新入社員で会社に入ると「退職したい」と思う人って100%じゃないですかね?というか本気じゃなくて一瞬でも「退職したい」と思うなら100%になります。絶対に。
新卒で入る会社ってアメリカのインターンシップとかと違って、会社を「実体験しないで」入るわけじゃないすか。
せいぜいOBの話聞いたりするくらいで、あとは会社のうわさとか2ch見たりするくらいしか情報がありません。
わざわざブラック企業とさんざん言われているところに入ったなら、覚悟はできていると思いますが、入ってみたらとんでもない会社だった・・・こんなにブラックだったとは・・・というの本当によくあるケースです。
まあ、いくら根性があってもブラック企業でやっていくのは不可能です。やっていける人がいるなら心の底から尊敬します。
結局、新入社員が一年目で辞めてしまうりゆうは、「ただ根性がないくて退職する」か「本当に会社がブラックで限界だから退職する」かどっちかですね。これの中間位もありますけど、おおよそこうです。
まあとにかく、会社に入ったらキチガイ上司とか意地悪しかしないリーダーとかいっぱいいますしね。魑魅魍魎の世界です。こんな世界で働くサラリーマンは本当に凄いと思いますよ。
ただ、個人的には別に辞めてもイイと思います。年功序列も無くなって、給料も上がらず、ポストも空いてないので出世もできない会社でしかも、ブラックとかだったら辞めるでしょうそりゃあ。どんだけドMなんだってことです。
どちらにしてもその「退職した後」がとても大事です。いまでは幸いにも「第二新卒」という枠もありますし、
それほど退職することは恐れる必要もないです。昔の価値観を押し付けてくる人は「根性がない」理論を振りかざしてきますが
もうそんな時代じゃないです。働くことがイヤというのとは違いますしね。「まともなところでしっかり働きたい」
と思うのはだれでも思うことなんですよね。ここでは新卒1年目で辞める場合のケースや対応方法をご紹介します。
たしかに新卒1年目で退職すると世間の目は冷たいです ずっとフリーターで過ごすのは避けたいところです
たしかに一年目で辞めると世間の眼って冷たいですよ。親とかはまだ「会社は一生同じところに勤めるもと」っていう価値観を持っている人も多いです。 大学までやってきてリア充だった人がいきなり一年目とで辞めるとなると、そりゃあ「人生最初の挫折」になるからです。
これって結構な衝撃でたぶん数か月は何も手が付かなくなるくらいショックなんでしょうね。そんな気がします。 ただ、辞めるといってもそれなりに理由があるわけですし、今時の会社は若い労働力をいいように低賃金で利用しているだけなんでそこまで深く考える必要もないです。辞めて次の会社に行くことだけかんがえていればいいんですよね。
まずいのはそのあとバイトとかに走って、バイトのい心地が良くて、そのままズルズルとフリーターになってしまうことです。 そうなるとさらに世間目もきつくなる上に、人生もきつくなってきます。ダブルパンチです。バイトをつなぎでやるのはいいですけど、フリーターに馴染んてしまうのは避けたいところです。
結局バイトってこの世で一番効率の悪い、最悪の働き方です。だって、時給1000円前後でこき使われて、有給休暇もないので、仕事を休めば給料は出ません。いつ釘になるかわからないですしバイトだからと言って仕事が楽ってわけじゃないですからね。フツーにコンビニとか居酒屋とかでバイトしてる人って正社員と同じくらいの仕事やらせれてますから。
それでいて、フリーターやってる期間は逆に職歴にキズが付くっていう1ミリもフリーターをやるってのは意味がないですからね。
いや別に、正社員が絶対にいいとか思ってるわけじゃなくてバイトよりは78倍「マシ」だからです。本当に効率のいい稼ぎ方は、自分で事業をおこして人を雇って働かせることですけど私にはその裁量は無いので、正社員を選択するっていう消去法です。
新卒1年目で会社辞めてもフリーターだけは一瞬でもやらないほうがイイですからね。
関連記事:フリーターを続けると人生が詰みまるからね
新卒ではいって1面目で辞める人って結構います 入社1年目ってかなり多いですよ どのみち10年以内に半分は辞めるんですからね
「1年目で辞めるってヤバいんじゃないか・・・」と思う人も多いですけど、辞める人多いですよ。ブラック企業とかなんか一年目で8割くらい辞めますし、新規開拓営業とかも半分くらい辞めます。私は地元でも有数の地銀だったですけど、2割くらいは辞めていきました。
共通してるのはわかりやすいですけど「仕事がキツイ」ことですね。比較的緩い仕事の同級生とかは普通に勤めてました。 こんなもんです。仕事がキツイから辞めるっていうのはごくあらりまえなんですよ。その仕事しか選択肢がならそこでアウトですけど、ほかにも仕事ありますしね。そこまで思い詰めることはありません。
