仕事でうつ病になった後どうやって生きていくか 現実のお金の面とマインド面を考えてみよう

現代社会

仕事が激務だったり、仕事の人間関係がパラハラ上司がいたり嫌な同僚がいたりして、仕事のストレスが限界を超えて「うつ病」でダウンしてしまった。

うつ病って重症だったりするとかなり悲惨でした。私も実体験しましたからね。うつ病って理解されてないですけど、重症になると本当に

「生きてて意味あるのか?」って思えるくらい辛い毎日が続きます。

「体が重い、鉛を背負ってるようだ」

「毎日死にたいと思う」

「目の前がグルグル回る」

「夜眠れない」

「勝手に涙が出る 感情のコントロールができない」

こういうのが永遠に続きます。こういう重症の時は、抗うつ剤の投薬が必要ですし、私も薬は嫌いですけどうつ病が重症の時は抗うつ剤は必要だったなと今でも思っています。

とにかく重症の時は毎日寝ているといった給料が必要ですけど、少しか症状が回復してくると「今後どうやって生きていこういか」ということを毎日のように考えていましたね。

ちょっと外を歩けるようになるくらい回復すると、これからどうやって生きていくかを毎日考えていました。

結論から言うと「なるようになる」と思うしかないんですよね。うつ病って症状が回復しても無理はできませんし、いい意味で楽天家になるしかないんですよ。

そもそも、今の日本では餓死することってほとんどありません。生活保護もありますしね。そのあたりをふまえて「現実」と「マインド」を考えてみましょう。

現実的には「うつ病」がある程度回復するまで、休養してそこから働く 傷病手当金も1年6か月は出るので1年半は療養できますしね

「現実」的にはうつ病になったら、ある程度まで回復するまではひたすら休養するわけです。

ある程度っていうのは、「単純作業などの簡単な仕事くらいならできるくらい」くらいが目安ですね。ちなみに、うつ病になるとうつ病になる前みたいにバリバリと「マジメに社畜」みたいに働くようにはもう戻れません。そうやって無理にストレス溜めて

働こうとすると勝手に体が拒否反応おこしますからね。というかそんな風に働いたら、またうつ病が再発してしまいます。うつ病が再発するとクセになるので、とにかく何も考えずに休養するがベストです。

しかし、なかなか「何も考えず」っていうのは人間難しいですけど、金銭的には社会保険に加入していれば健康保険から「傷病手当金」がだいだい給料の三分の二が出ますしね。最長で1年6か月支給されるので、あるいみ一年半は会社を休職してゆっくり療養してもイイってことです。

参照 全国健康保険組合 協会けんぽ 傷病手当金

一年半で仕事がとてもできないような状況だったら障害年金などをもらう方法もあります。ただ、障害年金の申請などは社会保険労務士に依頼して申請したりするのが無難です。

とにかく、簡単な仕事ができるくらいになるまでは休養するしかないのでうつ病での「現実」です。

私の場合は半年くらい休養して、運よく転職もホワイトな製造業に転職できたので、仕事でのストレスは激減しました。運がよかった思っています。

言えることは、とにかくうつ病になったら自分でもびっくりするくらいに、仕事とかどうでもイイとも得るようになりますし、地位とか社会的な信頼とかどうでもいいな・・・・・とか思うようになりました。

話が逸れましたけど、うつ病になった時の問題はお金ですよね。そこは傷病手当金から障害年金、生活保護などを乗り継いでいくしかないですからね。これがうつ病になった時の「現実」です。

ただ、今の日本で餓死すすることなないですよ。何かしらの保護は出ます。うつ病で仕事ができなくて生活保護を受けている人も何人も見ています。

ですから、あまり先の事を不安に思うよりも、とにかく休養して「簡単な仕事ならできるくらいの状態」まで症状を回復させるのがベターです。

マインド的には「なるようになる」を徹底するしかない 生きているだけで儲けもんみたいなマインドですかね

うつ病になったときのマインドは「なるようになる」を徹底するしかありません。キレイごとなんですけどね。 私がうつ病で重症だった時には、毎日確かに「死にたい」と思っていましたけど、うつ病も会社を休んでずっと寝ているとだんだんと回復してきます。抗うつ剤も最近では効果が高くて副作用も少ないものもあるので、回復は意外と早かったです。

