新卒入社1年で仕事量が多いブラックな会社を辞めたい時の行動方法

砂時計

希望に燃える新入社員一年目。そんなときが誰しもあります。希望に燃えている新入社員にいきなり社会人としての洗礼を浴びせられるわけです。でも入った場所はブラック企業だった(^O^)/

「とにかく激務だった。いくらなんでもこれはないだろう」
「上司がただのおっさんでしかも言っている言っていることが意味不明。なんでこんな人が上司なの?
「ひたすら仕事の量が多い。新人に思い切り残業させてしかもサービス残業」
「私のやりたかった仕事はこんなことじゃあない」

といったことを感じる新入社員も多いでしょう。最近では入社3年間で辞める社員が3割です。同期の10人中3人がやめてしまいます。というかブラック企業に入った親友社員などは9割以上が3年以内に辞めていきます。

 

9割ですよ9割。いかにブラック企業というのが社会的に意味のないものだというのが分かります。そこまでして利益を上げて金儲けても正直むなしいと思うんですけどねブラック企業の経営陣の人に直背切聞いてみたいもんですよ( ;´Д`)

といってもこの3割というのは、ホワイト企業なら仮に仕事が合わなかったとしてもさすがにそう簡単にやめる人はいませんし、ブラック企業なら1年以内に同期の9割が辞めたみたいな現象もおこります。けっきょく会社によってばらつきがあるんですね。

ぶっちゃけていうと、新卒採用で入る会社って、ホワイトかブラックか、もしくは自分に合った仕事か合ってないのかはかなり「運まかせ」という部分があります。

そりゃそうですよ。学生なんかその会社で働いたことが無いのにネームバリューがあったとか、ホームページの内容だけで判断して就職するわけですからね。

アメリカみたいにしっかりとしたインターンシップあって、正社員がどういう風に働いているかを生で見ることができないですからね。

少なくとも会社で3ヶ月から半年くらいはたらいてみないと会社の本当のしごとっぷりなんがわかりません。

なので、新入社員が理想と現実のギャップに悩むというのは、まあ当たり前の減少です。そのため「このブラック企業を辞めたい」と思う人が多いのも当たり前ですね。

ここでは新入社員が実際に辞めたいと思って、辞めるまでにすべき行動と転職方法をご紹介します。

自分のいる環境が特殊かどういかを見極めて自分がどうして辞めたいかをまず書き出してみる 衝動的にやめるのは危険です

苦悩するOL

新入社員で初めて会社に入るとけっこう衝撃なんですよね。

「まったく働いてないのになぜかいる人」
「信じられないくらい訳の分からない指示をする人」
「あきらかにブラックな会社だけどそれが社会なんだ・・・・と惑っている自分」
「なんだこれ?とあっけにとられている自分」

なかなかいい会社ってのは少ないですし、だいたい想定外のことがおこります。そうするとたいていは「もう辞めたいよ」みたいに衝動的に思ってしまいます。

このまま辞めてしまう人もいますが、まず、その自分のいる「辞めたい」という環境が確かめてみる必要があります。

たとえば、ほかの同期が言った配属先は比較的仕事が楽でゆるかったりすることがあります。自分の配属先だけ厳しい・・・

こんな時は、配属先の運が悪かっただけなので、単純に配属先が変わればいい仕事ができる可能性もあります。

そういうケースはそこでお1~2年くらい我慢して異動願いを出したりするのも、辞めないで済む行動の一つです。

けっこう配属先によって仕事量が極端に違う会社もあります。大企業になればなるほど多いですねそういう傾向はあります。

また、単に自分の上司だけがキチガイだったということもあります。ほかの同期はいい上司にめぐり合って仕事をやっているかもしれません。あきらかに上司がおかしくてキチガイだったらほかの同期に聞いてみるといいでしょう。単にめぐりあわせがわるかっただけかもしれないので、その上司も異動でいなくなる可能性もありますからね。

ちなみ私が新卒で入った職場はキツイ支店でしかも上司がゴミでしたが、1年半後私は異動できてそこそこ仕事がゆるくて上司もイイ人という環境になりました。何度かやめようと思いましたが踏ん張ってみてよかったと今では思っています。

