40代で早期退職制度を利用して転職 割増退職金があるなら即退職すべき理由

燃え上がるサラリーマン

私は40代中盤の金田と申します。中堅のメーカーに勤めて10年ほどが経ちました。

最近ですけど、うちの会社は40代以上なら「無条件で」退職金に割増賃金がもらえる「早期退職制度」というのができたんですね。

正直、かなりうちで取り扱っている製品の生産量はかなり落ち込んでいました。

いままでの利益のストックがあるので、会社はそれほど傾いてはいませんが、10年後となると普通に考えてかなり苦しい状況になるのは目に見えていました。

それに加えて、私は今の仕事にまったくやりがい的なものもなく、ほかにやりたいことがありそちらに転職したいと常々考えていました。

とはいってもねえ、40代だし転職といってもかなり厳しいのはわかっています。ただ、早期退職制度で給料の18カ月分をもらえるわけですよ。

そしてこの会社も10年後は厳しい・・・となると行動したほうがいいなと思ったわけです。もともとシステム系の仕事を専門的にしたかった私は、妻と相談して転職をすることを決意しました。私は今の職場でシステム関係の部署にいたので、そういう理由もったわけです。

結果として、割増退職金をもらってそこそこの会社に転職することができたので一石二鳥でした。

ここではその時の退職→転職の流れをご紹介します。

 

関連記事:40代で正社員に内定する方法

40代の転職が決まらない現実 正社員は厳しいが不可能ではない理由
40代での転職は今までの経験とキャリアを生かした転職活動が必要になります。現実を見ながら、今までの人間的な資産をかつ称して転職活動をしていくのがとても大事です。

40歳以上で勤続3年以上なら18カ月の割増賃金がもらえた

 

札束を持つ女

在職中に転職活動をしようとおもったのですが、かなり忙しい部署だったのでそれは断念しました。

幸い一人息子も大学進学はしないみたいで、お金がなくていきなり苦労する・・・・という状況ではなかったからです。退職してから転職活動をじっくりするということで妻との相談もまとまりました。

勤続10年ほどなので、退職金自体はそれほど大した金額がもらえるわけではありません。この「早期退職優遇制度」というのは、うちのケースですけど40歳以上ならだれでも18か月分の給料が退職時にもらえるというものです。

かなりシンプルでわかりやすいものですね。

これが多いか少ないかというのは正直「普通」くらいだと思います。大手企業なら36カ月とかなかには60か月とかありますけど、うちは中堅でも少し小さいメーカーですからね。これくらいなら割ともらえるほうなのかもしれません。

ただ、早期退職優遇制度があるならそれを利用して転職するのかなり「楽」です。

金銭的な面での心の余裕が無いとなかなか転職活動も余裕をもって行うことができません。その意味でも早期退職優遇制度がれば転職を余裕をもってやっていくことができます。ぶっちゃここだけの話ですけど、転職ができなかったらネットで副業をやっていたのでそれを本業にしていくつもりでした。

だから、そこまで深刻にお金の心配はしていなかったんですね。正直、今の会社にいても出世はもうンぞ目ませんでしたし結果論ですけど早期退職をしてよかったと思っています。

余裕をもって転職活動ができた これはかなり美味しい制度だった「やりたいこと」が決まっているなら利用して転職するのにかなり有利ですね

 

ビックリする考える人
退職を申請すると簡単に受理されました。人件費を削るための早期退職制度なので、引きをめることも無いでしょうしね。

退職を申請してから3か月後に退職となりました。そして無事退職日に退職金と早期退職の割増賃金が振り込まれました。

早期退職優遇制度は退職金扱いになるので、税金は「退職金控除」が適用されて税金はほとんどかかりませんでした。

退職所得控除額の計算例

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勤続年数(A)20年以下・・・・・・40万円×A(80万円に満たない場合は80万円)

勤続年数(A)20年超・・・・・・・800万円+70万円×(A-20年)

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ということになっているので、私は20年以下の勤続なので500万円くらいまでは税金がかかりませんでした。

多少退職金控除をオーバーした部分がありましたが、そんな金額でもなかったので助かりました。

こういったお金があると精神的に余裕をもって転職活動ができますよね。自分がやりたいシステムの仕事をじっくり求人をだガストころから始めることができました。

ただ、40代の転職はそれなりにスキルがあってもそれでも求人自体は少ないですね。システム関連という業種柄普通の求人誌に載っているものはほとんどありませんでした。

そこで、知人に勧められた転職エージェントを利用することにしました。ここにはいわゆる非公開求人というのがあって

求人誌には掲載されない求人がかなりストックされているみたいです。非公開求人て求人誌に掲載されないだけにかなり競争率が低くなります。

システム関連の求人自体はもともと少なく、そのうえ非公開求人となるとかなり競争率が低くなります。そういう関係で

3社受けたうちの1社に内定をもらい無事転職できました。

40代の転職についてエージェントにアドバイスをもらい、あまりスキルがあるということをアピールしすぎても上から目線的な印象になるので、フレッシュマンのマインドで面接を受けたほうが良いですよ・・・というアドバイスのおかげかもしれません。