3か月くらいすると、体は動くようになりますけど、なかなか「死にたい」と言う思いは消えないんですよね。正直言うとうつ病から5年くらいたっていますけど、いまでもけっこう「死にたい」と思うときがあります。当時と違って本気で自殺しようとは思わないですけどね。

これってキレイごとを言うしかないんですけど、「世の中なるようになる」とか思うようにするとそういう風に思えるようになるんですよね。

あとは、「うつ病になって自分は一度死んだんだ」と思うようになって、だいぶ心が軽くなってきました。この辺りは精神論的になってしまうので、あまり好きではないんですが、

どのみち人間は死にます。だから、そんなに自分に負担をかけてうつ病になるまで働いてたりするのってホントバカバカしくなってきていますね。

今の私のマインドですけど、うつ病になるくらいストレスためて働くくらいなら、餓死したほうがイイと思ってます。

実際は餓死しないと思いますけどね。あんまりいい例ではないですけど、どこかで万引きでもしてでも食べ物を得ますし、そこで捕まっても 刑務所で食事が出ますからそっちのほうがイイです。うつ病になるくらいならそれのほうがマシだな・・・・とけっこうガチで思っています。

なんかね、精神病むまで仕事とかバカじゃねえの?とか思いますよ。だったが潔く餓死しますよってのが今の私のマインドです。

こんなのマネしなくてもイイですよ。でも、そのくらい仕事とか社会的な見られ方とかどうでもよくなりました。

こうなってくると、もううつ病とかにはならないような気がします。もちろん、気分が落ち込むときとかありますけど、 絶対激務な仕事とかになったら、さっさと診断書取って休職しますからね。それでまた1年半傷病手金もらってだらだら過ごせばいいやと思ってます。

これって「なるようになる」って毎日思って徹底してきたらかなり、マインド的には心が軽くなってきました。もう仕事なんてほんとテキトーにやるつもりですし、テキトーにやってます。

マジメに一生懸命やるとかいう人は、一生マジメに一生懸命いきてください。働いて頑張ってくださいね。

仕事でうつ病にったなら次の仕事は、なるべく人間関係の薄い単純な仕事をするしかないんですね とにかくうつ病では「激務」「人間関係が悪い」は最悪です

うつ病でどうやって生きていくかについてですけど、やっぱり仕事ややらないと食っていけないってのもあります。

だから、仕方なく働くわけですよね。「働きたくてしょうがない」とか思える人はうつ病なんか治ってますかから安心してください。

私は、「働きたくてしょうがない」とか思う人とは距離を置いていますしね。そういう人もまだまだ多いです。そういう社畜精神のある人と

接しているとほうとうにろくなことがありません。高度経済成長期で給料がガンガン伸びている時代ならまだわかりますけど、働いてもたいした金をもらえない時代に、「働きたてしょうがない」とかいう社畜はホント脳みそが膿んでるとかしか思えません。

うつ病になって今後どうやって生きていくかってのは、いかに仕事の負荷を減らすかにかかっています。

だから当たり前ですけど、ホワイト企業かそれにできるだけ近い労働環境の会社にはいるのがイイにきまっています。

特に、仕事量が多すぎないというのもそうですけど、「人間関係が濃い」職場ってのはホントダメです。うつ病の人間には致命傷になります。

人間関係が薄いというのがうつ病にはベターです。できれば職人みたいな仕事が一番ですね、研究者とかもいいんですけど、そんな仕事に 就けるならまにも仕事選びで悩むこともないでしょう。

私の経験上ですけど、とにかく接客業とか介護とか販売業とか飲食とか個人が相手の仕事はダメです。激務で人間関係が悪いうえに低賃金っていうのが定番ですしね。

工場とかでモノ作ってたほうが100倍いいですよ。定時で終われるし、休みもあって人間関係も薄いです。もちろん肉体労働になりますけど、うつ病って体動かしたほうが回復も正直早いです。

 

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工場がイヤだとか言ってる人は、ファミレスとかに勤めてみてください。最悪ですからね。こういった工場系といっても、自動車、精密機械、食品加工、マイナーなところでは段ボール加工とかなどいくらでも種類があります。