ただ、本当に会社自体がブラックだったり、もうどうしようもない、この仕事は自分には無理だ。というときは一度具体的にどういった点が無理かを書き出してみましょう。

「いきなり残業が多すぎる」
「この上司の下では半年も耐えられない」
「この仕事はイメージしていたものと全く違う」

「というか誰が見てもこの会社ブラックだ」

「もうダメだ精神的に限界だ死んでしまう」

といったことでもいいです。そうやって書き出して一日置いてからもう一度見てみて、それが納得できる理由だったら

新入社員でも辞めてもしょうがないです。そこまで無理をして勤めていてもいずれ精神的にストレスが溜まって身体を壊すことになりかねないかならです。

あまり触れらてていませんが、仕事で体を壊すのが一番ダメなことです。よく「仕事は自分を犠牲にしてやる」みたいなことが日本ではまだ美徳になっていますが、それは奴隷を増やすための政府が進めてる教育ですからね。

自分が納得できるなら新人でも辞めていいんです。だってブラック企業なんですからどのみち9割の人が途中で辞めるわけですからね(*^-^*)

新卒での会社を辞めた→人生終わった、みたいな情報のあおりもありますが、いまでは「第二新卒」の枠で募集している会社もかなり多いので、それほど落胆することはありません。

新卒の就職活動ではほとんどうわべだけで会社を判断するしかないですが、第二新卒としてあらためて就職活動をすると、じっくりと求人を吟味して会社を選ぶので、かえって自分の希望の仕事ができる会社にめぐり合うことが多いです。

どんな優秀な人でもすぐに辞める人はいます ただ自分が納得したうえでの退職にすべきです ブラック企業なら納得というか普通に辞めたくなりますけどね

メガネを上げる男

どんな優秀な人でも3割は辞めるというのが現実です。しかも辞めたくても電通の新人が東大出身というエリートでありながら

パワハラと激務で命を落としています。これも極端な例ですけど、実際は表に出ていに出ていないだけで、新人を奴隷のようにつかう企業も多いです。

なので、先ほどのように一回書き出してみて、自分が納得するなら辞めてしまいましょう。30代40代でこの行動はリスキーですが20代ではそれほどリスクもありません。

ただ、そのあとの行動が大事になってきます。「第二新卒」という枠は25歳までの既卒の枠のことです。

それまでには、自分の希望の会社に入れれうように正しい就職活動をする必要があります。先ほど言ったように新卒時の就職活動とはちがい、普通の転職活動に近い活動になります。転職用の履歴書を書いて面接対応をします。

そのため、退職理由で書き出した分を見返して、「こういう会社には絶対入らない」という部分をもう一度見直してみます。

「きっちりと残業代が出る会社」

「上司がまともな会社」

「激務ではなく定時に帰れる会社」

と自分の譲れない希望があると思います。もちろん100%満足できる会社はこの世にやないですから7~8割以上の満足があれば良しとするフレキシブルな感覚も大事です。というか満足どが7割以上ならスーパーホワイト企業ですよ。ほんとに天国みたいな会社に感じるはずです。

こういったマインドをもとにし辞めた後の第二新卒での転職活動をしてきます。

第二新卒という枠を利用できるため、もし退職したら早いうちに再就職をすべきです

考える男性

第二新卒の枠は意外とねらい目です。新卒カードだと会社の内容とかはわかりづらいですよね。ネームバリューだけ見て決めてしまうというパターンも多いです。

第二新卒の就活は、既卒専用の転職サイトを利用することがおススメです。そうすることで、プロのエージェントが企業の内容の情報をおしえてくれます。内部情報や雰囲気など実際に仕事内容以外にも知りたい情報をゲットすることもできます。

ここが新卒就活にはないメリットですね。たしかに第二新卒の就活では、大企業などのへの就職はむつかしくなってきますが、

逆に成長過程にある中小企業に目を向けることができるので、ライバルも少なく入ってみたら大企業特有の上司には絶対服従的な空気や、なにもしていない上司、仕事ができない同僚がいるケースも少ないです。

なぜならこんなご時世、そんな人材が残っている会社はだんだんと傾いていくんですね。東芝のようにね。一流企業でもただのしょぼい企業になるご時世なので、ブラック企業なんて見限ってもいいんですよ実際。

ポイントは自分のやりたい業種で、将来的に成長過程にある会社を選ぶのがポイントです。大企業のほとんどが今は衰退期にあるので、成長期の会社に入れるというのが第二新卒の最大のメリットになります。

 

成長曲線

 

画像出典元 プラスワーク 成長曲線・ライフサイクルとはなんでしょうか?

