最初の会社は入った時にブラック企業と気づいていた でも時代背景もあってずっとここにいるしかないと思っていた

こんにちは。管理人の倉持です。

私はいまアラフォーですけど、ホワイト企業で働いています。ホワイトな自動車部品の会社ですね。

さて、今でこそホワイト企業で楽な生活をしていますが、最初に入った地方銀行はまさに「ブラック企業」でした。

「おいおい地銀がブラック?笑わせるなよ」

とか言われるかもしれませんが、金融系の仕事を経験した人ならブラックな業種であるというのは満場一致で同意してもらえると思います。

しかも、金融と言ってもピンキリで、都市銀行などの仕事はブラックでも給料はイイ・・・というならまだいいのですが、地方銀行の中でもさらにレベルが低い銀行だと、

「仕事は超ブラック」で「給料も激安」

深夜まで仕事してサービス残業、休出も頻繁にある。手取り17万円とかで、営業に出てノルマもあって毎日上司に罵倒される。

いやすごいですね。これってブラック企業でしょ?違いますか?

新卒で入った地方銀行 親や友人は「イイところに就職したね」と口をそろえて言うののですが・・・実際は

田舎に行くと、仕事といっても「公務員」と「銀行」くらいしかホワイトカラーってないんですよね。

なので公務員や銀行に入るといわゆる「勝ち組」みたいに言われています。

でも実際は、公務員でも激務もありますし、地方銀行なんてもっとひどい状況です。

そもそも、金融自由化で競争が激化していた時代でした。銀行も合併が続いて都市銀行でも破綻していくような時代背景もあり地方銀行も合併が続いていました。

そんな時代に新卒で地銀に就職した私。まだ見日も左もわからない青二才でしたね。

入って2日で辞めたくなる そこは大量業務でパワハラ上司の巣窟でした いやこれはまいった

地銀に入ってしかも運悪くいきなり、県の主要な大規模な支店に配属になりました。

そこで2日目から仕事を教えられて、その仕事内容の量の多さに愕然としましたよ。

「え??これって残業というか時間内にできるわけないじゃん。」

と直感でわかりましたね。事務量が半端ないです。

余談ですけど、新人の男は内部事務を半年くらいやってから営業に出るというルートになっています。

まず内部事務をやるわけですけど、その事務量が多すぎる。残業が前提の仕事量でした。

これって銀行によっては少ないところもあるかもしれませんが、私が勤めていた地銀では「こんなの毎日やってたら

余裕で死ねる」というくらいの事務量でした。

予想通り一か月たち、一人で事務をこなすようになると、まったく時間内で終わりません。毎日平気で夜の10時を超えていました。

まだ、青二才だったので「仕事はこういうもの」と思い込んでいた

でも、毎日夜10時まで仕事をして、しかもその残業代が半分もついていないサービス残業で今考えるととんでもない状況
だったんですよね。

それでもって、課長クラスの収入も年収600万円とか、あんなに苦労して死にそうになって出世しもそのくらいの年収・・・

それでも当時は世間を知らない青二才なので

「仕事ってこんなものなんだな」

とすっかり思い込んでいました。

当時はネットもまだまだ普及していなくて、そういったブラック企業という言葉もまだなかったですからね。

「このままずっとこの会社で過ごしていくんだな・・」

とか本気で思っていましたからね。当時20代前半で人生にかるく絶望が入っていました。仕事ってどんな仕事でもこんなに厳しい

ものなんだと、勝手に思い込んていました。まだまだ世間を知らない子供だったんですね。

仕事はどんどん激しさを増していく 営業に出てさらにノルマを課せられパワハラ上司に追いまくられ毎日逃げ出したい気持ちで仕事を続けていく

ブラック企業に入ると、毎日が「逃げ出ししたい」と思って仕事をしていきます。

仕事も内部事務から営業に代わり、莫大なノルマを課せられるようになりました。

住宅ローンを年間10億獲得する

クレジットカードを年間100枚獲得する

とまあ、無茶なノルマを課せられるわけです。そうです。会社側も達成できるようなノルマは当然出してきません。

その理由は、「ノルマを達成できない、だからもっと頑張って動け働け」と上司に言わせるためです。

そして、上司もためらいなくパワハラを仕掛けてきます。

営業は体育会系で、罵声とか人前で怒鳴られる、怒られるとかは日常茶飯事です。銀行ってクリーンなイメージあるでしょ?

内側ではそんなことが日常で行われているんですよ。怖いですねえ現実って。

ノルマが行かないたびに、上司にコテンパンい言われるわけです。優秀な人材でも達成なすることができないノルマですしね。

そう、仕事ができても、できなくてもコテンパンに言われるようになっているです。

これってものすごくうまくできてるシステムなんですよね。

毎日上司にコテンパンに言われると「自分て生きてる意味がないんじゃないか?」とかネガティブになってくる

当時私だけじゃあないですけど、同期とかもコテンパンに仕事でやられて、実際体を壊して辞めていく人もいました。

私は身体が丈夫だったのか?意外と耐えていましたけど、だんだんとネガティブで卑屈な性格になってきました。

そりゃそうですよね。毎日上司から、「お前はダメだ」「お前は仕事ができない」

とか言われれば人間誰でもネガティブになってきます。

そして「洗脳」されていきます。

洗脳されるとどうなると思います??????

「俺ってこの会社辞めてほかに仕事してもどうせだめだろう」

とか思いはじめてしまうんですよね。

ハイ、ブラック企業の「洗脳完了」です

こうなってしまうともう、なかなか「辞めてほかの会社に入ろう」という気力もなくなってくるんですよね。

正確がネガティブになっているので、「どうせ辞めてもダメだろう」みたいになってしまいます。

こういったブラック企業の典型的な洗脳術にハマってしまった私は長期にわたって地銀で苦渋を舐めていくことになるわけです。

→第二部 ノルマ地獄に追われる毎日 でも成績を上げても出世しない給料も上がらない「これおかしくね?」と思い始めた に続く

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