他に思いつかないんですよね。人間関係が薄くて、給料がそこそこまともで、休みた多くて定時で帰れる仕事っていうのは工場系しか思いつきません。

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あとは、警備員とかビルメンとかですかね。警備員とかビルメンは当たりはずれが多くて、楽なところは楽ですけど、きつい部署はけっこうきついです。

とにかく仕事を決めるなら、転職活動のツールで何と使うか?っていうと転職サイト一択ですからね。やっぱり転職してブラック企業に捕まるってのは一番避けたいところです。そこをうまくできるのが転職サイトなわけなんですよね。

転職サイトは厳しい基準で掲載企業を審査しているので、ブラック企業はほとんどありません。また、転職のプロであるエージェントが的確に転職活動についてアドバイスしてくれますしね。

私もうつ病の時にはなんというか、生きていく気力が無かったんですけど、徐々には回復してきます とにかく休養してまったりと人生歩んでいきましょうよ 

とにかく、うつ病ってうつ病になった人しかわからないんですよね。心療内科とか行っても医師でも、あきらかにめんどくさそうに診察する医師もいます。

「こいつうつ病になったことないな・・・うつ病になる人間なんて弱くてレベルの低い人間だと思ってるのが見え見えだ・・・」

っていう心療内科の医師もいましたしね。テキトーに診察して薬出してるだけですから、楽な仕事ですよ。 とまあ、結局、うつ病になっても助けてくれる人はいるかもしれませんけど、うつ病への理解ってのはハッキリ言って難しいですからね。

でも、うつ病ってのんびり休養していれば、やっぱり回復してきます。

そしてうつ病になると、だいだい人生観も変わってきますしね。うつ病をやってまだ社畜体質のままっていう人は、たぶん死にますよ。

たいていのんびり生きて自分の意志を尊重してい生きていきたいっていう人生観になると思います。そうでない場合はうつ病が再発してけっこう悲惨な人生になってきます。

そんな、仕事なんてもっと緩くやればいいんですよ。仕事でうつ病になって自殺するくらいだったら、それこそ餓死したほうがイイと思ってますしね。

それに、実際、餓死するころなんてないから大丈夫ですよ。日本て国はそういったうまくやれば生活保護とか障害認定とかいくらでも抜け道が

あるくにですからね。そういった制度の抜け道とかいくらでもあるんで、激務の会社で働いてうつ病になるなんて馬鹿げてますからね。

うつ病って人生を見つめなおすいい機会ですよ 働くだけが人世じゃないですし別にお金とか無くても餓死しなけりゃいいと思ってますしね最近では

うつ病になるってたしかに悲惨なこともおおいですけど、5年たった今では、人生を見つめなおすいい機会だったような気がします。

っていうのはキレイごとですかね?

でも、社畜精神ってのは完全になくなりましたし、頑張って仕事するとかも無くなりました。人から良く見られたいとかも無くなりましたしね。

責任感とかも「仕事」ではどうでもいいなとか思うようになりました。

仕事って仕事をすればするほど、どんどん仕事量を増やされて、マジメに仕事やればエンドレスで仕事量が増えていきますしね。

さすがに調子に乗りすぎですからね。経営者もね。だから、仕事は最低限でいいですし、いまではネットで収入も得られる時代なので、ムリに働くよりも普通にサイトとか作ったほうが全然お金になるというありがたい状況です。

そう、うつ病ならサイト作って広告収入とかを得たほうがイイかもしれませんよ。それもホワイト工場に匹敵するくらい、うつ病をやった人がやる「仕事」としてはいいかもしれません。

とにかく、うつ病をやったことでたしかに「視野は」広がりました。人間なんて色んな価値観があっていいんですよ。

悪いことはしちゃいけないとか言ってますけど、会社とかでパラハラするのは罪にならないですしね。結果パラハラのせいで人が自殺しても殺人罪にはなりません。

だから、悪いことをかする人もいるっていう現実をキチンとみて、仕事なんて労働環境が限界だったらさっさと逃げたほうがイイですからね。

診断書出して休職すればいいんですよ。

 

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もっとテキトーにやってテキトーに行きいていく・・・ってのがうつ病をやったあとにこれからどうやって生きていくか?ってのの答えなのかもしれません。

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