面白いもんで、「会社辞めたら終わり」みたいです。
そういう言葉ってなんでしょうね?会社辞める人なんて新卒で会社は言っても3年で3割10年で5割の人が辞めています。全体的に見れば会社辞めるなんて7割くらいの人が経験してるんじゃないですかね?
私の友人知人でも、新卒で入った会社にずっと勤めている人のほうが少ないです。いまアラフォー世代ですけど、アラフォーですでに同じ会社にずっといる人のほうが少ないってのが現実です。
会社辞めたら負けなら、負けてる人のほうが多いみたいですね。怖いいですね。というか会社に居続けると「勝てる」んですかね?
ブラック企業とかにずっといて過労で倒れたりうつ病になっても会社に居続けたら「勝ち」みたいなんで。死ぬまで頑張れよってことなんですかね。ずっと会社に居続けたい人は頑張てください。私は死ぬのはいやなのであんまり激務な労働環境だったら普通に逃げますけどね。
会社とかであまりにキツイ仕事ってのはやっぱり異常です。毎日終電まで仕事するとかって普通に考えると異常なことですからね。ホントものすごく不自然ですよ。
でも、それを毎日やってたりするとだんだんと思考停止してきてそれが普通になってきます。いわゆる社畜洗脳ってやつですね。こうなったらもう会社側の思うつぼですね。
しかも、自分の現実が分かって無くて最悪なケースだと自分の残業時間とか働きっぷりを自慢したりします。
「俺って今月残業300時間したぜ(すごいだろ)」
「俺は体調が悪くても絶対に会社は休まない(すごいだろ)」
とか言うようになったらもうおしまいです。ここまでくると社畜洗脳が解けにくい段階になってるので、けっこうキツイ状況です。
何がきついかって?会社から何を言われても素直に言われたとおりに仕事します。
違法なサービス残業も楽しそうにやって、手当の出ない休日出勤をして、仕事を家に持ち帰ってやるようになります。人生のほとんどの時間を仕事をして
「仕事をしている自分に酔っている自己陶酔している状態」
になるんですね。
これってどうしてかっていうと、あまりに仕事がきついのでこうやって自分で自分を洗脳しないと精神的に崩壊するからです。
でも、こうやって自分で洗脳したところで仕事のストレスはたまっていく一方です。
こういう状況が続いていくと、どのみちストレスが限界にきて結局、ぶっ倒れたりある日突然うつ病で動けなくなって会社に行けなくなったりします。
社畜洗脳で無理矢理自分を自己洗脳してるんで、ダメージを受けるときの反動も大きいです。
余談ですけど、我慢強い人のほうが早死にしますよ。あんまり無理にがんばらないひとのほうが長生きします。平均的にはね。
そりゃ、無理して我慢して仕事でむちゃしてストレス発散のために暴飲暴食とかして酒飲んでタバコ吸って、運動とかも仕事が忙しくてできない生活ですからね。高確率で
40代後半以降くらいに脳梗塞とか心筋梗塞で倒れたりします。そういう人を何人も見ているので間違いないですね。
会社辞めたら終わりだったら死人ばっかりですからね(;´Д`)というか辞めないと過労死やうつ病でガチ死にますからね
会社辞めたら終わりって、終わるって死ぬってことですかね?終わる意味が解らないですけどね。
会社辞めたら終わりになるっていう思考自体が「終わってる」と思いますよ。そんなんじゃあ生きていくこともできないかもしれませんからね。
結局「自分で判断する」ってことができない思考停止になってしまってるわけです。
会社辞めるっていっても、辞める行動に出るまでにはもうそれこそメチャクチャ考えて行動してるはずですからね。今時、仕事がユルい会社をなんかつまらない仕事とかいって
辞める人っていないでしょ?ほとんどは、メチャクチャきつい仕事で長時間労働だったり、思い切り左遷させられたり、人間関係が最悪で毎日パワハラ上司にいじめられたりとかそういう理由じゃないと普通は会社辞めないですからね。
どのみち、何かしら不満があって会社を辞めるに決まってますから、そこで終わりとか考えていたらそれこそ人生終わりです。
もともと、「会社を辞めることは悪いことだ」っておいう思いと言うか教育された洗脳というかそいうのが心の根底にあるわけですね。これって日本人でまじめな人はホントに「会社を辞めるのは悪いことだ」とかいうふうに思っちゃう人もいます。というか私もどっちかって言うとそう思うタイプでしたしね。
「会社い辞めると迷惑が掛かる」
「仕事は極限まで我慢するのが大事ですからね」
みたいな思いはやっぱ子供のころからの教育でしみこんで言いますからね。
「とにかく我慢してその場所に居ればなんとかなる」
みたいな思考です。
いやいや、劣悪な環境にいてそこで我慢していたら状況はもっと悪くなっていきますからね。
