営業でも楽な業界ってないのかな?
楽な業界の営業に就職する方法ってないのかな?
どんな営業がきついのかな?その特徴を知りたいな。
こういった疑問にお答えしています。
レ本記事の内容
営業職の楽な業界に就職する方法
営業職の楽な業界を知る
営業職の楽な業界は以下の通りです。
食品系(できれば鉄板商品のある会社)
インフラ(電気・ガス)などの会社
鉄道系 (JR・私鉄など)
営業職が楽な業界の特徴
・鉄板の売れている商品がある(食品なら、うまい棒、アイスのガリガリ君とか)
・絶対にに無くならないサービスの会社(電気ガス・電車など)
・ノルマがない
こういった特徴の業界を選びましょう。
営業職の楽な業界の求人のある専門のサイトを使う
結論を言うと、こういった業界の求人があるのは専門の就活サイトです。
求人を探す方法は転職活動する3つの方法【効率のいい活動でブラック企業に入らない】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ。
きつい営業職の特徴
営業がキツイってのは「直接顧客にモノを売る会社」ってことです。
すまりモノを売るので「ノルマがある」ってことですね。自動車ディーラーもそうですし、販売業とか金融でも金融商品を打ったりするので、とにかく直接消費者にモノを売る(金融商品もあり)って営業がきついってことです。
このあたりは、今更、ここに書かなくてもネットでいくらでも情報を得ることができるので、営業でも楽な業界に行くってことはできます。
ハッキリ言って、いろんな仕事がありますけど、「ノルマのある営業」ってのは仕事の中でもきつい仕事ベスト10には確実に入る職種です。
仕事の種類なんて何千もあるんですから「ノルマ営業」「飛び込み営業」的な仕事ってそれをやってる時点でけっこう仕事がきついストレス増大の人生になります。
しかも、ノルマ営業をやっていても、インセンティブ(歩合制)の営業だったらまだいいんですけど、ノルマだけきつくて営業成績を上げても給料が一定ってパターンのほうが多いです。
わかりやすいのは銀行系の営業とかですね。(外資系は除きます)銀行系の営業とかはいくら営業成績が良くても、普通に事務職とかと給料は変わりません。
営業手当みたいのがありましたけど月に8000円くらいだったような・・・・それだけでノルマに追われる日々が続き、毎日朝の朝礼からノルマのプレッシャーを言われるわけです。
いや・・・・朝一番とかでいきなり、上司からノルマに対して(というかもう仕事に対して)グチグチ言われるわけです。
そんなのが毎日ですよ?そりゃあそんな仕事が「好き」 とか言う人は皆無でしたね。営業が好きとか言ってる人一人もいませんでした。これはけっこうガチです。
だから、上述したようなどうせ営業やるなら、メーカー系の営業とかのほうがイイです。
こういったメーカー系などの営業は、営業と言っても相手が企業間(取引先)のみなので、ノルマとかも無いですし、平たく言うと
「御用聞き」
みたいな役割です。企業間の橋渡し的な営業です。
私も製造メーカーに転職していわゆる「営業部」っていう部署があって営業は何人かいるんですけど、別にノルマとか 無くて、生産量の調整とか、新しい商品の打ち合わせとか企業間の取引とスムーズに行うっていう役割でした。
もちろん、新規の顧客を開拓するっていうのも仕事ですけど、相手が企業なので、別に年間何件取ってくるとか、個人の家を回ったり飛び込み営業とかするわけじゃなく、営業といっても全く別物ですからね。