 

上の図のように、大企業ってぶっちゃけ成熟期の終わりごろか衰退期の会社がほとんどです。大企業のほとんどがカンのイイ人なた気付いていると思いますけど、バブル期くらいで成長期が終わっています。

そのあとは成熟期から衰退期に入っているわけですね。

このグラフみると、大企業入れば安泰みたいな考えが完全に間違っているっていうのがよくわかります。

だって、サラリーマンてヘタすると40年以上働くわけでしょ?最初から転職するのを視野にいらてるならいいですけど、なるべく一つの会社で長く勤めたいなら、導入期の終わりくらいから、成長期の初めくらいの会社に入るのが一番おいしいってのが誰にでもわかりますからね。

安直にただ会社の規模とかだけで会社を選ぶとけっこう悲惨ですよ。そのあたりを考えて天昇活動していきましょう。

第二新卒の転職活動は転職サイトを利用しよう 優良な求人をしっかりと紹介してくれます

上り調子イメージ

転職サイトでは就活のプロであるエージェントがあなたの希望の求人を適正に合わせてピックアップしてくれます。

転職サイトは「転職活動を効率化する」支援ツールです。

これのいいところは、

「アドバイザーと相談できる」

「紹介してもらう求人がしっかり審査されている」

ということです。

転職活動って実際に初めての人がほとんどです。転職を何回もする人もまだ少数派ですからね。

なにからやっていいのか、わからないのが本音ですよね。その場合、アドバイザー相談してアドバイスを受けることができます。転職のやり方から細かい困りごとまで相談することができます。

アドバイザーは転職のプロなので、その人に応じた的確なアドバイスをもらうことができます。転職に不安がある場合でもその不安を相談してみるのがおススメです。

また、転職サイトでは紹介しれくれる求人はアドバイザーが審査していので、ブラック企業はほとんどありません。

これがハローワークとか普通の求人誌だと求人掲載に審査が無いので、ブラック企業のオンパレードです。

これだけでも転職サイトを利用する価値はあります。求人の質はブラック企業を避けるためには必須条件ですからね。

転職サイトの登録・利用は無料なので安心して使うことができます。求人依頼の企業から紹介料をもらって運営しているので登録者にお金がかかることはありません。

今の会社を出たい、転職に迷っている…という場合は一度転職サイトに相談して求人を紹介してもらうのをおススメします。

いかに世の中には「まともで従業員にやさしい会社がたくさんある」というのがわかるだけでも視野がグッと広がってきますよ。

よく言われるのが「石の上にも3年」とか「3年がなんでも我慢したほうがイイ」みたいに言われますけど、それをやってしまうと、今の流れのはやい時代には完全に取り残されしまいます。

そもそも、経済が右肩上がりの時には「我慢」さえしてれば給料も上がったし、地位も上がっていくっていう時代だったんですね。

今では当然ですけど我慢していても一生給料は上がらないですし、我慢してるといいようにこき使われて、過労死するまで労働力を搾り取られるなんてことおが日常茶飯事です。

ハッキリ言うともう時代が変わっています。我慢するっていうのは一見カッコイイ子をに見えっマスけど、私にわせればただの「思考停止」です。

だって我慢するくらいなら自分で苦しい状況を変えていこうと思うのが行動力のある人です。それが無いはいいようにずっとこき使われて終わるのが今の世の中です。それに気づいていない人が多いので、ずっと底辺を作用ことになってしまうわけですえ。そうなりたくないなら自分で判断して自分で行動するしかないわけです。

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