ブラック企業脱出のために働きながら社会保険労務士を合格する方法 独学より予備校へ行くべき理由

手のひらをかざすリーマン

働きながら資格を取りたいをいう意識高い系の人は、どうせなら仕事に役立つ資格を取りたいですよね。

そんな私も金融に勤めてた時社会保険労務士を取りました。いやでもこれがきつかった。もう少し要領よくやれば良かったなと今更ながら思っています。そもそも金融業界はたいていブラック企業がほとんどなので、社畜人生を送りたくないなら絶対金融業界は入らないほうがイイですよマジで。

道のりは二回目の受験で受かりました。一回目は独学でやっていたので、全く歯が立ちませんでしたね。

独学でも受かる人もいると思いますが、それは相当頭のいい人です、大学なら早慶くらい簡単に合格する人でしょう。

私はそんなに勉強ができるほうじゃなかったので独学では無理でした。最初独学でもイケるかな・・・くらいに試験を舐めてたのもありますけど、最初からちゃんとした通信教育とか予備校い通っていれば時間を無駄にすることも無かったかもしれません。

最初に結論ですけど、どんな資格でも最初から独学は辞めて、多少お金を払って講座を聞いたほうがイイです。そのほうが結局、時間もお金も削減できます。

ここでは、どんな道のりで社労士合格までたどり着いたかご紹介します。

そもそもなんで社会保険労務士を取ろうと思ったのか

当時27歳くらいで、金融の仕事で営業をやっていましたがこの「営業」っていうのがほんとに嫌で嫌でしょうがなかったです。

営業成績はそんなに悪くはなかったのですが、もともと「人に役に立つのかどうかわからないものを売り込む」というのがものすごく嫌で、大人になり切れないというか、割り切れないまま仕事をこなしていました。

できれば「何か資格をとってそれを生かした仕事につきたい。それでいて金融にいても使えるような資格が良いい。」

と消去法で選んだのが社会保険労務士でした。

金融の営業では「年金」の獲得も必須だったので、厚生年金法、国民年金法の知識はあるに越したことは無いです。

金融でも人事部もあり法務ブロックもあったので、そっちに異動するためのいい武器になると考えたからです。

今考えると結構安直ですよね。ただ、社会保険労務士がどのくらいのレベルものかよくわからない状況だったのでとりあえずしれべてみました。その結果

「これ結構きついだろ。営業しながら勉強ってちょっとな。」

と思いました。ただ、その時は資格をとって営業やめたい営業やめたいみたいにもう思考がそこに固まっていたので、勉強を勢いで始めてしまったんですね。

最初は書店で参考書を買って独学で勉強をしました。試験が毎年8月の末にあるんですがその年の1月から勉強を始めました。

一日仕事をして、帰ってから21時から1時くらいまでやってました。土日は土曜日を一日勉強にあてて日曜の午前勉強して、午後からは自由時間という感じで生活していきました。

今考えるとどうしてこんなに勉強できたのかと不思議なくらいですよ。それだけ金融の営業が嫌でしょうがなかったんですね。負のモチベーションて強力なんですよ。そこから抜け出したいという思いは実は最強なんじゃないか?ですね。

ただ、独学でしかも使った参考書も効率がいいものではなく、なかなか勉強ははかどらなかったです。

独学でやったけど試験は撃沈しました やはり最初から講座を受けておけばよかったと後悔した

仕事で疲れて帰ってきて、ソッコーで飯食って風呂入ってから勉強という、修行僧のような生活をしていましたが、結局8月末の試験は撃沈しました。

といっても「受かんないだろうなあ」とおもっていました。それだけ参考書での独学での勉強は今考えると

「効率悪すぎ」でしたね。

当たり前なんですけど、「ポイントを押さえて教えてもらう」のが一番楽なんですよ。それを知ったうえで復讐したり問題集やったほうが全然効率イイんですよね。

「さすがにこりゃ、予備校とか行かなきゃ絶対無理だわマジで」という思いが強くなり予備校のパンフレットを取り寄せて情報を集めました。

といっても田舎に住んでいるので、県庁所在地なんかに行かないと資格講座のある予備校とかないんですよね。今はネット配信とかあると思いますけど当時はネットが普及し始めたころなので、予備校に「通う」しかありませんでした。

どこにしようか悩んだ挙句に「大原予備校」に通うことにしました。

「いや、まさか予備校に通うことになるとはなあ、ああ気が重いな」とテンションがまったく上がらない状態で申し込みに行ったのを覚えています(;´Д`)

毎週土曜日の午前10時から12時まで、午後1時から4時までと週に一回一日まるまる予備校での授業に費やすことになりました。

予備校での勉強の実際の内容 なかなかしんどいものでしたよ(^O^)/

土曜日に一日使って予備校で授業を受けました。これがまた、授業の内容は濃いです。いままで独学やってたのはなんだったんだ?と思うくらい、試験に出るポイントを絞って授業をするので、効率を考えると最高です。

ただ、やはり内容はむつかしい。しっかり授業についていくつもりじゃないと簡単に脱落します。

そして、大事なのが「復習」です。私は仕事をしていてたので予習に時間をかえれませんでした。

その代わりとにかく授業を集中して聞いて、家に帰って即効で復讐をしました。

授業の内容が頭に定着するためには「その日のうちの復習」が一番効果があります。これが一日二日たつと記憶が薄れて復習の効果が半減してしまいます。

土曜日に帰って一回復習して、日曜日にもう一度復習するといったパターンを繰り返しました。平日は問題集をこなしていきました。

このパターンで1月から徐々にペースをあげて8月末の試験に照準を合わせていきました。

このまま順調にいけばいけるかも・・・・と思っていたのですが、なかなか簡単には行きませんでしたね。

その年の6月に異動の辞令が出たんですよ。もう試験直前ですよ。

「マジで勘弁してくれよ。この超忙しいのに。」その時は心底思いましたね。異動がからむと営業は引継ぎをしながら、一から異動先の地区の客を覚えていかなければなりません。