もう一度言いますけどノルマのある営業ってのは、インセンティブ(歩合制)ならともかく、インセンティブもなくてノルマのある営業とかって1ミリもやるメリットのない職種
ですからね。ストレスだけ溜まって、しかも営業成績が良かったとしてもたいして出世もしないですし本当に使い捨ての駒と一緒です。
関連記事:飛び込み営業ってほんときついですよね
あなたはノルマのある営業をやってるんですよね?どうせなら外資系企業のほうがいい
あなたはこのページ見てるってことは、楽な仕事に就きたい・・・・営業でも楽な営業とかのほうがいいやとか思ってるんですよね?。
ノルマのある営業ってのは結局、「毎日」ノルマに追われますし、まあ仕事のオンオフが切り替えられる器用な人ならまだいいんですけど、私なんか不器用だったんで、家に帰っても
「ノルマ行かない今月どうしよう」
とか思ったりしましたしね。
そういうのもだんだん慣れてくるですけど、慣れてきてもやっぱり一瞬ん思い出したり、ノルマってほんときついんです。
ノルマがあることで 上司とか会社も、その社員をこき使う「理由」「大義名分」見たいのができるんですよ。
ってことになるわけです。そもそも達成する人のほうが少ないノルマなので、ほとんどの人がノルマ未達成を理由に毎日のように、「働け働け」みたいなことを言われるわけです。
これって体験した人ならわかりますけど、けっこうな「地獄」です。
そんなノルマありきの営業はやらないほうがイイですし、たしかにどうせ営業をやるなら上述したメーカー系とかの企業間の調整をする営業をやったほうがいいです。
ぶっちゃけ 日本の会社だとノルマがあろうがなかろうが給料変わらないですからね。
どうせノルマのある営業をやるなら「外資系企業」のほうがいいです。
私は地銀で営業をやっていましたけど、同期で営業成績がトップクラスの奴とかはけっこう外資系企業に転職していきましたからね。そりゃあそうです。
地銀で営業を やってもトップになったところで給料が上がるわけじゃありません。営業ができる人間にとっては、その力を給料に反映できないんですから、そりゃあ給料がガッツリ上がる外資系企業い行きます。
外資系企業に行った同期は30代前半で年収が1500万円になっていました。もともと営業ができる男で外資系の生保に行ったんですけど、頑張っていたみたいです。
8年くらい前の事なので今ではどうなってるかわかりませんけど、確実に年収は倍以上になっていました。
もちろん外資系企業は営業成績が悪いと、普通に首になったりしますからね。かなりシビアな世界です。雇用を守ろうとか言うそんなの全くないです。
だから、営業に自信のある人限定ですけど、どうせきつい営業やるなら外資系企業に行きます。
私だったら、外資系企業で10~15年くらい働いて、ガッツリと資産を貯めて、そこから自分で事業を起こすか、もしくはセミリタイアしてのんびり暮らす方向で行きます。
外資系企業はハードなので20年30年とかやり続けるのはちょっと現実的じゃあないですからね。ただ、どっちにしろ日本の企業でノルマのある営業とかやるよりは、給料の面で 全く違うので、「営業」という職種をやるなら外資系企業がおススメになってしまいます。これも現実ってところですね。
営業という職種から別の職種に移ったほうがイイ場合もある
あとは、営業で楽なのは上述したようなノルマのないメーカー系などの営業ですけど、個人的には別に営業って仕事をやる必要もないんじゃね?って思います。
このページ見てるってことは、ぶっちゃけ営業の仕事が好きじゃないんじゃないですかね?
