26歳のフリーターだけどバイトのままでいいのかな？・・・・
できればフリーターのままはイヤだけどどうすればいいのかな？
このままフリーターだとどうなるのかな？・・・・
こういった疑問にお答えしています。
レ本記事の内容
26歳フリーターの就活方法
26歳フリーターの就活方法は以下の通りです。
・20代は求人はあるのですぐに就活する
・20代専門の就活サイトを利用して効率よく行動する
バイトを続ける・資格とをるといったことはぐに辞める
結論をいうと、バイトを続けても未来はありません。
バイトを長く続ければそれだけ、正社員への就職がむつかしくなるので、すぐに就活しましょう
資格を取ろう・・・・は必要ない
よく「資格を取る」ということを言われすが、時間がかかるだけで就職にはほとんど役に立ちません。
資格を勉強する時間があるなら20代のうちに、面接を受けたほうが何倍も正社員になりやすいです。
※弁護士・公認会計士・税理士などの資格の勉強をするのは意味があります。資格を取れば、弁護士事務所、会計事務所などに就職できるからです。
※簡単な誰でも取れる資格は時間をかけてとってもほとんど役に立ちません。その時間を就活にあてたほうが効率がいいです。
理由は簡単。20代は就活のボーナスタイムで「未経験でもＯＫ」の求人がたくさんあるからです。30歳を超えると「未経験でＯＫ」の求人はほとんどなくなります。
20代は求人はあるのですぐに就活する
結論を言うと20代なら正社員の求人はいくらでもあります。
今のうちに就活しておきましょう。30歳になるとイッキに求人が減ります。
就活は年齢が若ければ若いほど有利なので
にしたほうが、長い人生を考えると圧倒的に効率が良くなります。
20代フリーター専門の就活サイトを利用して効率よく行動する
20代のフリーターをターゲットにした就活サイトを利用しましょう。
「未経験でもＯＫ」
の求人が多く、若い人向けの求人が専門にあるので、効率よく就活できます。
フリーター専門の求人については第二新卒・フリーター・ニートが就職する方法【ブラック企業をさける】の記事にくわしく説明してるのでどうぞ
26歳でフリーターが30歳までバイトだと人生が詰む理由
私の近くのコンビのとかでも普通に40歳を超えた人がレジを打っています。
これどう見ても店長じゃないです。店長は別の人っていうのも知っています。
よく定年退職してから年金をもらうまでのツナギでバイトしている人もたまにいますけど、あきらかにコンビニのバイトで生計を立てている人です。
コンビニじゃなくてもスーパーのレジとかを売ってる人ってこれ「フリーター」です40代のフリーター50代の人もいます。
他の例だと、私の勤めていた製造業では派遣社員を募集する係をやっていました。
その時に入ってくる派遣社員のメインは30代～50代のひとです。いがいと若い人が少ないんです。
そう、ずっと派遣で生活している人って多いんですよ。これも今問題になっていますけど、一度レールを外れると正社員になることができないのがこの国の実情です。
そういった派遣社員と話す機会は多かったんですけど、たいていの人が言うのは
「若いうちにちゃんと正社員になっておけばよかった。もう少し真剣に将来のことを考えればよかった・・・・」
とほとんどの人が一度はこういったことを話します。実際、派遣で働いている30代～50代くらいのひとはこれが本音なんでしょう。
ものすごく現実を表現している重い言葉です。そしてもう正社員になる言ことができないという絶望感にあふれている言葉でもあります。
さて、26歳でフリーターのあなたは自分がこうなるとは思ってないでしょう。いや、少し焦ってきていると思います。
現実は30歳までフリーターを続けていると、正社員になれる可能性はほぼゼロになってきます。
30歳までフリーターを続けると正社員になれる可能性はほぼゼロ
まず、普通に考えてみるとあなたが面接官だったとしてください。というよりも会社の採用担当者だったとしてください。
遅くても大学を卒業するのが22～23歳くらいでそのあと約8年間、ずっとバイトをやっている生活を想像します。8年間バイトをしているというなら
2つのパターンがあります。
夢に向かって自分のやりたいことをやっていて、そこに時間を使っているためにバイトをしていた
ただ、正社員になりたくなかったから、バイトが楽だったからズルズル30歳になってしまった