試験直前の勉強の追い込みの時期に、異動の忙しさが重なってこの時ばかりは参りました。人生で一番疲労していた時期でしたね。今より若かったからできたんだと思います。今ではちょっと体力的に苦しいかもしれませんね。

営業って体力的にもかなりしんどいです。そうとうタフな人じゃないと続けることはできません。それが嫌で社労士をとろうと勉強していたのですが、その勉強の追い込みの時期にまた仕事の邪魔が立ちはだかったわけです。

ただ、この時の「負のモチベーション」はものすごいものがありました。相当営業を辞めたかったんですね。

なんだか取りつかれたように勉強だけは続けましたよ。

もしこの異動が4月とかだったらダメだったかもしれあません。今考えると6月までの勉強の知識のストックで試験に合格できたな…と分析しております。

社労士試験当日 なんか疲れましたよマジで

私は名古屋での受験でした。試験会場はどっかの大学だったかと思います。ちょっと思い出せません。

試験自体は大学受験と同じように淡々と、試験管が用紙を配って時間通りにやるだけです。特に社労士だからって特別なことはありません。

ただ、時期が暑いので暑さ対策だけはして言ったほうが良いかもしれません。試験会場はクーラーが効いているのですが、当日朝から暑くて体力がけっこう奪われました。慣れない電車とかに揺られていくのでなるべく早く会場に安心です。

試験が終わった時の感触は、「まあ今できることはやれたかな・・・」という感触でした。自信はあったんですけど、試験は水物なので合格発表まではホントにわかりません。

試験が終わった当日は予備校の仲間と名古屋で飲んでから新幹線で静岡の地元に帰ってきました。

みんな、開放感からかかなりの見ましたねー。もうフラフラでいた。

余談ですけど、予備校に通うと相当コミュ障でない限り「受験仲間」ができます。

特に社労士は勉強内容が過酷なので、団結しやすいです。学生の時と違って、年齢層も20歳くらいの若者から45歳くらいのおばちゃんまで幅広い年代がいました。ここでの人脈はまだ続いていますし、社会人になってから同じ目的で勉強するってなかなか無いことだと思います。

そういった意味でも、社労士の資格受験は予備校に通ったほうがいいです。勉強する仲間がいるというのは勉強のモチベーションが全然違います。受験期間に心が折れないで勉強を続けるためにも予備校に通うのをおススメします。

2回目の試験で合格その後の行動

2回目の受験で社労士に合格できました。合格しただけではナノも変わらないのですが、とりあえずホッとしました。

正直もう一年やる気力は無かったです。それだけ営業の仕事にも疲れていましたし、精神的にも参っていました。

その後の行動ですが、その金融で営業からの別の部署(人事部や法務ブロック)への異動を打診していたのですが、
やはり田舎の金融機関は「営業な10年いじょうやって一人前だ」といった体育会系な風潮があり

「こりゃダメだなコレ。ここにいたらだめになる。」と思い転職活動を始めました。

正直もう金融機関はこりごりだったので、業種が違う人事や総務の仕事ができたらな・・・といった希望をもって転職活動をしていきました。

その時すでに31歳になっていたので、20代での若さの利益を受けることができず、転職活動は苦労しました。

ただ、転職エージェントを利用して地道に転職活動をしたけっか、自動車部品のメーカーに転職することができました。

現場をやってから総務部に異動することができたので、おおむね満足しています。

給料は金融にいたころとほぼ同じですが、自分の希望した仕事ができることと、営業特有の体育会系の空気など全くなく、顧客に理不尽な理由で頭を下げることも無くなったので、仕事でのストレスは激減しました。

それからですね。やっと自分の私生活で自分の「やりたいこと」ができるようになったのは。

趣味・恋愛・旅行・自炊などなど金融に勤めていた時はあまりに疲れていたのでそういったことをまったくやる気がおきなかったです。生きる屍だったんですね笑。

転職してからは、ある程度資格も行かせてますしなにより人間らしい生活ができています。

言いたいことは「仕事をしている会社によって人生が大きく変化する」ということです。

ブラックな企業に勤めてしまうとそれだけで、人生おおきくつまづきます。イヤな世の中ですね。

そういった場合は、思い切って転職したほうが良いと思います。そんなところに勤めていても意味はないですからね。

資格取得はある意味、スキルの補助です。社労士でも実務経験が無ければ次の転職先にも生かせませんし

極端な話、弁護士でもくいっぱぐれている人が多い時代です。

要は資格をとってからがスタートくらいに考えていかないとその後のキャリアが続かないんですね。

つらつらと書いてきましたが、社労士の勉強をしていた時期が懐かしいです。

その時は営業を辞めたいといった負のモチベーションでいっぱいでしたが、目的を持って行動しているときが人間一番たのしいです。

後悔のない人生を送るにはこういった目的をもった時期がどれだけ多いかで決まるような気がします。

ずっと走りっぱなしも疲れるので、少し休みながらでもいいので目的をもって資格試験に取り組んでみてはいかがでしょうか?

「知識や時間がない」方でも短期間で社労士に合格できる今話題の勉強法とは?



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