで日経新聞を読むくらいだということです。

そういう現実を見て見ぬふりをしているのか、本当に気づいていないのかはわかりませんが、新聞を読むという意義自体が世の中から消えつつあります。そういう世の中の変化を敏感に感じている人は、新聞記者という仕事に意義を見出しながら

仕事を続けるのは精神的にも肉体的にもむつかし事なのではないかと思います。

 

プライベートの時間など無くすべての時間を仕事に捧げる新聞記者

新聞記者は仕事の時間が生活で9割を占めています。事件や事故があればどこにでも取材に行きますし、それが夜だろうが何だろうが事件があったら取材に行くことがあります。

新聞記者は取材してなんぼですからね。そういう意味で新聞記者にプライベートの時間はほとんどありません。こういう生活を好きでやっているのが新聞記者ですが、一度こういった

仕事ぶりに疑問を持ってしまうと、「こんな激務をしていて俺の人生ってなんなんだろう」と言う気持ちが沸き上がってきます。

一度こういう気持ちが沸き上がってきたら、もう消えることはずっとありませんからね。

そもそも文章を書くことが苦痛になってくることで息詰まることが多い

新聞記者は作家っとは違って、自分で文章を書くといってもかなりの制約があります。そのうえこういう制約が多い時代で「表現の自由」というのはあまりあてになないですからね。

そういう文章表現の制約がある中でずっと文章を書き続けているともともと書くことが好きだった人でも、だだんと文章を書くのが「苦痛」になってきます。

これも一度書くことが苦痛になってくると

もう元に戻ることはありません。仕事取り切って文章を書き続けていてもいつか歪が出てきて、限界が来ることになります。

もう締め切りの無い生活をしたい 普通に定時で帰れる仕事がうらやましい

普通の仕事にも期限があるものは多いですが、新聞記者の締め切りは、毎日のように訪れます。仕事でいてば毎日納期がくるイメージですね。

一日も心が休まることが無い仕事を続けているのは、「新聞記者の仕事が好きだから」という理由でしょう。ただ、そういう好きだからといっても

人間限界は来ます。世の中には普通に定時で帰れてそのあとは羽を伸ばせる仕事。土日が完全に休みゆっくりできるという仕事は沢山あります。

そういう仕事があるとうことを知っていても、ずっと自分の気持ちを隠して激務の新聞記者を続けていくのは並大抵の精神力ではないですからね。

新聞記者の仕事に限界を感じていたら労働環境を見直してみる必要があります 

もし新聞記者の仕事に限界を感じていたら、一度自分の労働環境がこのままでいいのかどうかを客観的に考えてみる必要があります。

新聞記者の仕事を好きで始めたんだけど、今は行き詰っている。一生の仕事にするのはちょっとしんどい・・・こういった思いがあるなら労働環境を改善していくことはとても大事なことです。

仕事は新聞記者だけ得なく世の中には幅広い職種があります。その中には普通に定時で帰って、休みも多く、休日出勤もほとんどないという仕事も普通にあります。

忠の場合ですけど、金融業界から普通にホワイトな製造業に転生しました。30代前半の時です。まったく異業種ですし、もちろん製造業の経験もなかったですが、

転職活動を普通に続けていて異業種に入ることができました。製造業にいるといろんな業界からの転職者もいます。出版業界からの人もいますし、住宅営業から着た人もいました。

ホワイト工場なので、給料はそこそこもらえて残業は無し、あってもしっかりと残業は付きますし有給休暇も完全に消化するように言われます。人間関係も仕事がホワイトなせいかギスギスした感じの人は少なく余裕をもって生活してる感じの人ばかりです。そのため人間関係も悪化することはほとんどありません。

そういった仕事もあるということも知るだけでも自分の労働環境がどれほど厳しいものかと言う事を知ることができます。

優良な求人情報を紹介してもらうことができるのは転職サイトを利用するのがベターです。

新聞記者はやってみたい仕事ではあるが・・・

新聞記者ってやってみたい仕事です。自分で取材したり、記事を書いたり魅力的な仕事内容だからですね。

ただ、人生は一度なので、新聞記者はあまりに時間を拘束されるうえに、サービス残業も多くて、「仕事だけの人生」になってしまいます。気づいたら仕事だけやって人生終わっていたみたいになりたくないからです。

あとは、やはりもう新聞て必要ないじゃないですか。それにネットの記事とかを見ててもライターがのレベルが低くて、もう新聞もネットも記事とか描く人の質が低くなっていますよね。これって記事を書く人になりたいとは思わなくなるレベルです。

紙媒体の時代ってのはもう終わりに近づいてきています。ネットの記事で充分なのもありますけど、新聞を読むほど時間が無いってのもありますからね。

新聞記者になったはいいけど、もう時代の流れからして仕事にテンションが上がらないって人も多いはずですからね。そういう時には素直に労働環境を見直すいい機会だと思いますよ。

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