この2つのパターンしかありません。そしてほとんどが後者のパターンです。現実もそうですからね。だから、いちいち面接官や採用担当者はいくらでもほかに人材がいるな中でそうそういった
「仕事をやる気力が無いリスクのある人材」
をあえて取る必要がありません。だってほかに人がいるわけです。
会社というところは、リスクのある人材を取る必要が無いんです。
もし、そのフリーターが本当に心を入れ替えてこれからまじめにやろうと思っていてもそんなこと会社の知ったことじゃありません。
そう、だから現実的に30代いになってフリーターを続けていると正社員に慣れないんですよね。これは実際、私が派遣社員の実情を聞いたので間違いのない事実です。
もちろん例外はありますが、おおむねこういう人生を歩むことにになります。
さて、26歳のあなたはこれでも今まで通りフリーターを続けていたいと思いますか？
26歳までバイトなら職歴もあるし26歳なら楽勝で正社員になれます
こうやってフリーターを続けるリスクと現実を紹介しましたけど、まだ26歳ならフリーターから正社員になることはそれほど難しくありません。
これが26歳27歳28歳と段階的にガク、ガクっと正社員に慣れる確率は下がっていき、30歳を超えると一気に激減します。これが現実です。
そう、やることはすぐにでも正社員になるための就職活動をする・・・・ということなんですね。26歳の今からやれば間に合います。
さて、どういう風に就活をやっていけばいいかと言うと、普通に転職サイトを利用して就活をやっていけばいいことです。
やっていはいけないのはハローワークとかちまたの求人誌には普通にブラック企業がたくさん掲載されています。これはハローワークなどが掲載企業をまったく審査していないからです。
求人の質とか内容とかはどうでもいいわけです。だからブラック企業がてんこ盛りです。
26歳での正社員への就活のポイントは「今まで正社員にならなかった理由のストーリーを作っておく」こと
26歳のあなたが正社員になりたくて就活するときに大事なポイントは一つだけです。
それは、面接やらなにやらで、100％聞かれるであろう質問の「どうして今まで正社員にならなかったの？」「どうしてずっとバイトしてたの？」という質問へのストーリーを作っておくことです。
これって、クソマジメに正直に本当のこと答えたりする必要ないですよ。それなりに、理由になるものをストーリーとして用意しておくのが大事です。
たとえば
「大学時代から、漫画家になりたくていくつかの雑誌に応募していました。大学を卒業しても夢が諦められずに、バイトをしながらマンガを描き続けていました。
ただ25歳の時に父親が心筋梗塞になり倒れました。特に後遺症もなく回復したので不幸中の幸いだったのですが、その時にこのまま夢だけを追い続けているのも現実的ではないと思い就職活動を始めました。
今後は、正社員として働いて、いままでしてこなかった社会人としての経験をたくさん吸収して御社のお役立ちたいと思っています。」
みたいな感じのベタでもいいのでストーリーを作っておくのが良いわけです。これって別に本当の事じゃなくてもイイです。
100％ウソってのはちょっとアリなので20％くらいホントなら脚色してもまったく問題ありません。
というかそういった脚色ができないと、今後正社員として働いていっても、よくあるトラブルとか窮地に会ったり、出世したりするための行動がヘタになります。
ここもバカマジメにやっていくと後悔します。
ちなみに、マジメな人ほど会社の激務でうつ病になりやすいです。
なんでも真に受けて、自分のやり方で正しいやり方をやろうとすると、すぐに社会では限界がきます。
法律に反することはいけませんが、全部をただしくやろうとすることは効率が悪いです。
ブラック企業に入ったすぐに辞めていいです
26歳で正社員として就職して万が一そこが「ブラック企業」だったら、すぐに辞めてください。
初日で辞めてもイイです。それくらいブラック企業に初めての人が余ると半年とか勤めるともう、身も心もボロボロにされるまでこき使われて、最後は、過労で体を壊すか、うつ病で精神的にダメになるか、下手をすると自殺をすることになります。
ブラック企業だなと判断した場合にはもう、とにかくその場所から離れるのが最重要事項です。
まとめ
26歳でフリーターはまだまだ未来があります。
29歳で焦るよりも、今のうちから行動して正社員になっておきましょう。
