会社に不信感がある・・・・
まあ、これって私も新卒で入った会社(金融系)で初年度から不信感があったのでわかりますよ。というか、会社を「信頼している人}とかって昔の高度経済成長期の時代なら話は分かりますけど、これだけ非正規雇用とかも多くて給料も上がらず、ポストも少なくて出世もできない時代に会社を「信頼している人」ってかなりの社畜だと思いますよ。
まず、第一に会社って具体的にはあなたが過労とかうつ病とかで体調を崩して休職したりするとするじゃないですか。その後ってなにも助けてくれないですし、逆に仕事干されたり、閑職の部署をたらいまわしにされたりして
「お前もう会社やめてくれよ」
って遠回しの圧力をかけてきますからね。そいう風に、会社って逆にポンコツになった社員とかを助けてくれるどころか、お前は約辞めろみたいに圧力かけてきます。
まあ、私のいた金融機関がそうだっただけかもしれませんけど、たいてい友人知人に聞くとどこの会社もこんな感じですよ。会社の激務のせいで過労とかうつ病で体調を悪くした人間に対して、ポンコツになったら、もういらないわこいつ・・・・みたいな対応になるわけです。
そんな会社とかって「信頼」とかするとかって意味不明ですからね。
それにまあ、自分の会社の倒産とか買収されるとかの事実をネットのニュースとかで知ったとかとかいう企業もけっこう多いじゃないですか。そういう従業なこととかを従業員に告知しないんですよね。そんな会社に対して不信感は持つことはあっても「信頼」とかするとかってまずありえません。
そりゃ、まあベンチャー企業で社長が自分の知人で尊敬できる人だとかなら、信頼してもいいかもしれませんけど、所詮ただの労働契約を結んでいるだけの会社に
「信頼する」っていう概念はちょっと理解しがたいですし、そもそも会社って信頼するものなの?っていう疑問もありますしね。
だって、赤の他人ですし、大きな組織とかになれば社長とかとも直接話したことないわけですよね?そういった組織を信頼するとかって、そうとうなんというか怖いですよ。
それに実際まあ、あなたが体調崩してポンコツになったらほぼ助けてくれませんしね。会社の激務で体調崩したのに全く助けてくれないとかまあ、世間では当たり前になっています。
そのために社畜洗脳して
「我慢して体壊してでも仕事するのはカッコイイ」
「俺、サービス残業今月200時間やったですごいだろ」
的な、働くことに酔ってる人を作り出すのが会社にとって有益ですからね。まあこういう人は会社を「信頼」と化してるんでしょうけど、激務の果てにこき使われて
そのあと体調崩したりしても会社は助けてくれない事実を知らないか、知っていていも考えないようにしてるだけなんですよね。
逆に会社に対して「信頼感」がある人ってのはまあこんな時代にけっこうな楽天家ってことですね 会社は信頼する場所ではなくて労働契約を結ぶ場所です
逆に思うんですけど、会社に対して「信頼感」がある人ってまあ、この時代に凄いなとおもいますよ。楽天家ですからね。
というか、これだけブラック企業とか普通に認知さらえていて、サービス残業の問題とかも表ざたになってるのに、会社に「信頼感」とか持たないですよね。
というか、特に若い世代(20~30代)くらいは会社に信頼感なんて微塵も無いんじゃないですかね?今定年になってる人以上は会社を信頼していた世代なんでしょうね。
人間てそりゃあ、現金なもんで、給料が上がっていって、ポストもたくさんあってマジメに仕事さえすれば出世できるという確定的なものがあれが会社を信頼しちゃうんですよ。それはそれでいいと思います。
でもまあ、今は給料上がらない、ポストも無いとか、しかも激務で低賃金のブラック企業とかだこれだけ認知されれるのにブラック企業がなくなるどころか増えてるんじゃね?っていう感じです。こんな状況で会社を信頼するとかまあアホなギャルとかでも信頼しないんじゃないですかね?