私は営業を7年半くらいやってましけど、営業の仕事が「好き」とか思ったことって1ミリも無かったですからね。
私は営業が嫌で嫌でというか正確には営業のストレスと上司のパワハラで、うつ病になって休職→退職となりましたが、結果としてこれで転職してうまくいったわけです。
というか、営業の仕事をやっていたので、ある程度のブラック企業の仕事とかじゃない「普通の仕事」だと正直楽勝でした。
製造メーカーに転職したんですけど、 工場現場から生産管理とか人員管理とかの仕事をやっていったんですけど、それなりに忙しい仕事でしたけど、営業の仕事に比べれば楽勝でした。
ノルマで言われることも無いですし 普通に仕事していればいいわけですから、楽勝です。毎日お客さんに頭下げたり、理不尽なクレームとかないです。
クレームがあったとしてもちゃんと筋の通ったクレームなので 対処する気になります。
ほんと理不尽というか、どうでもいいクレームとか対処するのもバカバカしいですけど営業をやっていると、お客さんがどんなにキチガイでも 「神様扱い」しないといけないのがかなりきつかったです。
明らかにどう考えても、お客さんがめちゃくちゃなことを言っていてもそれに対してキチンと対応していかないと イケないのって営業ならではのものすごく「嫌な部分」です。
これも思うんですけど、人間と接する時間が多い仕事は結局は「人的なストレス」が貯まっていきます。営業とか販売業とか飲食業、介護や保育士、看護師・・・・といった
人と接してなんぼっていう仕事ですね。
こういう仕事って、よく
「人と話すのが好き」
とか青臭い安直な理由で営業とか販売業とか飲食の仕事を始める人がいますけど、ハッキリ言ってかなり甘い考えです。
仕事って別に人と接する量で給料が決まるわけでもないですし、人が絡むことが多ければ多いほど人間関係が悪い場合のストレスや、お客さんからのクレームとかが多くなります。
こういった人間関係の悪さとかクレームとかって、仕事を振興するうえでただ邪魔なだけですからね。1ミリも給料に関係しないですし、時間を多く浪費しますしね。
だから、こういった人間と多くかかわる仕事って長時間労働でしかもサービス残業とかが多いんですよね。そりゃそうですよね。余分な人間関係とかクレームとか処理する時間で 仕事が遅れれるわけですから長時間労働にもなります。
そういうめんどくさい人的ストレスと時間が無駄になる仕事の代表が「営業の仕事」ですからね。
ノルマとかあるわけですから、仕事がきついに決まっています。
これに比べて工場の仕事とかは自分の仕事をやれば仕事が終わりますし、人と接するのは仕事を教えてもらったり連絡事項だけなので、最低限の人間関係ですむので時間もあまり浪費しません。
それでいて、別に給料が悪いわけじゃないですから、仕事の職種を選ぶってのはとても大事なことです。多くの人がこの認識が甘いので職業選び を失敗してしまうわけです。
営業の仕事が「好き」ならいいですけど、営業の仕事が嫌いなら、別に営業っていう職種を続ける必要なんてないんじゃね?って思います。
営業以外にもキッツい仕事もありますけど、飲食とか介護とか販売とかを選ばなければ普通の仕事(会社)に入るのってそこまで難しくないです。
勝手に転職のイメージが「難攻不落」みたいなってるだけど、普通にやっていけばそりゃあ、大企業とかメチャクチャいい給料で楽な仕事とか、そんな都合に言いのはむつかしいですけど、
営業でノルマい追い込まれて毎日キッツい思いしてる人が、いわゆる「普通の仕事」に就くのはそんなの難しくはありません。
営業でキッツい思いをしている人がそういう「普通の仕事」に就くとめっちゃ仕事が楽に感じます。これは私の実体験です笑。だから仕事を選ぶのってかなり大事なことなんです。
仕事をただ続けるよりも、自分の労働環境を変えていく、より良い環境に変えていくってことがものすごく重要なんですけど、なんだか、ずっとショボいブラックな労働環境で ずっと働いている人ってすごく多いですよね。というかかつての私もそうなですけどね・・・
私も、転職活動とかして、そりゃあ楽勝とかじゃなかったですけど、それなりにやればそれなりの「まともな会社」ってのには入れます。
ぶっちゃけて言うと営業やってた時代よりも全然まともな人生を送れてますしね。ストレスも減って時間もできるので、そりゃあまともな人生を送れますよ。
営業やってるときはホント 生きてる心地がしなくてけっこう、人生に絶望感がありました。
まとめ
営業をやるなら営業の楽な仕事か外資系企業の営業をやりましょう。
ただノルマがあっ手きついだけで給料も悪い営業をやっていても未来はありませんから。