ブラック企業を脱出して転職するとなると、もうこのブラックな業界はこりごり・・・ということで、違う業界・業種に転職することが多いですね。そりゃそうですよね。
志望動機は今までと違う業界・業種に転職する場合にとって、大きなアピールポイントになります。
志望動機がはっきりと面接官の心をえぐることができれば、それ以外の面接の内容が多少おとっていても面接って内定もらえるんですよね。
でも実際はありきたりな志望動機が多く、なかなか強くアピールできないことも多いんですよね。
あんまり過激なことを自信満々にアピールしても逆に「なんだこいつ??」と思われてしまいますし、かといって、無難な言葉を羅列しても、まったく面接官の印象の残りません。
履歴書に書く志望動機から、実際面接で言う志望動機とほぼどんな違う業界・業種に転職のパターンでも100%使うことになります。
この志望動機が個性的でしかもガツンと面接官の印象に残ると転職が有利に進みますね。転職はは大学生の新卒と違って社会を経験しているパターンが多いので新卒の志望動機より強くアピールすることは、そんなに悪いことではありません。
志望動機ってどっちにしても、個性があったほうがイイです。結局、常識を外れていなければ目立ったもの勝ちですからね。面接って。競争率が高ければ高いほど。
「でも、やっぱり強気でガンガンアピールするのはちょっと怖い・・・」
という場合にどういうるうに志望動機を展開していけばいいかをご紹介します。
企業の色に合わせつつ強くアピールするのが志望動機の王道です
自分のアピールポイントを強く出していく場合、その企業の「色」を考えてプッシュしていくことが大切です。
たとえば自動車産業の場合だったら、「自動車が好き」ということを前提で志望動機を展開します。
仮にここてたいして自動車が好きでなくてもあくまで「自動車が好き」ということをアピールしながらさりげなく自分の有利な点を追加でアピールしてきます。
「私は車のファンベルトを実際に自分で付け替えたことがあります。8時間くらいかかりましたが、当時お金が無かったのでいい思い出です。その車が御社の○○で今回思い入れがありこの会社を志望しました。私は前職では経理をやってましたが、御社の財務をさらに改善してたくさんのお客さんに御社の車の良さを知ってもいたいと思っています。」
など、最初に企業の製品などの愛着を述べてから自分のアピールポイントを加えていくと、面接官のこころにガツンと響いていきます
面接官も人間なので、自社の製品に愛着がある人間を撮りたがるのは当たり前ですし、ただ自分をアピールするよりさりげなさが加わるので印象も悪くなりません。
この辺は実際にその車に乗っていなかったとしても、乗っていたことにする方がベターですね。
それ嘘じゃん!!と言う人はもっと大人になってくださいね。そのくらいのことはみんなやっています。
結局、面接ってのは面接官を「どれだけ気持ちよくさせたか」にかかっています。面接はいわば面接官を接待する場所。あなたが自分をアピールする場所ではないんですね。
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だから、当然「面接官受け」をする志望動機を考えるのは当然です。
ここで、絶対にやってはいけないのはその企業の製品やサービスに「全く触れていない」志望動機は避けましょう。
志望動機での主人公はあなただけではなく「あなたとその受ける企業」です。企業と製品やサービスに関連付けて志望動機を考えるのはもはや「鉄則」です。
転職で受ける会社への志望動機は、その企業しかない独自の個性を調べて、その強みを理解した上で作成しましょう。
そうすれば、自然と志望動機にその企業の製品やサービスを絡めて作成することができます。
意外と忘れがちなことですが、面接官へのインパクトはかなり高くなりますよ。
実際にあった失敗や体験を志望動機に絡める 失敗からの改善っていうのはかなりの自己アピールに良い印象を与えます
志望動機は基本、プラスのことだけを書くことが多いですよね。
ただ、そういったいかにもすばらしい「志望動機」は面接官も飽き飽きしています。そりゃそうですよ、面接をする人はあなただけでなく何百人も面接しているのはザラです。
ありきたりな志望動機はぶっちゃけ飽きているので、たとえばあなたが失敗した体験などを志望動機に含むとインパクトがあがります。
志望動機ストーリーとしては、こういうことで失敗した、だた、その失敗によって自分の足りない部分に気づくことができた。御社ではその気づきを糧にして御社を力になりたい・・・・といったストーリ-が好まれます。
例えばですね
「私は、営業で取引先の社長のアポイントの時に、声が小さいと言われ取引が中止になりそうになりました。
その後社長には大きな声で心から何度も謝罪し、取引はうまくいきました。その経験から自分は声が小さかったんだ・・・