なんか人生経験で、自分が「こりゃヤバいな」とか思った環境とかで我慢して状況が良くなったことって一回も無いですからね。
それよりも、そういった劣悪な環境から自分から抜け出したときのほうが、全然状況が良くなることが多かったです。意外とそういう劣悪な環境ってあなたが思っているよりも簡単に抜け出せるもんですよ。
たとえばブラック企業にいたとしても、普通に上司に退職を申し出て、そこでなんか訳の分からない引き止めにあったら、心療内科とかいって診断書をもらって
まずは休職してしまえばいいです。これも簡単です。
関連記事:心療内科で診断書をもらって休職する方法
まずは会社を「休職」して数カ月休んで、そのまま退職をしてまえばいいだけです。けっこうやってみると簡単です。
ブラック企業とかだと、辞めるのを引き止めるってのはありますからね。せっかく手に入れた優秀な奴隷を手放すのは痛いからです。奴隷はたくさんいたほうがいいですからね。
低賃金でいくらでも働いてくれる奴隷をある程度確保しておきたいからですね。
関連記事;ブラック企業は最悪バックレましょう
とにかく労働環境が劣悪な場所にいて「会社辞めたら負け」とか言っていたら、逆に会社に居続けるとj本当に負けるというか人生ジ・エンドになってしまいますからね。
私も地銀時代には確かに「辞めたら終わり」的な考えもあってズルズル務めていましたけど、辞めたら意外と普通でしたよ 普通にストレスなく生ききています
私もどっちかっていうと洗脳されてマジメに生きてきたんで、地銀に勤めていた時は
「辞めたら終わり」
的な考えをけっこう持ってたんですよね。だからホント仕事を辞めてくてしょうがないですけど、なんかズルズルと働いてしまって結局、うつ病になってしまったんですね。
31歳の時ですね。
いや、今考えるとサッサてお25歳くらいで辞めて転職活動してればよかっだです。やっぱり行動が遅いとけっこう悲惨ですよ。
30代になってからの転職活動ってかなりきついですからね。就職できないってわけじゃないですけど、とにかく「求人数」が限られてくるので、20代でやる転職活動の2~3倍くらいきついイメージです。40代になるとたぶん5倍くらいきついんでしょうね。体感的にはそんな感じです。
でも、運よく製造メーカーで割とホワイト工場な仕事に就職できたんですよね。それまでに15社くらい受けましたけどなかなか内定が取れなかったです。
でも、転職サイトつかって履歴書対策と面接対策したら15社以降は3連続で内定が取れました。やっぱり対策しないと転職活動他きつかったですね。
でも、普通に対策すれば内定が取れるってこともわかったので良かったですよ。
だから、「会社を辞めたら終わり」なんてことはないですからね。そんなことでいちいち人生終わっていたらいきているいみがないですからね。
ブラック企業とかに捕まってそれで辞めたら終わりとか言ってたら、もうただ過労死やうつ病になるのを待ってるだけになってしまいます。
会社にいてずっと辞めたいのに、そのままこういった行動ができなくてウジウジと仕事をやり続けているほうがなんとなく「負け」のような気もしますけどね。
まあ、もう勝ち負けとかやめにしましょうよ。めんどくさいですよそういうの考えるのってね。
負けとか勝ちとかブラックな会社だったら辞めたほうがいし、仕事がユルいい会社なら多少は我慢したほうがイイ シンプルにそれだけじゃないんですかね?
結論言うと、負けとか勝ちかいうよりも
ブラック企業のような明らかに常識はずれの激務や長時間労働、最悪の人間関係だったら辞める
仕事がユルくいなら多少不満があっても我慢して辞めない
これだけです。わかりやすいですか、人によってこの線引きが変わってくると思いますけどね。
しかし、深夜まではたらいいてサービス残業とかの会社はもうさすがに辞めたほうがイイですうよ。仕事を時給に換算するとへたな中小企業よりも時給が安いですからね。
これも余談ですけど、もらっている給料を時給で換算してみてくださいね。そうしないと一見給料いいように見えても長時間のサービス残業をやっていればバカバカしい時給で働いていることになりますからね。
そういう、時給換算するとめっちゃ給料が安いっていう会社は多いんですよね。大企業とかのほうがそういうの多いような気がしますけどね。
残業だけじゃなくて、なんか意味不明な飲み会とか接待とかの時間まで入れると時給800円くらいでコンビニバイトより安いんじゃねえの?って仕事多いですしね。
とにかく、異常な労働環境なら辞める、普通の労働環境ならある程度は我慢するってのを冷静に判断してください。
一番やっちゃいけないのは「会社を辞めたら負け」とか意味不明な感情論を出してしまうと悲惨なことになりますよ。