謙虚に転職活動をすれば、自分のやっていきたい分野の仕事が見つかるはずです。

早期退職制度はきっかけだったんですけど、思い切って行動をしてよかったと思います。今までの会社でやる気のない仕事を定年まで(会社がコケたら定年までいられませんけどね)働くってのはちょっと無理なかんじでしたからね転職活動してよかったです。

転職エージェントを使ってうまく転職できました とても助かりましたよ

転職エージェントは、優れた求人情報を紹介してくれるサービスです。

登録から利用までが無料になっています。これは求人を出している企業側が、エージェントに報酬を支払っているので求人するあなたは無料で利用できるのです。

転職エージェントに登録するメリットは履歴書の作成から面接のやり方などプロのエージェントがしっかりアドバイスしてくれます。

あなたと面談して、求めている求人を選ぶ手助けもしてくれるので、一人で手探りで転職活動をするより格段に効率が良くなります。

また、転職エージェントには会社の中の情報もあるので、事前にブラックな会社や残業の多い会社、離職が多い会社を教えてくれます。

一人で転職情報を調べていても、こういった会社内部情報はほとんど入ってこないので、その情報だけでも価値があります。

転職する際ほとんどの人が転職未経験なので、手探りで転職活動をするよりもスマートに転職ができます。転職は失敗できない選択の連続なので、転職エージェントを利用するのが最も効率的に転職活動を実践できます。

実際に最初はハローワークとかに行ったんですけどあまりの求人の質の悪さにびっくりしました。最初から転職エージェントをつかっていればよかったです。ハロワとか求人誌は時間の無駄でしたね。困りましたよマジで。

 

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結局、知名度は低いが部品の一つで独占のシェアを持っている会社に転職できました

結果論になってしまうんですけど、たまたま製造メーカーで知名度は低いですけど作っている部品が独占的なシェアを作っている会社に就職できました。中小企業です。

私は、総務と経理の仕事をしたことが合ったので、その転職先では予算を作ったり、利益予想をしたりといわゆる経理屋みたいな仕事をやることになりました。

実際その会社は、転職活動を始めるまで聞いたこともなかった会社ですけど、自動車の駆動系のマイナーな部品のシェアを独占している会社で、業績は右肩上がりだったんですね。

そういう会社って転職活動をやると世の中にたくさん埋もれているっていうのがよくわかります。

40代だと転職がきびしいとかかなり情報であおられていますけど、今まで普通に働いてきて、それなりの職歴があれば、準備と対策をすれば普通に内定は取れますよ。

特に履歴書の書き方をアドバイスをもらって改善していって、模擬面接などをやって面接対策をすれば内定は取れます。

これやってない人が多いみたいですよ。そのまま自己流で面接とかを何回も受けてもずっと落ち続けることになるみたいです。やはり、悪いところを第三者にチェックしてもらって改善していくのがポイントです。転職エージェントでアドバイザーと模擬面接をやったのが効果がありましたね。そのあたり非情に感謝しています。

 

関連記事:成長過程になある会社を転職では選ぼう

大企業に入社して後悔する理由 会社の「規模」で見るのはやめて「仕事内容」「成長性」で会社選びをしないとダメ
大企業に入社したけど後悔している。仕事が激すぎる、組織が大きすぎて報告書を出すのが仕事になっている、媚びる人しか出世できないだから辞めたい・・・みたいな大企業って「規模」が大きいだけで、そこまで安定性は無いものなんでよ。会社を選ぶときに「仕事内容」「成長性」を見てないと本当に悲惨なことになります。大企業に入って後悔してるなら転職したほうが無難ですよ。

早期退職を募る会社はすでに経営が傾いてきている会社

私は転職してこれから成長していく会社に潜り込めたので言えるんですけど、早期退職を募る会社はすでに経営がもう下火になっている会社です。

もちろん、早期退職を募って人件費を切り詰めて経営をスリム化していくのは大事なことですけど、それっていわゆる最終手段的なものなんですね。早期退職制度って体感的には

「優秀な人から辞めていく」

ということになります。そりゃそうですよね。転職とか個人事業とかいろんな退職後の道がありますけど、見通しがある人が辞めていくわけです。そして残った人はその会社にしがみつくしかない人だけと言うことになります。

結局、早期退職制度をやる会社は自分の首そ自分で締めていくことになりますからね。そういった会社は早い段階で見切りをつけていったほうがイイです。最近多い、海外資本に乗っ取られる大手企業ってたいてい、優秀な人材が流出してしまって自分の首を絞めて、悲惨なことになってますからね。海外の社長のほうが優秀なんですよね。それが悲しい現実なんですよ。

40代で早期退職で割増退職金がもらえるなら、かなりタイミング的にはチャンスです。このあたりのタイミングを生かして転職できたことをうれしく思っています。