手柄を横取りする上司や先輩・・:よくドラマや漫画でもいますよね。ベタな感じで部下の成果をあたかも自分が指示して自分が指導したように報告する上司。こんなの冗談かと思ってましたけど、実際サラリーマンになるといましたマジで。
そういう上司や先輩は基本何もできないので、あなたが上司や先輩の尻拭いをしたりします。しかもそういう人はゴマすりの技術はすごいので、意外と出世したりします。
こういう上司や先輩って仕事をしていて異動とかがあると3~5年に一回はぶち当たってしまうイメージですね。「そんなに多いの?」と思うかもしれませんが、少なくとも私の場合はそんな感じでした。
まあそういう上司や先輩は結局ずっとそのままでは行かないんですけどね。いつか仕事ができないのが完全にバレて降格されたりとばされたりしてました。 ただ、ゴマすりだけで仕事がなにもできないでも「ある程度」は出世できるのも事実。だからそういう輩はいなくなりません。
こういった「手柄を横取りする」って言いう人はなんといっても、別に意識して手柄を横取りしているわけじゃあありません。
普通に「そんなの当たり前」だと思っています。
「お前の手柄は俺のもの、俺の手柄は俺のもの」
っていう風に普通におもっています。ジャイアンですね。ジャイナニズムがさく裂しています。こういひとって頭おかしいともうでしょ?でも世の中にはけっこういるんですうよね。こういう人にとって部下とか同僚の手柄横取りするなんて、別に意識してやってるんじゃなくて、当然の行動です。
いわゆるサイコパスはいってますからね。だから、まったく罪の意識とか無いですすからね、こういった輩に出会ってしまったらもう、距離を置くしかないんですけど会社ではそれができないんですよね。現実問題としてね。
自分手柄を横取りしつつ何もできない上司や先輩・・・いますよ現実にそれに当たったら場合の行動方法です
超現実的な話をすると、そういう上司に当たったら「その上司がどれくらいで異動するか」を冷静に計算します。 上司や先輩のほうがその部署に先にいてあなたが異動してきたなら、その上司や先輩のほうが先に異動する可能性が高いです。
それがだいたい1年くらいなら何とか我慢するのがいいです。限界になる前にどこかに行ってくれます。 ただ、やっかいなのがその上司と2年以上下手をすると4~5年付き合うかもしれない(実際このくらい我慢したことがありました)
そういう場合はとにかく異動願いを出すこと。それと同時に転職を検討すること。これは同時進行のほうが良いです。
私も結局数年我慢してから転職したのですが、今考えるとその上司や先輩当たってからすぐに転職活動を始めればよかった・・・と思っています。
実際に転職できるかどうかは別にして、その上司や先輩の下でやっていても全くせ自分も成長できないでしょうし、なによりストレスで体を壊してしまうことも多々あります。
サラリーマンでの3~5年てとてつもなく長いですよ。その間に自分の評価は上がりませんし(上司にぜんぶとられますからね)年だけ取って何も残らないっていうのはけっこうな致命傷です。
そうなるまえに異動するようにその上司より権限のある上司や先輩にうまく打診するか、現状いよりいい転職先を探していくかの2択です。
とにかく早い行動が大事です。一年二年なんてすぐにたってしまいます。その間ただそのゴミ上司の世話をするだけになってしまうので、それだけは避けたいところです。
ただ、異動ってハッキリ言って会社に異動願いとか出してもほとんど受け入れられないっていうか、異動願いってこと自体もない会社もありますしね。そりゃ会社もいちいち従業員の異動の願いを聞いていたらもうキリがないですからね。
こういった手柄横取り野郎ってのと意外と距離が近くなりがちなんですよね。運が悪いとそうなります。直属の上司とか同じ仕事をする同僚とか・・・そうなってしまうと、なかなか異動とかじゃあうまく抜け出せないもんなんですよね。これって運がいいか悪いかだけなので、ほんとになかなか現実にはこういった輩から逃げられないもんです。