結論いうと会社に不信感を持つってのは「普通の感覚」です。会社ってそもそも労働契約を結んで、あなたの貴重な人生の時間を提供してその対価としてお金をもらうって場所なんですよね。
それ以上でもそれ以下でもないです。
よく、芸能人とかでも事務所に雇われていて、売れてくると独立しますよね。まあ、独立しても成功する人と失敗する人もいますけどね。
そう、所詮雇われているだけですし、会社はなるべく低賃金でこき使って利益を出そうと考えるのが「普通」なんですよ。資本主義ですからね。しかも、けっこう大手の会社とかでもサービス残業とかやらせて問題になったりしますけど、問題になるとか以前にサービス残業って違法行為ですからね。社会の規範となるべき大企業でもその程度の認識ですから、会社に不信感とか持つにはまったく至極当然ですからね。というか会社を信頼こそすれ不信感を持ってる方がいいんじゃね?ってことですよ。
会社に不信感を持っていれば、たとえば、会社の経営状況が悪化してきてちょっとおかしいんじゃないか?ってのも敏感に察知できますし、これが会社を信頼していて能天気にしてると、会社が潰れたってのをヤフーニュースとかで知ることになります。。会社って経営状況とかって社員に言わないですし、テキトーに「大丈夫ですよ」とか言わないですしね。
そりゃそうですよ。「うちの会社ヤバいんだよ・・・」とかって社員に言わないですからね。社員から世間に盛れてしまいますし、そんなこと言ったら社員が一気に辞めていきますから笑。
結論は会社に不信感を持つのは至極当然でその方がいいってことです。信頼すること自体がナンセンスですし能天気で甘ちゃんってことですね。
まあ、まずブラック企業とかは信頼できるわけないですしねサービス残業から低賃金、ボーナス無し、パラハラ上司とかそんな会社とかはそりゃ不信感というよりもさっさと辞めたほうが人世のためです
会社に不信感をもって辞めたいとかって、いたって普通の感覚ですよ。そんの当たり前と言っていいくらいです。
たとえばブラック企業だと、
「サービス残業」「とほうもないノルマ」「深夜までの労働」「パラハラ」「低賃金」「ボーナス無し」
とかまあこういったのオンパレードですからね。いや、マジでこういう会社に不信感持つに決まってますよ(;´Д`)
だって、会社って家族でも友達でもないですし、家族とか友達とかですら信頼できるのって相当な人じゃないと信頼できないですよね。普通に友達だって裏切ることもありますし。
私なんてまあ、会社の激務とパラハラでうつ病になったクチなんで、会社ってものものを1ミリも信頼していません。というか資本主義なんで、経営者は基本、社員を低賃金でこき使えることができればまあそれだけ利益を上げやすくなるのは事実ですからね。そういう風にするに決まってますよ。
というか会社を信頼している人ってホントいるんですかね?いや信頼しちゃダメでしょ笑。会社を信頼するってこと自体がガチでナンセンスですね。
いや、信頼するというか淡々と労働環境を考えながら働く・・・・ってのが本来のあり方です。会社に依存するのってのはホント危険ですよ。だって会社潰れたら終わりですし、サービス残業とかで仕事してるならその時点ていいように利用されれるだけなんで、ホストクラブに通う女並みにいいように金巻き上がられてるだけですからね。
サービス残業で無給で働くってのはホント愚の骨頂です。まあ、現実にはサービス残業をやらなければいけないケースもあるとは思いますけど、その時点で会社に不信感は当然出ますし、その不信感て大事にしたほうがイイですよ。結婚した相手が浮気してるくらいの不信感は盛っていいと思います。まともな会社はサービス残業とかは強要しないです。
こんなこと書くのも当たり前すぎてちょっと笑ってしまいますけど、もう一度言いますけど、まとも会社はサービス残業は強要しないです。
会社に一度不信感を持ったらそれは永遠に消えないです それを持ち続けて働き続けるか転職するかの二択になります 個人で開業するのとかアリですけどね
まず、会社に一度でも不信感を持ったらもうそれは「永遠に消えない」ですからね。浮気の不信感を持ったらもう消えないのと同じです。
そう、会社に不信感を持ったらもう二択です。
「不信感を持ったままそこで我慢して働く」
「転職か個人でやってくなどしてその会社から去る」
の二択です。当たり前なんですけどね。
不信感を盛ったくらいなら、そこで割り切って働いていくのも手ですし、給料が良かったり仕事がユルいなら仮に不信感を持ったとしてもそこでやっていくというのもいいかもしれません。
逆に、会社に不信感を持つ会社ってたいていブラックな会社ってのが鉄板ですからね。それこそサービス残業、深夜までの仕事、パラハラ上司、無茶なノルマ、激安給料・・・・
ってなります。こういう条件が2つ以上あるならまあ転職するか、個人でやったほうがいいですね。そういう会社への不信感はさらに増していきますし、そもそもその不信感は
誰でも持つものだからです。その不信感をもったまま、ショボい労働環境で働き続けるのってのは、けっこう生き地獄ですからね。これ経験した人ならわかると思いますけど、ほんに生きた心地がしないものです。
会社に対しての不信感を持ったまま生きていくのはけっこうきついです。まあそれでも労働環境がマシなら我慢もできますけど、その状況でブラックな労働環境だったらそこにいる価値はゼロというかマイナスですからね。
それこそ、上述したように過労とかうつ病で体を壊す可能性も高いですし、そうなっても不信感のあるレベルの会社はまずあなたがポンコツになっても助けるどころか、遠回しに自主退職を勧めてくる可能性が高いですしね。まあそういう人をたくさん見ているので、悲しいですけどそれが現実ってものです。
そういう危険があるなら、その会社に居続けるのはリスクでしかないってことですね。転職したり個人で事業やるよりもその会社に居続けるほうがリスクが高くなってしまうんですよ。