ということを認識して声を大きくすることを意識して仕事をしました。すると営業成績も上がり主任になることができました。
こういった失敗も多い私ですが、御社ではいままで失敗したことを糧にして仕事に邁進していく所存です。」
とこれはかなりはしょって考えましたけど、「失敗を糧に成長した」アピールですね。
ただ、自分のいい面をストレートにアピールするよりかなり信ぴょう性が増します。具体的ですからね。
特に面接などのやりとりでは、「より具体的な体験」が好まれます。
この会社の主任を何年やっていた・・・・
簿記2級を持っていて実務を2年していました・・・・・
営業でトップを取りました・・・・
といった単に自分の良い点をストレートにアピールしても「あーそうなんだ、だから??」みたいに面接官は思っています。
そんなことを言うより、「自分が体験したこと。失敗したことで成長できたストーリー」は人間大好物なんですね。
「事実は小説より奇なり」といいますし、あなたが経験したことを志望動機に織り込んでいくのもかなり有効です。
そう特に面接官て40代以上が多いですし、こういった具体的な苦労話が大好きなんですよね。人間て人が楽した話より、苦労しているということに交換を得る生き物です。特に年配になればなれるほどその傾向は強くなってきます。
志望動機がうまく思いつかない時は転職サイトに相談してみよう
志望動機がうまく思いつかない…という場合は第三者の意見を参考にしてみましょう。
転職の場合は一人で相談する相手なく進めることが大半ですけど、志望動機をはじめ転職の悩みを相談するなら
転職エージョンとが一番です。
転職サイトは無料で使用できますし、カウンセリングや転職のノウハウも指導してくれるサービスです。
志望動機は違う業界・業種に転職にとってとても重要です。自分だけで考えて失敗するより転職のプロの意見を
聞いて客観的に考えてみるのが一番簡単ですし、一番確実です。
「志望動機なんてそんな基本的なことを聞くのが恥ずかしい」と思っているなら「聞くは一時の恥」という事になってしまいます
志望動機はかえって第三者の目があると、あなたを客観的に見てくれるので、よりわかりやすい志望動機を作成することができます。
志望動機は結局、
自分の体験(成功失敗を含めて)をさらけ出す→それを経験して成長した、または失敗を改善して成長した
みたいなストーリーが鉄板です。
仮に自分で体験したこをと、根本的には変えないでやっぱり少しは大げさにストーリーが作るのが大事ですね。
いかに私は頑張ってやったんだ・・・みたいな話は面接官は大好きです。それに、面接官だって人間なので、あんまり成功とかばっかりしてる経歴とかって、ジェラシーもあってちょっと胡散臭く思うケースもあります。
失敗談でもイイんですよね。それを、どう改善いていったとかを強烈にアピールすれば
失敗はしたけド挽回するっていうストーリーをいくらでも作れますからね。
そういったストーリーを作るのがちょっとできないって場合は、やっぱり第三者の力が必要になってきます。転職サイトはそういう時に相談したりしてストーリーの作り方を聞き倒すのが良いわけですよ。
やっぱり、そういう自分話って恥ずかしいこともあって作りにくいってのもありますからね。そこはやり方とかを相談できるツールがあるならガンガン利用していったほうがイイです。
そのために転職サイトとかってるといってもいいくらいですからね。
自分であれこれ考えるより、プロに作り方とかのアドバイスを受けたほうが全然楽ですし効率もいいわけです。
そもそも面接での自己アピールはみんな創作ですよ。これ真面目に作れば作るほど捜索が入っています。
そう面接官もある程度そういったことは理解してるですよね。
それでも、自分をアピールするためにに創作ストーリーでも説得力がある自己アピールストーリーを作ってどれだけのものを「作り出したか」ってのを見てます。
そう、どれだけ自分でそういった自己アピールストーリーを作れるかどうかってのを見てるですよね。
結局、仕事で営業とかやるなら、そういった自分の売りたくないモノを打ったりするわけですから、ストーリーを作り上げる説得力とかって仕事ではメッチャ大事ですからね。
その自己アピールが事実であろうとなかろうと、説得力があって相手を感心させるものならOKなわけです。
だから、多少オーバーな感じの自己PRと作ればいいんですよ。そのあたりで遠慮とかいらないわけですからね。面接ってある意味パフォーマンスの場所なんですよね。
だから、自分ストーリーをしっかりと作ってから面接に臨むことはメチャ大事です。
こういったアピールストーリーあ2~3つくらい持っていれば面接でいくら聞かれても大丈夫でしょう。1つだけだとちょっと心配なので2つくらいはこういったアピールストーリーをもっていたほうが無難です。