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でも根本を考えるとそういう上司や先輩がいる会社にはいないほうが良いです そういった輩を放置してる会社って人材が減ってきますからね
でもそういう上司や先輩が今時の社会でまだいるってのがおどろきですよね。まだまだ余裕があるじゃないですか日本企業。
仕事ができないでも上がっていけるってのは外資系企業では考えれれないですしね。だから簡単に中国や東南アジアに抜かれてしまうわけですし実際10年後は日本の企業もダメでしょう。
そいう上司や先輩がいる会社ってのがかなり危ないです。それだけ肩書を持つ人間を厳しく選定していないということですからね。 それが重なっていくと大企業でも簡単につぶれてしまうケースと同じ道をたどります。
まずそんな会社に見切りをつけるのが大事ですね。そして、自分を成長させてくれるような上司のいる会社というのも実際あります。
これって、かなり会社によってばらつきがあります。特に大企業でもう成長段階が終わって成熟期から衰退期に入っている会社はこの手の「部下の手柄横取り上司や先輩」が多いです。
逆に成長期にある企業やベンチャー企業には「できる上司」が多いです。なぜなら企業自体が仕事ができないゴミ上司&ゴミ先輩を置いておく余裕が無かったり、やる気のない上司や媚びを売るだけの上司の居場所がないからです。
組織が大きくなりすぎると、どうしても媚びを売るだけでも生き残れる人材ってのが入り込む隙間が生まれるんですよね。それが社会にとってはイイことか悪いことかはわかりませんが、少なくともそういうゴミ上司の下についてしまった部下にとっては最悪なのには変わりません。
そこ環境から自分を開放するには歳ほど行った異動するか転職するかの二択でです。そのまま4~5年同じ状況で居続けるのは人生で取り返しがつかなくなりますよ。
なんというか、完全に人間性とかを無視した出世とか、上司に媚び売るだけで出世できる体制の会社ってやっぱり、仕事ができる人から辞めていきます。仕事できる人は敢えてこの会社じゃなくても大丈夫ですからね。
そうなってくるとその会社が長期的にどうなっていくかなんで簡単にイメージできますからねえ。人材にショボイ奴らばっかり残って、会社がだんだんと機能しなくなってきます。なんだかねえってことですよね。こんな会社にいてもそりゃだめですよ。
ちゃんと気のする会社に転職したほうがイイですよ。
金融機関の上司はひどかったお話
金融機関に勤めていましたけど、結局、営業で成績を上げても個人の評価ってのはたいして上がらないんですよね。
下っ端の営業なんてどれだけ上司に気に入らて支店長に媚びることができるかどうかで決まってしまいます。
あまり、成績上げても支店長の評価が上がるだけで、その支店長とかに媚びるのが一番わかりやすい評価の上げ方ですね。
まあ間接的に手柄を横取りされているようなもんです。こういった会社って意外と多いもんなんですね。
上司とか同僚って本当に、どういう人間になるかどうかなんて「運の要素」だけなんですよ。こんな運の要素だけに頼ってると、どんなにいい会社に入っても、たまたま上司が手柄横取り上司だったり、なんというかパワハラ、モラハラ上司だったら我慢するしかないんですよね。
っていうか私なら我慢しませんけどね。普通に転職します。特に20代だったらソッコーで転職しますね。
こういった問題のある人間が上司になるっていう会社は、会社そのものが長期的にみるとヤバいってのもあります。上述したようにそういう会社は、仕事ができる人ほど嫌気がさして見切りをつけて辞めていきます。
そういった状況なので、その会社に勤めてるっていうのは本当に危険なうえに、手柄を横取りするサイコパス野郎がいるっていうダブルパンチで悲惨な状況ってことですからね。あなが思っている以上にヤバい状況です。そこを奪取っつしない限り、そういう手柄横取り野郎ってのはいくらでもわいてくるので、今後の身の振り方を考えたほうがイイですよマジで。