ただ、世の中というか教育では「一年で辞めるのは根性無し」「なんでも3年は勤めたほうが良い」みたいなことを言っています。
これって、単純にハードワークでも我慢して働く人が増えるように、教育で洗脳してるだけなので気を付けたほうが良いですよ。
マジメな人ほど「辞めたら俺はもうダメだ」てきな悲壮感漂った感じになってしまいます。楽天家のほうがぶっちゃけ転職とかしてわりと緩い仕事を見つけて楽しくやっているものです。
マジメな人は学生まではいいんですけどね、横並びですから。勉強とか点数で出るから頑張れば割と努力が報われます。
社会い出ると「マジメなだけ」な人はいいようにきつい仕事をやらされて、使いっぱにされます。いい仕組みですよね経営者としては「マジメなだけ」の人種が増えてくれれば最高なんです。こういった人種は対して文句も言わないので、理不尽なこを言っても全然だまって仕事してくれる奴隷です。
そういう事情があるので、一年目で辞めるってのはそれほど気にすることは無いです。もっと自分を大事に自分ちゅうしんでいいんですよ。仕事位そういう考えていても罰は当たりません。
結局、新卒で入った会社を10年以内に50%の人は辞めていくわけなんですね。どうせ半分くらいの人は会社に不満をもって辞めたり、ブラック企業で体を壊して辞めたりするわけです。
どうせ辞めるなら30代とかになって転職活動が厳しい年齢になって辞めるより若いうちに辞めてサクッといい会社に転職したほうがイイにきまってます。こんなのわざわざ書かないでもわかることですからね。
そういった当たり前の事を気づいていてもなんか周り流されてズルズルと嫌な会社で長く務めるとけっこう人生悲惨なことになっていきます。
3年耐えろとか言う格言はもう聞き飽きました そのおかげで体を崩す人続出してますから
事あるごとに出てくる「3年は耐え無いとその仕事の良さはわからない」とかいいます。たぶん辞めるというと上司や両親や知り合いはたいていこれを言うでしょう。
けっこう無責任なんですよね。これって。たとえばパワハラ基地外上司がいたら、毎日そんなのにパワハラうけてたら数か月も高いですよ。もって半年から1年です。そして「うつ病」になりダウンしてい、回復に数年かかってしまう結果になります。
3年耐えたら死んじゃいますよね。そういう事情ってわかってるんですかね。もちろん、あなたがテキトー理由で会社を辞めるなら同情はできませんし今後の人生もハードモードになりますけど、普通に耐えがたい理由があってやめるなら、なるべく早いほうが良いんですよ。
なので、「3年は我慢したほうが良い」みたいな言葉を吐く人はその言葉に責任をもってほしいと言いたいです。
おかげで、防ぐことができた「うつ病」とかを防げなかったパターンがいくらでもありますしね。もう根性論はいいです。辞めてほしです。
辞めるなら早いほうが良いです。そして次のきちんとした職場を探す方が、全然人生でうまいたちまりですよ。そのくらいの行動力がないと、今時はいいようにどうしようもない会社にこき使われる人生が待っています。
今では「第二新卒」の枠での求人も多いのでそれほど恐れる必要はない
今では普通に「第二新卒」の求人も多いです。思うんですけど、第二新卒のほうが良い就職ができるような気がします。 なぜなら、一回失敗してるので転職に慎重になりますしなにより自分が辞めた理由がわかるので、今度はそういう理由がないような会社を選ぶからです。
私の周りでも転職した人であんまり「転職失敗した最悪だよ」という人はいません。たいてい「転職してよかった」というケースがほとんどです。やっぱり失敗をするとかなり勉強になりますし、いわゆる「やばい会社」ってのはすぐにわかる嗅覚が身に付きます。
あと、いったん辞めたりすると、まあ辞めた会社がいかにキツかったとかというのもわかりますしね。会社の比較経験ができるというのはかなり重要です。
これくらいなら耐えられる、という線引きができるからです。
次の会社も務めてみて「ああこれくらいならいけそうだな」という感覚があれば、長く勤められるでしょう。
自分のこういった感覚を大事にしていくものかなり大事ですよ。猛威とぢいますけど、第二新卒で優良な会社でかつ知名度が無くて人が集まらないといった会社が、いっぱい求人を出しています。
そういう会社のほうが案外よかったりします。なので新卒1年目で退職してしまっても「人生オワタ」とかじゃ全然ないのでポジティブにいってください。
20代くらいの年齢で人生が終わったとかいうこと自体頭おかしいですからね。
そんなこと言ってたらこれからの人生のほうがもっとキッツいことがいくらでも起こるのにどうしてそういう思考になるのか意味が解りませんからね。